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TBS「はなまるマーケット」(2010/03/19放送)の「はなまる
カフェ」のゲストに、美輪明宏さんが出演。
気になった部分だけ、書き留めておきます。

○黒蜥蜴

1968年の深作欣二さんの映画「黒蜥蜴」がヨーロッパで人気となり、
フランスのテレビ番組が取材に来た。
→ニューヨークタイムズでも大きく取り上げられたことがある。
 →フランス・スペイン・ドイツでコンサートをしたこともある。


○色の大切さ

色はその人の運命まで決めてしまう。
→例えば、植物の色で黒とグレーは無い。
 →全ての景色が黒だったら、暗くなってしまう。
  →サラリーマンはみんな黒い服を着ている。
   →だから不景気になる。

黒い色は運気も下がる。
→昔のサラリーマンは、青や紺のスーツだった。
 →黒は無かった。
  →黒はデザインが簡単だから取り入れた色。


○たばこを卒業

約20年前はたばこを吸っていたが、体を壊してしまった。
→死ぬか生きるかの病気になり、たばこをやめた。
 →悪い物はやめたほうが良い。

美味しいのは、3〜4服目まで。
→あとは惰性とケチで吸っている。
 →すぐに完全にやめるとストレスになるが、吸いたい時に
  吸えばいいという気持ちで、3〜4服目まで吸ったら消すと良い。
  →これを繰り返していたら、自然に間が開き、3〜4ヶ月で
   完全に欲しくなくなった。


○美しい女性

美しい女性とは、笑顔の素敵な人。
→笑顔が嫌いな人はいない。
 →心の状態が表に出たのが笑顔。
  →笑顔の良い人は、行動全てが笑顔。
| 美輪明宏さん出演番組 | 19:35 | オーラの泉 出演者 | スピリチュアルランキング |
フジテレビ「笑っていいとも」(2009/01/12放送)の「テレフォン
ショッキング」に、美輪明宏さんが出演しました(滝沢秀明さんから
の紹介)。

気になったところだけ、書きとめておきます。


○麗人だより

携帯電話の待ち受け画像に美輪さんの写真を入れておくと
良いことがある、というのはウソ。
→押切もえさんなどの有名人もブログに書いていたり、
 週刊誌の記者が競馬を当てたと言っているが、全くの都市伝説。
 →あくまでも本人の実力と運気と才能のおかげ。

なかなか直らないので、友達に相談したら、携帯サイトを
開いたら?と言われた。
→携帯サイト「麗人だより」を開設。
 →相談にのったり、メッセージを送っている。
  →会社のアクセス数で1位になった。

ちなみにお友達として紹介したのは、木村彰吾さん。
| 美輪明宏さん出演番組 | 17:08 | オーラの泉 出演者 | スピリチュアルランキング |
日本テレビ「波乱爆笑」(2009/01/04放送)に、美輪明宏さんが
出演しました。
気になったところだけ、書きとめておきます。


○愛車

美輪さんの愛車は、トヨタ「クラシック」。
→1936年に製造されたトヨタ初の乗用車を再現し、限定100台で
 発売されたもの。


○握手とサイン

街を歩いていて、握手やサインを頼まれても、タダではしない。
→必ず色々なをことを聞く。
 →見ているテレビ番組、好きな人、嫌いな人など。
  →そうすると、業界と一般ユーザーのズレが分かる。

5〜6人のグループの場合は、色々な話が聞けるからお茶に誘う。
→一緒に喫茶店へ行き、話をする。
 →それを自分の仕事に活かしている。

理由は不安だから。
→芸能界にいると「井の中の蛙」になりやすいから。


○美容・健康法

特別な化粧品などは何も使っていない。

チベット体操は毎日やっている。
→両手を広げて、右側へ21回回る。
 →終わったら、目を開けたまま鼻から深呼吸をして、口から
  息を吐く。
  →体内の毒素、悪い気などを全部吐き出す。
   →最後にお腹(丹田)に力を入れて、「え〜い」と言う。


○美少年時代

美少年時代に「きれい」と言ってくれる人は、少数派だった。
→きれいよりも不気味だった。
 →ビール瓶のフタや石を投げつけられたこともある。

「メケ・メケ」で有名になる前は、新宿駅でホームレスをしていた。
→今とは違い、ボール紙も無い。


○赤木圭一郎さん

最愛の人・赤木圭一郎さんとの出会いは、文化人の集まり。
→バーテンさんに紹介された。
 →二人で会話をしたり、ドライブをした。

ある日突然、交通事故で亡くなってしまった。
→美輪さんは「愛の賛歌」をまともに歌えないほどショックを
 受けた。
 →三島由紀夫さんに、楽な発想になれる方法を相談した。
  →「愛の賛歌」を聞いて生きようと思えるような歌を歌える
   ようになったら、君の役目は終わりだ、と言われた。


○三島由紀夫さん

三島由紀夫さんは、冗談ばかり言う人だった。
→ある日、「95パーセントいろんな長所を持っている。
 5パーセントの短所が長所を帳消しにする最悪な欠点だ。
 それは俺に惚れないことだ。」と言われた。

三島由紀夫さんが亡くなることは予想していた。
→とうとうやったか、という感じだった。
 →三島さんの母親もそう言っていた。

亡くなる1週間前に、真っ赤なバラを300本抱えて、楽屋へ来て
くれた。
→その時は意味が分からなかったが、亡くなった後の分を先に
 渡しておく、という意味だった。

その時に話したことは、「大嫌いな人間は、膝の上に乗せて頭を
撫でてやったらいい気になって肩まで登ってくる。放っておくと
頭の上に登って顔まで舐めだす奴。君にはそういうところが一切
ないから」ということ。
→親しき仲にも礼儀あり。
 →夫婦でも親子でも、必ず一線は引いておくこと。
  →相手を人間として立てる意識を持たないと、長続きしない。


○プライド

日本中の大多数から気持ち悪いと言われたが、支持してくれる人は
天才ばかりだった。
→だから、プライドを持っていられた。

人生は自分との勝負であり、人は関係ない。
→いかに自分を磨き、勝負して、どこまで自分を練り上げられるか。
 →そう思えば一生懸命になり、人を僻まず、悩んでいる暇も無い。

「生活」は生きることを活かす、と書く。
→何もしないのが一番良くない。


○知識

年を取ることは楽しいこと。
→若い頃に分からなかったことが、分かるようになる。
 →老いはプロになること。
  →40歳50歳はまだ新品。

若い頃に支えになったのは知識と歴史。
→フランス革命後から、音楽や芸術が庶民のものになってきた。
 →昭和20年に日本が初めて民主主義になった。
  →その歴史を見ていると、人類は進化し続けている。

今までの73年間は、差別との闘い。
→男がきれいであって、なぜいけないのか。
 →人間が人間を好きになる、という図式は変わらない。
  →今は良い世の中になってきたが、油断ならない。


○美輪明宏伝説

家ではメジャーリーグを見ている。
→日本の選手が大活躍しているから。

お笑い番組も大好き。
→嫌いな番組はあまり無い。
 →嫌いなタレントはいっぱいいる。

1人でユニクロへ行く。
→デパート、デパ地下、コンビニにも行く。
 →帽子を被って、サングラスをかけて、どこでも行く。

ダメ男が好き。
→純粋で弱い人が好き。
 →見た目は関係ない。
  →純粋がゆえに生き方が下手な人が好き。
   →放っておけない。

色気とは、上品な優しさ。
→相手に決して恥をかかせない思いやり。


○今年のメッセージ

今年は何も心配はいらない。
→ただし、良い子を産む時は難産。
 →難産の後は、立派な子が育つ。
| 美輪明宏さん出演番組 | 17:08 | オーラの泉 出演者 | スピリチュアルランキング |
「ブラボー日本」(2008/01/08放送)に、美輪明宏さんが出演。

○閉塞感

日本人が今の閉塞感から脱却するにはどうしたらよいか。
→日本書紀から千年以上続いてきた日本文化を取り戻せばよい。
 →日本人は恥を知り誇りを持つこと。

今はとても卑劣な時代。
→自分だけ助かり、他の人のせいにしようとし、シラを切り通す。
 →政財官界、警察もみんなそう。
  →子供の世界でも、いじめを見ていても救わない。
   →恥の感覚が薄まっている。

いじめる人間は、人間の中でも最下等の下劣な人間です、という
ことを言いふらして歩いているのと同じ。
→恥ずかしいこと。

「恥」と「誇り」は、学校に上がる前から教えるべきこと。
→親の振りを見て子は育つが、中年の人たちは傍若無人。
 →美輪さんに握手を求める若い人は「お忙しいのにすみません」
  と枕詞が付くが、中年の人にはそれが無い。
  →まずは中年以上の人に、人としての基本を教えるべき。


○佐賀のがばいばあちゃん

島田洋七さんの著書「佐賀のがばいばあちゃん」は哲学書。
→日本人が忘れてはならない精神が詰まっている。

終戦後は自分の土地を持っている人は少なかった。
→駅には焼け出された人が住んでいた。
 →国鉄は何も言わずに太っ腹だったと思う。

みんな貧乏だったが貧乏になれているため、感情的にならない。
→どう考えたらよいか、発想の転換を図る。
 →がばいばあちゃんはその達人。
  →昔は年寄りから教わっていたが、今は核家族のため、
   それが無い。

今の時代は、一生愛に遭遇しないで亡くなる人がたくさんいると
思う。
→島田洋七さんの人生は幸せ。
 →溢れる愛情に囲まれ、生きる知恵をたくさん教わり、それが
  財産になっている。


○女優・杉村春子

91年の生涯を女優であり続けた杉村春子さんは、美輪さんも
尊敬してやまない。

本物の女優は、生まれた時から既婚者。
→芝居と結婚している。
 →だから揺ぎが無い。

無様なところは絶対に人に見せない、という心意気のあった人。
→誇りと品格。
 →誇りを持って貫き通す。
  →気骨。


○小島よしおさん

美輪さんは、小島よしおさんのネタ「オッパッピー」が大好き。
→裸でも清潔でバランスが良く、顔の中途半端さも良い。
 →邪気も無く、子供っぽいところが清潔で良い。
  →大人からはたくさん文句を言われたことがあるが、センスの
   無い人は放っておけば良い。
| 美輪明宏さん出演番組 | 17:45 | オーラの泉 出演者 | スピリチュアルランキング |
「伊東四郎の!すし・丼・ラーメン2008」(2008/01/01放送)の
コーナー「オーラの食卓」に美輪明宏さんが出演。


○食に対するこだわり

食に対するこだわりは何も無い。
→戦時中育ちなので好き嫌いはせず、いただけるものなら何でも
 いただく。

終戦後に家が破産して、行き倒れになったことがある。
→知り合いの家で倒れた時、七輪で目玉焼き(ハムエッグ)を
 作ってくれた。
 →この世の中にこんなにおいしいものがあるのか、と思った。
  →今でも一番おいしい食事だと思う。
   →食べ物は人と切れ離せないもの。


○三島由紀夫

三島由紀夫さんは、おいしいものが好きだった。
→ブランドが好きな江戸っ子の風習が残っていた人。
 →洋服は英國屋、買い物は三越、レストランはここ、フランス
  料理はここ、と習慣で決めていた。


○通ぶる人

「この味が分からなければ田舎者」と通ぶる人は野暮。
→ご馳走は人の育った環境やその時の状態によって違う。
 →お腹が空いた人には、気取った懐石料理よりも、丼一杯の
  白米のほうがご馳走。


○思い出の味

幼い頃、夕食はいつも外に食べて行っていた。
→幼稚園にお手伝いさんが迎えに来て、お店に連れて行ってくれた。
 →美輪さんはカフェや料亭を営む裕福な家庭に生まれ育ったため。

思い出の味は、ちゃんぽんを最初に作った「四海楼(しかいろう)」
の長崎ちゃんぽんや皿うどんが大好き。

長崎の「銀嶺(ぎんれい)」というレストランは、美輪さんが
子供の頃、両親に連れられて通ったレストラン。
→「ジュジュ ビーフステーキ」を食べていた。

ご馳走ばかりを食べていたが、ご馳走ばかり食べている人は不幸。
→ご馳走がこの世から無くなるため。
 →何を食べても「美味しい」が当たり前になる。
  →少しでもまずいものを食べると不幸になる。


○一流店

一流のレストランや料亭に行っても、素材の解説、料理法を
聞かされると「講釈食いに来たんじゃない」と言いたくなる。
→理屈を食べに来たのではない。
 →付加価値を付けようとしても、証拠は見えている。
  →いやしいだけで一流ではない。

器や盛り付けが良くて、味もしっかりしているが、ライティングが
蛍光灯のお店もある。
→刺身や肉を蛍光灯で見ても、きれいに見えない。
 →食事は五感で食べさせるのが王道。


○理想の食卓

インスタントでもレトルト食品でも、少し洒落た器に盛り付けて、
ライティングをして、料理に合った音楽を流して食べれば、何でも
ご馳走に見える。
→盛り付け、照明、音楽などで家庭の食卓にも美意識を取り入れれば
 下手な料亭に行く必要も無い。
| 美輪明宏さん出演番組 | 17:03 | オーラの泉 出演者 | スピリチュアルランキング |
「中居正広の金曜日のスマたちへ(金スマ)」2時間半スペシャルに
美輪明宏さんが出演。


○美輪明宏現象

美輪さんの画像を携帯の待ち受け画面にするとご利益がある、
という都市伝説が生まれている。

また、美輪さんを賞賛する人々が増え、美輪明宏現象が起きている。
→言葉は神格化され、出会えばご利益がある、コンサートに行き
 病が治った、という話もある。
 →出版する本は増刷を重ね、スピリチュアル番組「オーラの泉」は
  ゴールデンタイムに放送されている。

シンガーソングライター・槇原敬之さんのコメント。
→半分神様、仏様みたいな感じ。
 一番それに近い人間。
 超人的に見えるが、人間はああいう感じになれることは、勇気に
 なる。

オペラ歌手・米良美一さんのコメント。
→人生の節目節目で変わらなきゃいけない時に美輪さんが現れ、
 引き上げてくれる。
 この世に送られた神様のお役目を持った方だと思う。

演出家・蜷川幸雄さんのコメント。
→美輪さんの前に行くと怯える。
 美輪さんにはかなわない。
 社会の中で異物と存在して生き抜いて来たため、悲しみの分量も
 多いし、喜びの分量も大きい。
 美輪さんの前に行ったら大体見透かされるので怖い。
 嘘はつけない。

明石家さんまさんのコメント。
→大竹しのぶさんと歩いている時、ピンクのジャガーに乗った
 美輪さんが窓を開けて「幸せそうね」と言って笑った。
 その時、美輪さんには私たちが別れるという結論が出ていた
 ような気がする。


○あなたは一体何者ですか?

あなたは一体何者ですか?と中居正広さんが質問。
→この世に魂の菩薩行に来た菩薩のひとりです、と美輪さん。
 →菩薩はその上の段階まで行かない人。


○木村藤子さん

番組には、透視能力者・木村藤子さんも出演。
→木村藤子さんは、日本三大霊山である恐山がある青森県むつ市で
 「木村の神様」と呼ばれている。

美輪さんは昔、日本で少し有名な占い師や霊能者の所へ片っ端から
道場破りに行った時期がある。
→99パーセントくらいは偽者だった。
 →木村藤子さんは本物。

偽者はその人の実績を見れば分かる。
→何をやってきたのか、何を言っているのか、暴利をむさぼって
 いないか、不遜な態度で無礼なことで人を不愉快にしていないか。
 →神様から透視能力、感性などをいただいている人は、自慢を
  する必要が無い。
  →お金を大きく取る感覚も無い。
   →いつも上(神様)から見られているから、迂闊なことは
    出来ない。
    →本物には品がある。


○運命の赤い糸

運命の赤い糸は本当に存在するのか?
→ある場合と無い場合がある。
 →前世で業や罪を作って、夫や妻を裏切っている場合は、次は
  それを解決するために生まれて来る。
  →複雑な個人差がある。


○骨壷

お墓の骨壷が倒れていました、何かの不吉な前兆でしょうか?
→倒れてただけなので直せば良い。
 →何でも霊のせいにしてしまう人がいるが、それは違う。


○金髪の理由

美輪さんが髪を黄色にしている理由。
→以前、ものすごい病気を10年間したことがある。
 →呼吸困難で10メートル歩くのがやっとだった。
  →気が付いたら2〜3ヶ月で髪の毛が真っ白になっていた。
   →お金で大変な時期だったため、黄色は風水的に金運アップの
    色と言われていたから黄色にした。
    →その後、お金が回り始めた。


○ギャル曽根さんを鑑定

美輪明宏さんが、ギャル曽根さんを鑑定。

大食いでブレイクしたギャル曽根さんは、人気の反面世間からの
目は非常に厳しくある。
→この先どうしたら良いのか不安。

小さい頃から家庭的なとても悲しい思いをして生きてきた、と
美輪さん。
→実際、建設会社社長の父親が仕事で躓いて、母親と姉と3人で
 頑張ってきた。
 →金銭観念が植え付けられているから、若くても生活の気構えが
  違う。

大食いの芸は長続きしない。
→芸能界はプロダクションもテレビ局もみな使い捨てだと
 思っている。
 →芸能界で長生きするには、コングロマリット(総合商社)で
  なければいけない。
  →全ての注文に答えられないと生きて行けない。
   →美輪さんもシャンソン歌手だけだったらとっくに潰れて
    いる。
    →プロになるにはものすごい条件がいる。
     →芸能界ではなく、食べることに縁のある仕事を
      選んだ方が良い。

この先、30歳を超えて大食いが出来なくなることよりも、それを
見ている視聴者のニーズがあるかが問題。
→芸能界で生きていくことをナメていると、えらい事になる。
 →若さとプロダクションの力関係を除いたら何が残るかを
  考えると、自ずと答えが出てくる。
  →それが無くなったら消えていく人が多い。
   →タレントは全部自分の力だと錯覚してしまう。

自分自身で成功や幸せを掴むのは、人任せではない。
→人生はやった者勝ち。
 →努力するかしないか。


○西川史子さんを鑑定

西川史子さんは美人女医であり、お金にも男性にも不自由せず、
芸能界でも活躍している。
→しかし、年収4,000万円以上の男性と結婚する、というポリシーが
 あり、未だに結婚できていない。

彼女は本音を言っていない、と美輪さん。
→愛することに臆病。

愛すればお金の有無は関係なく、その人が存在するだけで喜び。
→お金はあるに越したことは無いが、あの世には持って行けない。
 →人間は生きている間にあらゆる物を借りているだけ。

お金のことは、建前上テレビ的に言っているだけ。
→本音は違う。
 →お金よりも本当の愛が欲しい。

そういう人は永久に出会えずに孤独のまま、と美輪さん。
→恋は自分の欲望を満たすために奪うだけ、自分中心。
 愛は自分はどうでも良く、相手の幸せしか祈らない。
 →愛には裏切りが無い。
  →「恋」は下に「心」と書いて下心。
   「愛」は真ん中に「心」と書いて真心。

自分でブレーキを外して、愛しい人に一度惚れてみること。
→恋愛が素敵なもので、お金に換えられないことが初めて分かる
 はず。


○三原じゅん子さんを鑑定

三原じゅん子さんは、1999年にお笑い芸人のコアラさんと結婚。
→しかし、夫の浮気が原因で2007年に離婚。

三原さんは少女のままで夢を見ている。
→結婚は現実であり、夢ではない。

浮気をしない男は天然記念物、と美輪さん。
→浮気は肉体と心が行く人と、生理的欲求で行く人がいる。
 →どちらの浮気にしても、浮気をしない完全無欠な男はこの世に
  存在しない。
  →歳を取ってどんな女にも相手にされなくなって、浮気を
   したくても出来なくなるまで待てるかどうか。

三原さんにはもっと大事なことにエネルギーを注がなくてはならない
任務がある。
→愛や恋は邪魔だから取り上げられた。
 →この先にもそういう人は出てくるが、恋愛に全てをかけて
  いたら、また取り上げられる。


○ジャガー横田・木下博勝夫妻を鑑定

ジャガー横田さんは、2006年に45歳で出産。
木下博勝さんは今年の秋、東大医学博士号を取得。
→しかし、木下博勝さんの両親や親戚は、テレビを見ると
 こんなことをさせるために育てたのではない、と思っている。

この夫婦関係のままでも、子供は大丈夫。
→ジャガー横田さんが変わっていく。
 →妻として、母としてのプロになっていく。


○霊が見えるのですか?

「霊が見えるのですか?」と、中居正広さんが質問。
→「いいえ、見えません」と美輪さん。
 →それは江原啓之さん、木村藤子さんたちの管轄。

以前は、ずっと見えていた。
→あまりに辛いので神様に「見えないようにしてください」と
 お願いしたことがある。
 →以後見えなくなったが、上からの指令が来るようになった。
  →「この者を救え」と指令が来ると見えるようになる。


○前世は天草四郎ですか?

「前世は天草四郎ですか?」と、中居正広さんが質問。
→「はい」と美輪さん。
 →色々な所で言われたが、最後の霊能者に言われるまで信じて
  いなかった。

木村藤子さんも前世が見えるため鑑定。
→前世は天草四郎であり、その要素を持っている。
 →天草四郎の最期は、火の中で自ら命を絶っている。
  →人を助けたカルマ、運命、魂が残っている。
   →その強い思いが、美輪さんに乗り移り、不思議な力を
    与えている。
| 美輪明宏さん出演番組 | 18:33 | オーラの泉 出演者 | スピリチュアルランキング |
明石家さんちゃんねる(2007/11/21放送)のコーナー「さしめし」に
美輪明宏さんが出演。

○結婚できない理由

美輪さんの「自分自身を愛し過ぎているから結婚できない」という
言葉が明石家さんまさんの胸にずっとつかえている。
→理想の女は麒麟と同じで架空の動物、と美輪さん。
 →しっかりしているけど頼りなさそうな好みの女は、今まで一度も
  見たことが無い。

美輪さんは女になろうとは思っていない。
→女は無神経でふてぶてしくて、繊細さが無くて強い存在。
 →女には「でも」と「しかし」という切り札がある。
  →いつもは隠しているが、負けそうになると水戸黄門の印籠の
   ように前に出す。

男には切り札が無いため、劣等感の塊。
→男は「いい男」が嫌い。
 →日本にはいい男のスターが出てこないのはそれが原因。
  →カメラマン、プロデューサー、ディレクター、脚本家も
   みんないい男が嫌い。
   →男の俳優が来ても映さなかったり、光を当てない。
    →だから、韓国から輸入しなければいけなくなった。

美輪さんは人間として心の状態がよければ、男と女の違いは
どうでもいい。
→性別、国籍、年齢、肩書き、服装などの見えるものは見ず、
 見えないもの(心)を見ている。
 →見た目が悪くても、心がすごく優しくてシャイなために
  生き方が下手な人がいる。


○天才の集まり

今は良い時代になって感慨無量、と美輪さん。
→「おネエMANS」に出ているような人は終戦後、どんなに立派な
 人でも、バレるとすぐにクビになった。
 →美輪さんは歩いていて、石を投げられたこともある。

一人で大変だったが、美輪さんの周りには不思議なことに天才が
たくさん集まってきた。
→最初に会ったのは、江戸川乱歩さん。
 江戸川乱歩さんを連れてきたのは、先代の中村勘三郎さん。
 その一ヶ月後、三島由紀夫さんと出会った。
 三島由紀夫さんは、川端康成さんを連れてきた。
 五木寛之さんが電通の社員の頃、会社帰りに歌を聞きに来た。
 大江健三郎さんが東大の学生の頃にも出会っている。
 →この人たちが美輪さんを支援してくれた。

美輪さんの家は長崎でお風呂屋さんもやっていた。
→どんなに立派な着物を着ていても、裸になると情けなかった。
 →貧しい人の裸を見ると、彫刻のような体をしていた。
  →着る物はインチキだと思い、その頃から肩書きは一切通用
   しないと思った。
   →悪口を言う人の正体は分かっていた。
| 美輪明宏さん出演番組 | 19:28 | オーラの泉 出演者 | スピリチュアルランキング |
メントレG(2007/07/01放送)に、美輪明宏さんがゲスト出演
していました。

その中から、気になったことだけを書き留めておきます。

・新宿へ買い物
 →美輪さんは新宿の伊勢丹によく買い物に行く。
  →ブラッシュのキラキラビッグバッグ(10,290円)を購入。

・明石家さんまさんがまだ無名の頃、NHKで初めて会い、霊感で
 この人は化けるな、と思った。

・美輪流シワ予防
 →寝跡がシワになる。
  →朝起きたらクリームを塗り、肌に話しかけながら
   10分間マッサージをするとシミもシワもなくなる。

・お経を唱えると波動が変わる。
 →波動が活性化し、プラスに変えるのは「南無妙法蓮華経」が
  一番良い。

・その日の気分で、老若男女の服の中から着る服を決めている。
 →年をとったからこの服、男だからこの服、と決められている
  訳ではない。

・黒い服は相手に緊張感を与え、話も弾まなくなる。
 →世界中どこでもおめでたいときは、赤、白、金。
  お葬式では、黒やグレー。
  →黒とグレーは不安、不吉、不幸、不運、悲しみの波動を
   出している。

・美輪さんのコンサートや舞台で、美輪さんの話を聞いていた
 お客さんの中に、体から金粉が出た人がいる。
 →右手が上がらなかった人は、美輪さんの歌を聴いていたら
  右手が上がるようになった。
  →美輪さんに会うと、その人自身の波動が調整される。

・美輪さんの家の花は、他の家よりも2〜3倍長持ちする。

・人間は保護色の動物。
 →住む家、服装、音楽、読書の内容により、その人の細胞が
  作られてしまう。

・豊川悦司さんは昔、美輪さんの家の留守番のアルバイトを
 していた。
 →名作映画、美輪さんの舞台のビデオなどをたくさん見せて
  もらい、それが役者をやる上でのベースになっている。
  →美輪さんは豊川さんの手を見て、才能を見出した。

・美輪流安眠のコツ
 →枕を外して仰向けになり、足は肩幅に広げ、腕は脇から
  軽く離すように置く。
  →鼻から息を吸い、口からゆっくり吐き、体中の力の入って
   いる場所を探し、力を抜く。
   →星、月、太陽、海、土など全ての気を足の裏から頭まで
    吸い上げることを想像する。

・横になってからは、物を考えてはいけない。
 →地面は死に近いため、マイナス思考になってしまう。

・チベット体操
 →チベット体操とは、1日数分の体操で若返り効果があり、
  現在アメリカでは大流行している。
  →美輪さんは30代の頃、病気で白髪になったが、最近では
   髪が黒くなってきている。

・チベット体操のやり方
 →垂直に立ち、両腕を真横に伸ばす。
  →右回りに奇数回回る。
   →最高21回転。

○メントレレストランで紹介されたメニュー

 ・あぁ僕のライスカレー
  昭和30年代の味を再現した懐かしい味のカレーライス。
  ANA通販サイト「エースタイル」限定販売。
  1箱10個入り 3,990円。

 ・アワビの酒蒸し
  千葉県大原産。
  10,000円。

 ・ハトシ(蝦吐司)
  長崎の卓袱(しっぽく)料理。
  食パンに海老のすり身を挟んで揚げたもの。
  4個 250円。
| 美輪明宏さん出演番組 | 16:48 | オーラの泉 出演者 | スピリチュアルランキング |
「天国のスタア 忘レラレナイ!44人」(2006/12/28放送)に
美輪明宏さんが出演し、2006/05/29に亡くなった岡田真澄さんに
ついて、コメントをしていました。

美輪さんと岡田さんは、若い頃から親交がありました。

当時、岡田真澄さんはマスコミからどうしようもない不良、と
批判されていましたが、それは美輪さん曰く、ジャーナリストは
男の世界のため、何とか陥れてやろう、という男のやきもちが
あったそうです。

本当の岡田さんは仕事熱心であり、手抜きをせず何でも一所懸命に
取り組む人だったそうです。

また、人の悪口は一切言わない性格であり、誰かが人の悪口を
言っていても、一切相槌を打たずに黙っていたそうです。

番組の途中では、昭和44年にテレビ東京で放送された
「丸山明宏の愛のためいき」という番組で、美輪さんと岡田さんが
共演したミュージカルの一部分がお宝映像として流れました。
| 美輪明宏さん出演番組 | 14:47 | オーラの泉 出演者 | スピリチュアルランキング |
SmaSTATION-6(2006/12/16放送)に、
美輪明宏さんが出演。


○美輪さんに質問

29歳の頃、美輪さんは何を考えていたのか。
→考えるよりも、生きるのに精一杯だった。

どうして女性の格好をするようになったのか。
→ヴィジュアル系の元祖から始まっている。

炭鉱の劇場へ行った際、自分だけ派手な格好で歌ったり
踊ったりしているのが、恥ずかしくなってしまった。
→当時は、石炭から石油に変わる時期だったため。
 →その人たちのための歌が無いので、自分で作ろうと思った。

「ヨイトマケの唄」を歌うには、化粧や宝石は邪魔なため、
素顔とワイシャツで歌ったが、商品価値が無い、と仕事を
干されてしまった。
→一度、テレビのワイドショーで歌ったら、全国から反響があり、
 マスコミも騒ぎ出した。
 →その後、舞台などに出るようになり、今の格好が定着した。


○肩書き

美輪さんの肩書き。
→雑業家、何でも屋。
 →舞台の脚本、演出、照明、美術、衣装、音楽、主演など
  何でも自分でやるから。

中学生の頃、5級上の先輩にラジオのどのチャンネルでも
楽しめる人になりなさい、と言われた。
→政治、経済、音楽、美術、スポーツなど。
 →それを目標にし、色々なことを習い、学んだ。


○美輪明宏

美輪明宏、という名前にしたきっかけ。
→本名の丸山臣吾という名前は、姓名判断でとても悪く、
 それが当たっていた。

音楽学校の先生に、姓名判断で丸山明宏という名前を勧められた。
→一発勝負で安定が無く、浮き沈みの激しい名前のため、
 スターになったら安定する名前に変えなさい、とアドバイスも
 された。

美輪さんは当時、姓名判断は迷信、と信じていなかったため、
名前を変えなかったら、人気が落ちたので当たった、と思った。
→お経を上げている際、「美」と「輪」という字が、目の前に
 現れた。

最初は、「丸山美輪」で調べてみたが、姓名判断であまり
良い名前ではなかった。
→「美輪明宏」で調べたら、字画などが完全無欠だったので、
 名前を変えた。


○江原啓之さんと前世

美輪さんと江原さんは、前世で修道院の仲間だった。
→ドイツへ旅行に行った際、シュツットガルトでどこか見たことが
 ある、と思った。
 →前世では宗教革命があり、追われてシュツットガルトを通り、
  スイスへ逃げている。
  →スイスで白十字団に入り、その後フランスへ逃げている。

美輪さんは、前世の回数が多い。
→そのため、作詞作曲、舞台、作家など色々なことが出来る。
 →自分を分析して探すのに、一生懸命になれば良い。
  →宇宙には知らないことがたくさんあるため、もっと
   貪欲になること。

宇宙の向こうから、地球を見る気持ちでいれば、
絶望することは無い。
→人類はどんどん良い方向へ向かっている。
 →昔は芸術などは全て貴族のものだったが、今は庶民の
  ものになっている。
  →リベラル(自由主義)も世界的に広がっている。


○プラス思考

美輪さんは、常にプラス思考。
→マイナス思考になったことは、一度も無い。
 →自分を信じること。

美しい人を妬む人がいるが、世界的な美女はみんな不幸に
なっている。
豪華なお屋敷を建てた人は、それと同じくらいの不幸が来る。
→正負の法則。
 →うらやましがる必要は、全く無い。
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