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オーラの泉 スペシャル11(2007/12/22放送)では、「人生の転機に
美輪・江原が伝えたメッセージ」が特集されました。

青木さやかさん

江原さんは1年前に「愛される人が現れる」「本を書くといい」と
鑑定している。

青木さやかさんは2007年10月、年下のダンサーとの結婚を発表。
また、「34」というタイトルの本も書いた。

今は幸せ。
母親を受け入れたらいい人が現れると言われ、100パーセントできて
いるとは思わないが、徐々にそうなりつつある。


小池栄子さん

小池栄子さんは2007年8月、プロレスラー・坂田亘さんと入籍。

江原さんはその1年前に、「晩婚が幸せ」と鑑定していた。

晩婚が良いと言われたが、26歳で結婚。
番組収録後に坂田亘さんに電話で「晩婚って言われた」と言ったら
「アドバイスは大事だけど、大切なのは2人で築いてきた歴史」と
言われ、やっぱりこの人と結婚しようと思った。
二人のアドバイスに背中を押していただいた感じ、と小池さん。

早く結婚してしまったので、別れるかもしれない、と美輪さん。

離婚が全て悪いわけではない、一つ一つが学び、と江原さん。


眞鍋かをりさん

今年、恋愛の噂が絶えない眞鍋かをりさんは、結婚について30歳を
過ぎてからが幸せ、結婚相手は芸能界以外の人で、ツイードの背広を
着ている人、と鑑定されている。

ツイードを着ている人を見つけると年配の人ばかりで、若い人には
出会っていない。
今お付き合いをしている人は、ツイードを着ていない。


岡崎朋美さん

岡崎朋美さんは、2007年11月に結婚。

その1年前に、結婚相手はがっちりしたスポーツマン、一緒に選手を
育てられる人、大きい人、と鑑定されている。

実際にご主人は、大学時代は野球部で活躍したスポーツマン。


丸山和也さん

丸山和也さんは、2007年7月に参議院選挙に初当選。

その1年前に、この世に何もすることが無くなったら政治家にでも
なろうかな、と「オーラの泉」出演時に自ら宣言。

実際に政治の世界に入った心境は、「一人、冬の荒野をひたむきに
歩む」という感じ。
でも、そこには魂が燃える感じがあるので、楽しんでいる。


須藤元気さん

須藤元気さんは、2006年12月に格闘技を引退。
現在は、作家・タレントとして活躍している。

「オーラの泉」出演時には、家族を大切に、と鑑定されていた。

格闘技を引退してからは、結婚して家庭を持ち、里の行に励んで
いる。
山の行も好きなので、両立させてバランスを取りながら、世の中を
ポジティブな世界に作り上げるメッセンジャーの1人として、
活躍して行きたい。


■小口雅之さん

ボクシングの元祖ヅラボクサー・小口雅之選手は、試合の入場時に
美輪さん風のかつらを被り、2試合連続KO勝利。


前田日明さん

前田日明さんは、2006年12月に入籍。
2007年5月には、48歳で父親になった。

独身時代には、前世から続く戦いの歴史は終わり、これからは
悲(あわれみの心)の修行、と鑑定されていた。

格闘技の試合で何度も蹴られているため、子供はできにくい、と
言われていたが、数日後に奥さんのお腹に白い龍が入る夢を見た。
変な夢だと思っていたが、しばらくして妊娠した、と言われた。

息子は前世からよく知っている人であり、何回も一緒に色々な
時代を生きてきたと感じる。
今回は親子になったので、感動している。


■2008年

2008年は、「全ての膿を出し切り、水に流す年」。

今までの延長で、全ての膿を出し切る。
そして、全員が清らかに生きる心構えが必要。

少し嫌な部分はあるが「闇を知って光を知る」。
膿を見るから、清き水を求めていく。

今までは、欲だけで日本中が悪くなってしまった。
これからは「まとも回帰」。
ヒットした歌は「千の風になって」であり、スターになったのは
ハニカミ王子、ハンカチ王子などである。
まともな人がスターになり、行儀の悪いものやだらしの無いものは
いらない、という時代になっている。

来年は膿を出し切り、まともなものが少しずつ浸透する。
| オーラの泉/2007 | 22:31 | オーラの泉 出演者 | スピリチュアルランキング |
オーラの泉 スペシャル11(2007/12/22放送)に、女優・タレントの
羽野晶紀さんが出演。

○羽野晶紀さんのプロフィール

羽野晶紀(はの あき)
本名:山脇晶(やまわき あき)
生年月日:1968年8月22日
出身地:京都府宇治市
血液型:B型

大学在学中、「劇団☆新感線」に入団。
2002年、狂言師・和泉元彌さんと結婚。
2007年、離婚を前提に子供2人を連れて別居。


○一番聞きたいこと

家族みんながハッピーになる方法。
→今、どういうことができるのか。


○スピリチュアル・チェック

・小さい頃なりたかった職業
 →小さい頃、テレビを見上げながら素敵な人だと思ったのは
  山本リンダさん
  →その後「ロボコン」のロビンちゃんに憧れた
   →テレビに出てくる人に憧れていたと思う

・性格を一言で言うと
 →気が長い

・海外で心惹かれる国
 →中国が気になるが、なぜが行けない

・印象に残っている夢
 →20歳〜25歳の間に見た初夢
  →2匹の太った子犬のような狛犬を旅立たせる夢

・不思議な体験
 →家に小さいおじさんがいるみたい

・今後の人生の目標
 →みんなハッピーに過ごしたい


○江原さん、美輪さんとの関係

美輪さんとは初めまして。
江原さんとも初めまして。

「オーラの泉」は大ファンで放送開始当初から見ている。


○小さいおじさん

不思議な体験は、家に小さいおじさんがいるらしい。
→5歳の長女の友達の男の子が遊びに来て「2階に小さいおじさんが
 いる」と言った。
 →数日前には、3歳の長男が誰もいない方向に「おじさん、
  おじさん」と言っていた。
  →子供たちは怖がっていない。

長女の友達の男の子の家にも小さいおじさんがいるらしく、
お手洗いに流れていった、と話していた。
釈由美子さんは、以前オーラの泉に出演したとき、小さいおじさん
 を排水口に流した、という話をしている。
 →同じく的場浩司さんは、髪の毛に糸を結ばれた話をしている。

自然霊(妖精)と江原さん。
→自然霊とは、この世に肉体を持ったことのない霊魂。
 →自然霊は無邪気な人、優しい人にしか寄って来ない。
  →子供が見やすい。
   →大人になっても見る人は、子供のような無邪気さを
    持っている。


○和泉元彌さん

1998年、舞台「ロミオ&ジュリエット」で和泉元彌さんと出会う。
→第一印象は、私服で白いスーツを着ていたので、どこから来た人
 なんだろう、と思っていた。
 →羽野さんは、オーバーオールにサンダル履きだった。
  →あまりに差があるので、申し訳ないと思った。

和泉元彌さんは、演劇の舞台に上がるのが初めてだった。
→大人になると初めての事が無くなっていくので、羽野さんは
 この人の初舞台を大事にしてあげたくなった。
 →面倒を良く見てあげて、公演後にお付き合いが始まった。

結婚願望は強かったが、結婚までの道のりが大変だった。
→何度もくじけそうになった。
 →一緒に頑張って結婚に辿り着いたので、運命だったと思う。


○伝統芸能の家

伝統芸能の家に嫁ぐのは、大変だと言われてきたが、実感が無い。
→和泉さんのご先祖様に「私ですみません」と思いながらお勤めを
 している。

和泉元彌さんとお付き合いしている時から、半分私のものでは無い
という感じがあった。
→日本の伝統芸能を継承していく使命があり、半分は日本のもの、
 という感覚。
 →子供が生まれたときも、伝統芸能を受け継ぐ人だから、狂言を
  嫌いにならないで、代々つないで欲しい、と思った。
  →600年以上続いているものなので、自分だけやらせない訳には
   いかない。


○芸能活動

今年から芸能活動を再開。
→7年間のブランクがあったが、コントをやって楽しかった。

実家に帰ってアルバイトをするよりも、明るく元気な姿を見せたいと
思った。
→和泉家がマスコミに叩かれている時は、黙って見ているしか
 無かった。
 →3歳の息子が初舞台を迎える時に、自分と同じようにみんなに
  愛されて舞台に立って欲しいという願い。
  →子供たちには何の罪も無いため、家族のマイナスイメージが
   及ばないように。

羽野さんはお母さんになった、と江原さん。
→今は子供をどう守り抜くかだけを考えている。
 →仕事の再開は、子供の将来のために経済力が必要だから、
  ものすごく頑張っている。


○前世

前世は、中国の側室。
→前世でも子供を手放している。
 →羽野さんにとって、子供を手放すことは最も耐えられないこと。
  →子供のためなら、家を出ても構わない。
   →夢に現れた狛犬は子供の象徴。

羽野さんは、子供のためならどんなトラブルにも耐えられる。
→子供が一人立ちすれば役目は終わる、という信念。


○正解の道

羽野さんの気持ちがどうして分からないのか、と江原さん。
→羽野さんが気の毒。
 →もっと上手なやり方があるはず。
  →今を乗り切るために一家が動いているが、軌道修正が必要。

相手があることだから、と美輪さん。
→羽野さんが決心しているのに、通じない人がいる。
 →羽野さんの伝え方が悪い訳では無い。

羽野さんでなかったらとっくに終わっている、と江原さん。
→羽野さんは頑張りすぎ。
 →その気持ちが裏切られることが辛い。

誠意も母性愛もあり、とても立派、と美輪さん。
→ただし、愛情と根性だけではどうにもならないこともある。

どうしていいか分からない、と羽野さん。
→正解の道を歩んでいる、と美輪さん。
 →自分と子供のためには正解の道。
  →後は、経済的な自立をどうするか。

子供が好奇の目にさらされるのはかわいそう、と江原さん。
→オーラの泉に出演したのは、子供を守るため。

長女はとても我慢している、と江原さん。
→子供だからもう少しわがままを言ってもいいくらい。
 →長女は家を守ろうとしている、と美輪さん。
  →和泉元彌さんが来ると鍵を閉めてしまう、と羽野さん。

和泉元彌さんがしっかりすれば問題ない、と美輪さん。
→狂言界のためを思うならキワモノ的なことをやめて、詫び状を
 出して、狂言界に頭を下げて回ること。
 →正統派に戻れば、苦しい事情から逃れられ、信用も増える。


○守護霊

守護霊は、刀鍛冶の女将さん。
→弟子をたくさん抱えて、面倒を見ていた。

羽野さんは、人の面倒を見ることは苦にならない。
→女将さんタイプなので、狂言界の未来を作っていける人。
 →ご先祖様から見れば、迎え入れられた人。
  →現世では気付かれていない。


○正統派に戻る

オーラの泉に連れて来たのは、和泉元彌さんのお父さん、と
江原さん。
→和泉流 十九世宗家の和泉元秀さん。

天才と言われた人がいるのに、なぜそっちを大事にしないのか、と
美輪さん。
→和泉元彌さんの祖父は、人間国宝・九世 三宅藤九郎さん。
 →芸術至上主義なら、父親も祖父も大喜び。

お父さんは羽野さんの味方、と江原さん。
→羽野さんの自分が悪いという思い込みを解いたほうが良い。
 →結婚の時から和泉家へのバッシングが始まったため、羽野さんは
  申し訳ない、という気持ちがある。
  →悪い方へ追い詰められている。
   →それを気にせず、王道で行けば良かった。

和泉元彌さんにとっては今が要、と江原さん。
→今気が付かないと全てを失う。
 →タイムリミットまでに変わらなかったら、羽野さんも失意で
  捨てられる。
  →今、軌道修正すれば良い。
| オーラの泉/2007 | 18:16 | オーラの泉 出演者 | スピリチュアルランキング |
オーラの泉(2007/12/08放送)に、女優の秋吉久美子さんが出演。

○秋吉久美子さんのプロフィール

秋吉久美子(あきよし くみこ)
本名:小野寺久美子(おのでら くみこ)
生年月日:1954年7月29日
出身地:静岡県富士宮市
血液型:−

1972年、映画「旅の重さ」でデビュー。
1973年、映画「十六歳の戦争」主演。
1979年、作曲家・岩久茂さんと結婚。
1989年、離婚。


○スピリチュアル・チェック

・自分の性格をどう思いますか
 →喜怒哀楽が激しすぎる、おしゃべり

・小さい頃なりたかった職業
 →弁護士

・好きな男性のタイプ
 →会ったらすぐ分かる

・とても心地よい気分です、何をしていますか
 →モコモコした温かい群れの中でじゃれ合っている

・印象に残っている夢
 →田舎の小さなお寺の階段の一番下で、楽しそうに死にそうに
  なっていた夢
  →子供が米粒を体に付けてくれて、幸せな気持ちになった


○江原さん、美輪さんとの関係

美輪さんとは、初めまして。

江原さんとも、初めまして。


○スピリチュアルな世界

スピリチュアルな世界に関しては、スピリチュアルと一緒に生きて
いる感じがする。
→不幸なことがあったら、何か意味があるのかな、と思う。
 →小さい頃からそういった考えを持っている。

気を感じて、その感じが強い時には「もうすぐ大きな地震が来る」
と思う。
→成田空港のレストランで食事をしていて「2週間後に高速道路の
 上に飛行機が落ちる」と思った。
 →その後実際に、アメリカで高速道路に飛行機が落ちる事故が
  あった。
  →予知できるときもあれば、ダメなときもある。

首都高の渋滞も分かる。
→ネットで調べると混雑していたが、実際に行くと空いていた。

前世で苦労し過ぎた、と美輪さん。
→かわいそうになるくらいめちゃくちゃな苦労をしているため、
 その結果、身を守る方法として予知能力を得た。
 →前世で苦労経験が多いと、自然と自己防衛的な危険を回避する
  部分が強くなる、と江原さん。

前世で苦労したような気がする、と秋吉さん。
→「秋吉さんは苦労が無さそう」「霊感が強そう」と言われるが、
 自分では霊感と思えない。
 →直感という気がする。
  →防衛本能。
   →動物的な能力。
    →古代の人々は霊感を持っていた、と江原さん。


○自然界

自然界にいた方が楽でしょ、と江原さん。
→海や山にいたり、動物と戯れていると心が癒される。

動物の臭いが好き、と秋吉さん。
→ケミカル(化学物質的)な臭いは嫌い。
 →動物の匂いならフンの臭いでも嫌ではない。

今は犬(6代目)を飼っているが、犬とは思えない。
→ひた向きな愛情深い男の子のように見える。
 →犬は人間と同じ、と美輪さん。

過去に飼っていた犬たちの姿が見える、と江原さん。
→秋吉さんが寝ている時に集まっている。
 →スピリチュアルチェックの「モコモコした温かい群れ」は犬。

秋吉さんの生き方の大元は、古代人の生き方、と美輪さん。
→古代人がそのまま現代で生活をしている。
 →古代に生きていれば普通の人。

好物は粟、ヒエ、玄米、骨を握って食べたりする、と秋吉さん。
→料理されたものが出てくると寂しい。
 →作業に充実感を感じる。


○弁護士

小さい頃は、弁護士になりたかった。
→子供と遊ぶのが好きではなく、大人の中にいるのが好きだった。
 →大人の会話を聞いて、大人に対してアドバイスをしていた。
  →子供の叫び声を聞くと疲れてしまう。

前世で辛酸を舐めていて、大人の世界の裏表、駆け引きがずっと
続いていて、今世でもその延長があるから意識が子供の世界に
いない、と美輪さん。
→世故に長けた(世情に通じた)大人のまま。

親子の馴れ合いを見るのが嫌い、と江原さん。
→甘え合うよりも、自分は自分という部分も前世から。

経験が豊富だから結論を出すのが早い。
→弁護士になりたかったのは、前世でかばってくれる人が
 いなかったから。


○前世

生まれ変わりの回数も多い、と江原さん。
→苦労した前世は2回ある。
 →一つは日本、もう一つはインド。
  →お金で売られている。

小さなお寺の夢が印象に残っているのは、前世の記憶だから。
→喜んでいるのは、解放されたから。
 →子供に米粒を付けられたのは、お見送りの解放の儀式。

秋吉さんは、束縛されるのが大嫌い。
→過去世の思い出。
 →自由に話させてくれないのも嫌。
  →制圧されそうになると、わざと過激に反論する。
   →自分を抑圧する力と闘いたくなってしまう。
    →反発であり秋吉さんの人生のポリシー。


○今世

今世はリベンジで生まれてきた、と江原さん。
→現在は束縛されないことが叶う時代。
 →デビューの頃から人権運動的な所があった。
  →自分の言いたいことを言い、「女だから」と言われるのも嫌。

全体主義がダメ、と秋吉さん。
→全員で協力するのは良いが、そのために個が無くなるのは嫌。
 →女優業でも抵抗があったため、悪評もあった。


○女優

子供の頃から何かを表現するのは好きだった。
→大学に落ちて、もう1年勉強をするのも嫌だ、と思っている時に
 スカウトされた。

楽そうだと思って女優になったがとても大変だった。
→これからは自由だ、と思っていたが、高校の頃よりも自由では
 なかった。
 →女優を続けられたのは手応えがあり、拘束を外したら何も
  しないで人生が終わると思ったから。
  →拘束がなければ形も残らない、ということには気付いていた。


○オーラの色

オーラの色は赤が強く、紫がかかっている。
→赤のオーラは情熱。
 紫のオーラは情愛。

別の場所の情景を見ることが多いですか?と江原さん。
→オーラの変化があり、千里眼がある。
 →千里眼とは、別の場所の景色を見る透視能力。

300年前のモンゴルの風、通り過ぎる馬が来ることがある、と
秋吉さん。
→歴史の深い場所に行くと、その頃の状況が分かる。
 →遠隔透視。
  →美輪さんにも遠隔透視の能力がある。


○守護霊

守護霊は、先祖に当たる人。
→職人をしていた男性。


○心の定住地

守護霊は「定住地を定めなさい」とおっしゃっている。
→秋吉さんは常に変化を求めてしまう人。
 →場所ではなく、心の定住地を持つこと。

定住地は自分で作る、と江原さん。
→秋吉さんは魂の上で、定住地を持ったことが一度もない。
 →自分自身でエナジーを耕すことが大事。

前世を全て清算して、今世では普通の人生を学びなさい、と
美輪さん。
→魂の流れに家族感も無いため、家族感も学ぶこと。
 →自分自身を中心にして、家族も定住地という意識を強める。

犬が証明している、と美輪さん。
→犬も家族。
 →それが人間に変わるだけ。
  →人間不信があるからできないだけ。
   →繋がっている、という意識を持つこと。

自分をいじめないで自分を大らかに愛し、慈しむ時期に来ている、
と美輪さん。
→自分の愛し方を知らない、と秋吉さん。
 →自分を愛せない者は人を愛せない、と美輪さん。

秋吉さんは、ナルシストになりたくないから自分を愛すと不安に
なってしまう。
→それはエゴイスト、と美輪さん。
 →自分を傷付けなくないから。
  →もっと信頼し合うこと、寄り添い合うことをして良い。

自分を褒めてあげたいと思わない、と秋吉さん。
→いつも足りていない、と思ってしまう。
 →自分を愛するには、自分を褒めてあげること。
| オーラの泉/2007 | 18:17 | オーラの泉 出演者 | スピリチュアルランキング |
オーラの泉 スペシャル10(2007/11/24放送)に、歌手・タレントの
アグネス・チャンさんが出演。

○アグネス・チャンさんのプロフィール

アグネス・チャン(Agnes Miling Kaneko Chan)
中国名:陳美齡(チャン・メイリン)
日本名:金子陳美齢(かねこ チャンメイリン)
生年月日:1955年8月20日
出身地:香港(イギリス領)
血液型:AB型

12歳の頃、ボランティア活動を始める。
14歳でスカウトされ、歌手デビュー。
1972年、来日し「ひなげしの花」で日本デビュー。
1973年、「草原の輝き」で日本レコード大賞新人賞。
1974年、芸能活動を休止し、カナダへ留学。
1978年、芸能活動を再開。
1985年、ボランティア活動を再開。
1986年、結婚。
1998年、日本ユニセフ協会大使に就任。
2007年、初期の乳がんを自ら発見し、摘出手術を受ける。


○今夜一番聞きたいこと

30年前に父を亡くした。
いつも結論を出すときは、父が応援してくれそうな方を選んできた。
それで本当に良かったのかを父に聞いてみたい。


○スピリチュアル・チェック

・性格を一言で言うと
 →真面目

・不思議な体験
 →学生の頃、化学のテストの前日は必ず金縛りにあった

・尊敬する人
 →マザー・テレサ

・人生の転機
 →1985年にエチオピア(難民キャンプ)に行った時

・幸運を感じたこと
 →早期に乳がんを自分で発見した時


○クリスチャン

スピリチュアルな世界に関して、自分より大きい存在の神様は
いると思う。
→クリスチャンでもあるため、歩くべき道があると信じている。


○デビューのきっかけ

デビューのきっかけはボランティア。
→当時、香港はまだ豊かではないため、難民の子や体が不自由な子が
 いたので、その子たちと接していた。
 →学校で食べ物を集めるためにグループを組んで歌っていたら、
  噂になり、14歳でスカウトされた。

17歳の頃に来日。
→1970年の大阪万博が香港でも報道され、日本に憧れていたため、
 親を説得した。

一番辛かったのはギャップ。
→香港では、世の中に苦しみがいっぱいあるから絶対笑わない子
 だった。
 →アメリカのフォーク歌手、ジョーン・バエズに憧れていた。

日本では、真剣に歌っていると怒られた。
→アイドルは笑わないといけないため。


○留学

アイドルとして人気絶頂になり、休みもなく、学校にも行けない
多忙な日々が続いた。
→父親は「娘がダメになる」と危機を感じ、アグネスさんを説得し、
 1976年に引退を発表。
 →カナダ・トロント大学へ留学。

父親は仕事を見に来て、忙し過ぎるし、周りが何でもやってくれる
ため、自分の価値が分からないダメな人間になる、と言った。
→お金や名声は流れもの、奪われるもの。
 一度頭に入った知識は奪うことはできない、という言葉に本当に
 納得して、カナダへ行った。


○父親

父親は香港に流れてきた親戚の面倒を見て、仕送りもしていた。
→家族はいつも後回しにされ、母親はすごく怒っていた。
 →父は黙って聞いていたが、大人になってみるとすごく愛しい。
  →とても優しい父親で、いつもかばってくれた。

留学から半年後、父親は死去。
→働き出してから父親と話す時間も、一緒に過ごす時間も無かった。
 →父は芸能界入りを反対していたので、もっと話しておけば
  良かった、「おとうさん一番大好き」と一度は言いたかった。

父親に性格が一番似ている、と江原さん。
→心はいつも通い合っているので、何を考えているのか全部分かる。
 →父親の最期を看取れなかったのは、二度と後悔しないで、と
  おっしゃっている。

母親からは、カナダに行かなければ父は亡くならなかった、と
言われた。
→生活環境も変わり、母がカナダに来ている間に、胆石の手術が
 失敗して父親は亡くなった。

全然関係ない、と江原さん。
→父親は家族のそれぞれの生活の目鼻立ちができたから、悔いは
 無い、とおっしゃっている。


○人生の転機

留学後、芸能界に復帰。
→1985年、「24時間テレビ」の総合司会を務め、レポーターとして
 エチオピアの難民キャンプを訪れる。
 →子供たちが次々に倒れていく、悲しい現実を目の当たりにした。

歌を歌ってあげたら、痩せていて今にも倒れそうな子供たちが
立ち上がって、踊り出した。
→そのときのかわいらしさは言葉では言い表せない。
 →子供たちに触ると病気が移る、と言われていたが、子供たちと
  抱き合ったり頬擦りしている瞬間に人生が変わったと思う。
  →幸せが一杯になった。

ある日、担当した子が亡くなり、ショックで辛くてご飯を
食べられなくなった。
→難民キャンプのスタッフの女性に「あなたがご飯を食べないと、
 私たちの面倒になるのよ」と怒られた。
 →理屈を並べたら、「理屈は誰にでも言える、少しでも子供たちに
  申し訳ない気持ちがあったら、与えられた役目を果たしなさい」
  と言われた。

情緒的に泣くことはいらない、どうやって助けるかが第一の目的、
と美輪さん。
→具体的に行動すること。

マザー・テレサも同じことを言っている、と江原さん。
→マザー・テレサとは、カトリックの修道女。
 インド・コルカタで貧しい人々を救済。
 1979年ノーベル平和賞受賞。

お父さんの心は片時も離れていない、と江原さん。
→アグネスさんの今の活動は父親の願いでもある。
 →ボランティア活動は、父の精神の延長線。
  →父親は「私の誇りだ」とおっしゃっている。


○乳がん

自分自身の理想が叶わないことで、自分を責めるのはいけない、と
江原さん。
→アグネスさんは、2006年に唾液腺腫瘍を摘出し、今年は乳がんの
 手術をしている。
 →病気の理由は「自分を責めるからだ」と父親は言っている。
  →世の中の痛みを自分の痛みとしてとらえる気持ちが強過ぎる。


○前世

前世は、カトリックのシスター。
→子供を見たりしていた。

化学の勉強をすると金縛りになるのは、前世で自然医療を施して
薬草などを使い、治療した子供の具合が悪くなってしまったから。
→間違ったらどうしよう、という気持ちが強い。
 →もう一つの理由は、頭のいいお姉さんへのコンプレックス。

元の動機は愛情なので、結果よりも動機を大切にすれば良い。
→結果を出したい、という気持ちはあるがそれはいけない。

真面目なのは結構だが、何でも四角四面に思い込む必要はない、
と美輪さん。
→泣きながら助けられるのは迷惑。
 →笑顔で助けられたら、助けられた方はありがたい。


○マザー・テレサ

尊敬する人は、マザー・テレサ。
→来日したときに、講演会にも行っている。
 →「まず自分の屋根の下から始めましょう、お父さんお母さんの
  悩みを聞いていますか、愛してると言っていますか、兄弟と
  仲良いですか、それができたら学校や社会へ広がっていく」
  という話にキュッとした。
  →世界平和を言う人に限って家の中は地獄だったりする、と
   江原さん。
   →平和は同じ地続きにある。

マザー・テレサは、日本は貧しい国、と言っている。
→食べ物ではなく心の貧しさ。
 →食べ物の無い人にはパンを与えればいいが、心の貧しさは
  もっと深刻。
  →個人では多勢に無勢のため、企業が手を組まないとダメ、
   と美輪さん。

食べ物が無い国に食べ物を持っていくと、その人は自分の食べ物が
十分でなくても、人に分けて持って行く、と江原さん。
→食べ物が無くても、分かち合う愛がある。
 →食べ物のいっぱいある国には、その愛は無い。
  →物質と引き換えに心と人間らしさを失った、と美輪さん。

マザー・テレサの最大のポイントは実践。
→純粋な思いが実践になる。

マザー・テレサの本名は、アグネス・ゴンジャ・ボワジュ、と
アグネスさん。
→名前が同じと知った瞬間、うれしくてひっくり返った。
| オーラの泉/2007 | 18:54 | オーラの泉 出演者 | スピリチュアルランキング |
オーラの泉 スペシャル10(2007/11/24放送)に、実業家の
加藤和也さんが出演。

○加藤和也さんのプロフィール

加藤和也(かとう かずや)
生年月日:1971年8月10日
出身地:東京都
血液型:−

ひばりプロダクション、藤和エンタープライズの代表取締役社長。
美空ひばりさんの弟・かとう哲也さんの長男。
生後まもなく両親は離婚、美空ひばりさんに引き取られ、
母親がわりに。
1977年、伯母の美空ひばりさんと養子縁組。


○今夜、一番聞きたいこと

人生の節目を感じていて、不思議なことも色々とあるので、きっと
何かお袋が伝えて来ているんじゃないかと思う。
その辺をぜひお伺いしたい。


○スピリチュアル・チェック

・小さい頃、どんな子供でしたか
 →少し暗くて、本当のことは話さない子供

・よく見る夢
 →小さい頃、家族が一人ずつ消えていく夢と悪いピエロが
  いたずらをする夢を毎日見ていた

・不思議な体験
 →九死に一生を得た経験が何回もある

・奇跡を感じたこと
 →お袋が東京ドームで復活コンサートができたこと

・一つだけ願いが叶うとしたら
 →お袋に生き返って欲しい


○江原さん、美輪さんとの関係

昔から美輪さんの大ファン。
→ビデオを見たり、CDを聞いている。
 オーラの泉も毎週見ている。

江原さんとは初めまして。


○九死に一生

スピリチュアルな世界は、ある年を境にしてから不思議なことが
起こり、信じるようになった。

母が亡くなってから、趣味の車で毎晩ドライブに行っていて、
山道で運転しているときに、正面から衝突して後ろに1回、横に
4回転したが、自分も友達も誰もケガをしなかった。
→視界が一瞬明るくなり、気が付いてからしばらく自分がどこに
 いるか分からなかった。

助かることを見越した上で、わざとすることもある、と江原さん。
→これ以上危険な運転をしないように、怖いことを身に覚えさせる
 試練。
 →救ってもらったのではなく、怖い思いをさせて安全に導く。
  →悪い出来事の中には、わざと転ばされることもある。
   →ツイていないのではなく、愛情のため感謝すること。
    →「命を粗末にしてはいけない」という教育的指導。


○母・美空ひばり

母と一緒に過ごしたのは、1年のうち3日くらい。
→友達も少なかったので周りと比べることもできず、みんなこういう
 ものなんだ、と思っていた。
 →母が帰って来る2週間前から、うれしくて眠れなかった。

お母さんも孤独だった、と美輪さん。
→あんな孤独な人はいなかったと思う、と加藤さん。

遠い学校に通っていたので、近くに友達はいなかった。
→近所の知らない子と遊んでいたら、祖母・喜美枝さん
 (美空ひばりさんの母)からは、どこの子か分からない子とは
  遊んではいけない、と言われた。
 →あの時代はそれが口癖だった、と美輪さん。
  →昔は子供の遊び相手を親が選んだ。
   →当時は物騒なことが起きたので、過敏になっていた。

怖い人が玄関で暴れていたことがある、と加藤さん。
→有名税は正負の法則、と美輪さん。
 →有名になればなるほど、そのツケはものすごい。


○養子

子供の頃、母の記事が載っている雑誌を読んでいた。
→字は読めなくて意味は分からないが、おかしな内容だとは
 気付いていた。
 →周囲の大人に質問して困らせていた。

小学校1〜2年生の頃、母と祖母に呼ばれて「生みの親は別にいる」
と告げられた。
→「あなたはどうしたい」と急に聞かれ、「この家の子だから、
 お袋が生んだんじゃないなら、父親の腹から出てきたことに
 してくれればいい」と答えた。


○家族の別れ

1981年、祖母の喜美枝さんが他界。
2年後、美空ひばりさんの弟・かとう哲也さんが他界。
1986年、もう一人の弟・香山武彦さんが他界。

1987年、コンサート直後に足の痛みを訴え、美空ひばりさんは入院。
両側大腿骨骨頭壊死、肝硬変で再起絶望とも言われた重症だった。
1年の休養後、再びステージに立ち、見事な歌声を響かせた。
1989年、再入院。
1989年6月24日、永眠。

最期のときは、病院に行き、明け方近くに家に帰ろうと思い、
車に乗ったら雨が降ってきた。
→走り出そうとしたとき、ちょっと待った、となぜか思い、病室に
 戻りたくなった。
 →ナースステーションに行ったら、心電図計の音が聞こえてきた。
  →主治医が何人も走っていて、電気ショックをやっていたが、
   体が激しく上下する姿が痛々しくて見ていられないので
   「やめてください」と言っていた。

医者から「最後に何か話しておいてください」と言われたが、何を
喋っていいのか分からなかった。
→「大丈夫だよ」と一言言ったら、「ありがとう」と言われた。
 →ずっと憎まれ口をきいていたので、最後に一言喋れたのは
  それくらい。
  →優しくすると本当にいなくなってしまう気がした。

お別れが来た瞬間、一瞬悲しみが押し寄せたがなぜか「これじゃ
駄目だ」と思い、いつもよりきっちりしていた。
→残されたのは一人だから、と美輪さん。
 →お葬式の準備などを一人で全部やらなければいけないため、
  泣いている暇は無い。

持って生まれた感度が高く、一人残された身内だから呼び戻された、
と江原さん。
→自分が亡くなる時は分かるので、一人残した息子に「来て」
 という思いを伝えた。
 →美空ひばりさんの最後の想念。

江原さんは、母親が亡くなったとき、病室の隣で寝ていたが、
母の声で名前を呼ばれて起きた。
→病室に入ったときに、母親は息を引き取った。

憎まれ口ばかり聞いていたが、それが男の子としての成長だと
思っていた、と江原さん。
→仕事のことでもぶつかり合って、ケンカばかりだったが、
 ひばりさんは「ごめんね、ママは歌手なの」と言っている。
 →母というだけの存在になれなかった。
  →大変な病気をしても助かっているので、自分て何なんだ、
   という自問自答の日々もあったが、加藤さんを温かく
   見守っていた。


○前世

前世では本当の親子だった、と江原さん。
→肉親以上の愛情。
 →離れていてもお互いを感じ取り合っていた。

歌い手の情熱や神経は、一般の人に説明できない、と美輪さん。
→歌の上手さは人間業ではなく神技。

美輪さんがひばりさんに最後に会ったのは、1988年の山城新伍さんの
パーティー。
→見たら体がクラゲのように透き通って見えた。
 →旅立つ準備だった、と江原さん。


○歌と家族

ひばりさんは今もあちらで歌っている、と江原さん。
→あちらのファンが多い。
 →ひばりさんは「私の歌は終わらない」とおっしゃっている。
  →歌い手は歌いたいもの、と美輪さん。
   →魂自体が歌い手だから取ることができない、と江原さん。

他界した家族は仲が良くない、と江原さん。
→ひばりさんは向こうの世界でシャンソンも歌っているが、祖母が
 絡むと歌いたい歌が歌えないから。

ひばりさんは祖父と一緒にいる。
→祖父は一番の理解者で気が合う。
 →歌を仕込んだのは祖父。

他の家族はひばりさんと一緒にいるが、祖母だけが孤立している。


○ひばりさんの思い

ひばりさんは加藤さんに「制限はしていないので、やりたいことは
何でもやればいい、おばあちゃんの言うことは気にしないで」と
おっしゃっている。

加藤さんには目指している住む世界(自分の世界)はここではない、
という気持ちがずっとある、と美輪さん。
→魂自体はアーティスティック、と江原さん。
 →美術や建築が大好きなので、そっちに進んでもおかしくない。

ひばりさんはやりたいことをやればいい、と言っているので、
これからは自分のやりたかった芸術活動をやるべき、と美輪さん。
→それで初めて自分の世界が手に入る。
| オーラの泉/2007 | 16:24 | オーラの泉 出演者 | スピリチュアルランキング |
オーラの泉(2007/11/10放送)に、プロボクサー・WBC世界フライ級
王者の内藤大助さんが出演。

○内藤大助さんのプロフィール

内藤大助(ないとう だいすけ)
生年月日:1974年8月30日
出身地:北海道虻田郡豊浦町
血液型:A型

1996年10月、プロデビュー。
2000年2月、結婚。
2004年6月、日本王座を獲得。
2007年7月、世界王座を獲得。
2007年10月、亀田大毅選手との試合で初防衛。


○冒頭

一番聞いてみたいこと。
→ボクシングを引退した後のアドバイス。


○スピリチュアル・チェック

・性格を一言で言うと
 →心配性

・毎日欠かさずにすること
 →新聞の折り込み広告のチェック

・怖いもの
 →母親、ゴキブリ

・よく見る夢
 →自分が亡くなる夢

・元気の源
 →奥さん、子供、家族といるとき

・人生の転機
 →高校卒業後、就職先が決まったが入社式直前に内定取り消しに
  なったこと


○ボクシングを始めたきっかけ

幼い頃に両親は離婚し、母親は民宿を切り盛りしながら育てて
くれた。
→小さい頃、運動神経は良かったが体が小さかったため、中学に
 入るといじめにあった。
 →いじめに負けたくない、と思いボクシングを始めた。

クラスのリーダー的な存在のグループの一人に嫌われ、無視、
ヒソヒソ話などをされ、蹴られたこともある。
→ストレスで胃潰瘍ができた。
 →母親には相談できなかった。
  →近くにボクシングジムがあることを知り、ボクシングを
   始めたらいじめらなくなると思い、始めた。

身の上相談では、女の子でも合気道くらいやりなさいと言う、と
美輪さん。
→身を守ることができ、自分自身に自信が付く。


○プロになったきっかけ

人生の転機は、高校卒業後に就職先が決まったのに、入社式直前に
内定取り消しになったこと。
→アルバイトをしていた北海道のホテルの厨房に内定が決まって
 いた。
 →入社式直前に先輩と揉めてしまい、上司に厨房以外に変えて
  欲しいと言った。
  →上司が総支配人に相談した結果、クビになった。

母親にはあきれられた。
→一週間後には、東京で働いている兄の元に預けられた。
 →先輩に反抗していなかったら、東京にも行かず、ボクシングも
  やっていなかった。


○母親

母親はものすごく怖い。
→帰るたびに説教をされる。
 →褒められた記憶は無い。
  →プロや世界チャンピオンになっても褒められなかった。

母親はいじめに気付いていた、と江原さん。
→よろよろと帰ってきたり、しゅんとしている姿を見ていた。
 →強く育てないといけないし、生き抜くことに精一杯だったので
  あえて言わなかった。
  →内藤さんも母親に言うことでいじめを自覚するのが嫌だった。


○引退と現役続行

1996年に22歳でプロデビューし、同じ頃にジムのボクササイズに
通っていた真弓さんと出会い、2000年に結婚。

2002年、世界初挑戦の機会を得るが、チャンピオン・ポンサクレック
に34秒でKO負け。

2005年、再度王者ポンサクレックに挑むが、負傷判定負け。

このとき、負けたら引退、と決めていた。
→友達とフィリピンのセブ島に引退旅行に行った。
 →スパーリング相手のボクサーのジムを訪問し、「次の試合は
  いつやるんだ?」と聞かれた。
  →サバサバした姿がすごく印象的で、それを言われてとても
   うれしく、また一緒にボクシングをやりたいと思った。
   →日本に帰ってから考え直し、引退しなかった。

日本人は情緒的にマイナス思考、と美輪さん。
→何かあるとすぐに後ろ向きに考えてしまう。
 →日本人は情念を引きずる。

内藤さんは何事もダメから始まる、と江原さん。
→いつも「ダメだけどやってみようかな」と思っている。

元々は粘り強く、耐えることには自信がある、と江原さん。
→才能は無いが、追いつくためには人一倍コツコツとやるしかない、
 と内藤さん。
 →母親もそう教えてきた。


○オーラの色

オーラの色は赤。
→赤のオーラは情熱。
 →意外と頑固なため、くすみがある。
  →ダメになると手に負えない部分もある。


○奥さん

奥さんはあっけらかんとした人。
→ボクシングを続けるときも「あっそう」という感じだった。

それが救い、と美輪さん。
→一緒にがっかりしていたら真っ暗け。
 →奥さんの力は絶大。


○アルバイト

世界チャンピオンにならない限り、ボクシングだけでは食べて
いけなかった。
→ギリギリの生活が続いていた。
 →日本チャンピオンになっても夫婦でアルバイトをしていた。

ファイトマネーを切り崩しながら使い、それでも足りなくなると、
母親に援助してもらった。
→周りの協力なしでは今の自分は無かったので、すごく感謝を
 している。

自分の情念ではなく、周りのため人のためにやっているのが
素敵だと思う、と美輪さん。
→応援してくれる皆のためにやっている、と内藤さん。


○亀田大毅選手

2007年7月、32歳で3度目の世界挑戦で、WBC世界フライ級王座に。
2007年10月、亀田大毅選手との試合で初防衛。

試合後にテレビに出演し、コメンテーターの失礼な発言にも怒らず、
じれったいくらいに人がいい、と美輪さん。

試合中は切れる寸前で、インターバルでセコンドと話をしたとき、
セコンドは冷静で「お前がやり返したら向こうと同じになる」と
言わた。
→その言葉が響き、目が覚めた。

白井義男さん(日本人初の世界王者)は、ものすごく紳士的で、
武士道と同じレベルのボクシング、と美輪さん。
→ボクシングに格調があった。

マスメディアは必ず胴上げをする、と美輪さん。
→3回目までは胴上げをするが、4回目からは手を離す。
 →有頂天になっている最中に気を引き締めて、ブレーキを
  引いていればよかった。
  →持ち上げられたら注意すること。
   →これからが怖い、と内藤さん。


○夫婦

この2年間は地獄だった、と江原さん。
→自身の苦労、奥さんの苦労、子供を育てる苦労、生活の苦労。
 →今は地獄から華やかなステージに引き出された驚きがあり、
  戸惑っている。

今の方が怖い、と一番恐れているのは奥さん。
→苦しかった2年の方が安心だった。
 →内藤さんのことをとても心配している。

夫婦が手をつないで、迷子にならなければ大丈夫、と江原さん。
→過去に辛い経験を魂に刻んでいれば、増長、傲慢には絶対に
 ならない。


○前世

内藤さんと奥さんは、前世でも繋がりがある、と江原さん。
→内藤さんの前世は忍者。
 奥さんの前世は九ノ一(女性の忍者)。
 →忍術は武術と修験道が結びついたものであり、武道、武術、
  行者とも言える忍者。

自分が亡くなる夢をよく見るのは、いつか自分がやられる、という
忍者の心理の現れ。

一番の問題は常に身を隠そうとすること、と江原さん。
→今でもどこか身を隠したい気持ちがあり、壁際や端が好き。

奥さんの方が男っぽい性格であり、追い詰められると腹を決める。
→内藤さんはいらぬ心配を多くしていたが、奥さんと出会ってから
 よりポジティブ思考になった。


○引退後

家族もいるのでボクシングを引退した後が心配、と内藤さん。
→そのままボクシングの世界で働けばいい、と江原さん。
 →選手以外の仕事もあるので、コツコツと続ければいい。
  →マイナス思考は止めること。


○兄弟

足の調子が良くなかった時代があったはず、と江原さん。
→タイトルマッチ直前に左足の筋肉を断裂した、と内藤さん。
 →ボクシングをできる状態ではなかったが、回復は早かった。

もう一人兄弟がいたはず、と江原さん。
→流産してしまった兄弟。
 →その兄弟が助けてくれた、と江原さん。
  →亡くなった兄弟が応援していることを忘れないこと。
   →母親がいつも「頼むよ」と願っているから。

理解して頑張ることが大切。
特別に何かする必要はない、と美輪さん。
 →一人でいるときに感謝の言葉を言うのも良い。
| オーラの泉/2007 | 18:06 | オーラの泉 出演者 | スピリチュアルランキング |
オーラの泉(2007/10/20放送)に、女優の小雪さんが出演。

○小雪さんのプロフィール

小雪(こゆき)
本名:加藤小雪(かとう こゆき)
生年月日:1976年12月18日
出身地:神奈川県座間市
血液型:O型

1995年、「non-no(ノンノ)」専属モデルとしてデビュー。
1998年、ドラマ「恋はあせらず」で女優デビュー。
2000年、「パリ・コレクション」にファッションモデルとして参加。
2003年、映画「ラストサムライ」に出演。


○冒頭

今夜一番聞きたいこと
→女優という仕事に達成感、充足感が感じられない理由。


○スピリチュアル・チェック

・小さい頃なりたかった職業
 →保母さん、看護師

・苦手なもの
 →信楽焼の大きなたぬきの置物、ヨーロッパの石像

・付き合いたくない男性のタイプ
 →自己中心的な人

・人生の転機
 →看護師の学校を辞めてモデルの仕事に専念すると決めたこと

・女優になって一番うれしかったこと
 →レストランなどで予約なしに良い席に通されること


○江原さん、美輪さんとの関係

美輪さんとは初めまして。
江原さんとも初めまして。
→オーラの泉は視聴者として見ていて、二人の本も読んでいる。


○たぬきの置物

苦手なものは、信楽焼のたぬきの置物。
→ヨーロッパの人物の石像や、ライオンの彫刻なども嫌い。
 →見ても平気な置物もある。

魂が宿るものを感じる、と江原さん。
→ただの置物と違う、と感じている。

古いシャトー(城や館)も怖い。
→そういう所にいた、と江原さん。


○看護師

小さい頃は看護士になりたかった。
→人と接するのが好きだった。

高校生の頃、バレーボール部で腰を痛めて部活を辞めたとき、
このまま目的意識も無く大学に進学して就職することに対して
疑問に思った。
→高校2年の時、看護学校の体験入学を新聞の広告で見つけて
 体験し、やりがいのある仕事だと思った。


○モデル

看護学校に通いながら、モデルの仕事を自分の中でアルバイト感覚で
やっていた。
→モデルや女優に憧れてはいなかった。

モデルをしながら看護師を目指すのは、とても理不尽な社会の中で
行きづらかった。
→病院に行ったら自分が表紙の雑誌が置いてあるため。
 →どっちの仕事をするんだ、と揉めたこともある。


○女優

女優になりたい気持ちは全くなかった。
→モデルの事務所に所属していた頃、たまたま話があり、ドラマ
 「恋はあせらず」でモデルの役で女優デビューした。
 →女優の仕事について全くわからないまま、今に至っていて、
  恥ずかしく感じている、と小雪さん。

周りの人に恵まれているので、とんとん拍子で来ている。
→自分の意思とは裏腹に物事が上手く進んでいる。
 →意思がないからいい、と江原さん。
  →小雪さんは霊媒だから意思があってはいけない。
   →意思がないから何にでもなれる。
    →女優として恵まれた資質。


○悩み

「女優で成功されて」「女優で有名になられて」と言われるたびに
私じゃないと思う、と小雪さん。
→自分では女優に向いてない、と思う。
 →ご自身は向いてないと思っているが、魂の質は女優に向いて
  いる、と江原さん。

趣味は手芸や家にこもって何かを作ったりすることなので、
地味なことがいい、と小雪さん。
→目立つのが嫌い。


○お役目

今日は叱られるためにオーラの泉にやってきた、と江原さん。

原節子さん、高峰三枝子さん、高峰秀子さんなど戦前の女優で、
躾が良くて、奥ゆかしくて、たしなみがある人が出るべきだと
思っていた、と美輪さん。
→最近はグラマーな人が増えてきて苦々しく思っていたが、
 小雪さん、長澤まさみさん、石原さとみさんなどお嬢さん系の
 人が出て来て嬉しかった。
 →映画「ラストサムライ」を見て、ハリウッドも捨てたもんじゃ
  ないと思った。
  →小雪さんは、武家の才女のような女性を演じることが
   できる人。
   →一つのお役目。

小雪さんは何をしてても欲求不満、と美輪さん。
→この仕事を始めてから女優業に充足感がない、と小雪さん。
 →賞をいただいても、視聴率が上がることにも興味がない。
  →何年経ってもその思いは消えないし、何十年も続ければ答えが
    出るのかも分からない。

小雪さんは霊媒なので自己満足したら大変、と江原さん。
→江原さんも霊媒だか、霊能者としてテレビに出演することに
 違和感がある。
 →悩むことはあるが、美輪さんからは「役目でしょ」と
  言われる。
  →自分が出ると嫌になるため、役目に徹すれば(道具と化す)
   良い。

自己満足があると色が付いてしまう。
→女優も俳優も霊媒も白紙でないといけない、と美輪さん。
 →白紙だから色々な色に染まる。
  →画用紙に最初から色が付いていると、色をのせても汚くなる。

一生充足感は得られない、と江原さん。
→真っ白な画用紙が個性、と美輪さん。
 →そうでないと、良い女優、良い芝居にならない。


○オーラの色

オーラの色は赤。
→普段は感情的に怒ることはない、と小雪さん。
 →怒っている人を見ると冷静になるタイプ。
  →本当は怒っているけど、表現しないだけ。

育ちが良いから、と美輪さん。
→母は感情を解放するタイプだったが、父は感情のコントロールが
 上手だった。
 →父の育て方が小さい頃から身に染みている。


○前世

前世は、フランスの霊媒(霊能)でヒーリングで人を癒していた。
→その能力を買われて、お城に閉じ込められていた。

特定の人だけのために働かされるのが嫌だった。
→本当は貧しい人や弱っている人を癒したかった。

姉(歌手、モデルの弥生さん)が霊感体質、と小雪さん。
→小さい頃、姉から「ヨーロッパでお城の中に閉じ込められていた」
 と言われ続けていた。


○聖母マリア

後ろに聖母マリアの姿が見える、と江原さん。
→前世ではお城から解放された後、修道の道に入り、マリア信仰を
 していた。
 →それしか逃げ道がなかった。

聖母マリア様は、今の立場や状況は自分が作ったわけではなく、
導かれてきた、とおっしゃっている。
→この状態こそが人を癒す道であり、与えられた役目であることを
 自覚すること。
 →寄り道をしている、という感覚を捨てること。

今の華やかな仕事は、やっと念願が叶った、と美輪さん。
→前世では閉じ込められ、城の中ではいない人として扱われていた。
 →舞踏会などを見て、私もああなりたい、と思っていた。

今世でようやく解き放たれたが、前世の生活習慣が残っている。
→人に見られたくない、命令されると嫌なところへ出なければ
 ならない、という思い。

支配されていると思うと嫌になる、と江原さん。
→能動的にやるタイプではないが、強制されている感覚に
 陥るのは嫌、と小雪さん。
 →前世の名残り。


○守護霊

守護霊は、武家の奥方。
→かんざしが好きな人だった。
 →小雪さんも髪の毛を留めるものが好きで、和小物を集めるのも
  好き。
  →最近は着物にも興味が出てきた。


○感謝すること

充足感を追い求めるより、自分に与えられた役目を発揮していく
こと、と江原さん。
→役を演じて人が見れば元気をもらえるため、演じることが看護に
 なる、と美輪さん。
 →大勢の人を一度に癒せる。
  →役目として意識すれば充実感になる。

満足しないのは感謝しないから、と美輪さん。
→世の中には芸能人になりたい人が何万人もいるため、美しい
 容貌をもらっただけでもありがたい、と思うこと。
 →感謝だらけだと思えば充実してくる。

人はどんなに満足な状態でも不平不満を探そうとする。
→上を目指すエネルギーにはなるが、そればかりだと永久に
 不平不満が続き、怒りっぽくなる。
 →不平不満が溜まったら、立ち止まって振り返り、最悪な時を
  思い出してみることが大切。
| オーラの泉/2007 | 18:11 | オーラの泉 出演者 | スピリチュアルランキング |
オーラの泉 スペシャル9(2007/10/06放送)に、女優の
寿美花代さんが出演。

○寿美花代さんのプロフィール

寿美花代(すみ はなよ)
本名:高島節子(たかしま せつこ)
生年月日:1932年2月6日
出身地:兵庫県西宮市
血液型:AB型

元「宝塚歌劇団」星組男役トップスター。
夫は俳優の高島忠夫さん。
息子は俳優の高嶋政宏さん(次男)、高嶋政伸さん(三男)。

1948年、宝塚歌劇団に入団。
1951年、「蜜蜂の冒険」主役。
1952年、「猿飛佐助」主演。
1963年、俳優・高島忠夫さんと結婚し、宝塚歌劇団を退団。
1964年、長男・道夫くんが家政婦にお風呂に沈められ命を失う。
1998年、夫の高島忠夫さんがうつ病を発症。


○冒頭

今夜、一番聞きたいこと。
→長男は一緒に寝てやらなかったから、亡くなってしまったので
 私のことをどう思っているか。
 私が天国に行ったときに、どういう風に謝ったらいいか。


○スピリチュアル・チェック

・性格を一言で言うと
 →すぐやる性格

・毎日欠かさずにすること
 →長男のことを毎日、一遍も忘れたことがない
  はらわたをえぐられる思いで毎日拝んでいる

・不思議な体験
 →宝塚時代に母が亡くなった
  1ヶ月後に舞台で歌っていたら、7メートルの高さのセリから
  落ちてしまったが、母が抱っこして降ろしてくれた

・一つだけ願いが叶うとしたら
 →あの世に行った時、長男と会いたい


○江原さん、美輪さんとの関係

高嶋政宏さんは「黒蜥蜴」などで美輪さんと共演しているため、
面識がある。

江原さんとは初めまして。


○試練

寿美さんは普段は緊張しないが、昨日からとても緊張している状態。
→霊のようなものが押し寄せてくるような感覚。

悪い事はしていないのに色々な出来事が来る、と寿美さん。
→純粋な人だから、と美輪さん。
 →綺麗な魂の人には次から次に試練が来る。

子供の頃は、日本人離れした顔立ちが原因でいじめられた。


○不思議な体験

宝塚時代、舞台の奈落に落ちてしまったが、亡くなった母が
抱きかかえてそっと降ろしてくれるような感覚がした。
→7メートルの高さから落ちたが、ケガはしなかった。

助けてくれたのはお母さん、と江原さん。
→エクトプラズム(人体から発せられる霊的物質)で包んで
 降ろしてくれたため、ケガをしなかった。
 →その瞬間は走馬灯のように人生を見るため、夢を見ていた
  ような感じになる。


○長男

夜中に長男・道夫くんの姿が見えなくなったため、夫婦で
探し回った。
→お風呂のフタを開けたら長男が浮かんでいた。
 →家政婦にお風呂に沈められていた。
  →急いで助けたが、亡くなってしまった。

その後、赤ちゃんの鳴き声や「ママ苦しいよ」という嫌がらせの
電話が3〜4ヶ月続いた。
→嫌がらせをする人は幸せじゃないから、と江原さん。
 →人の不幸は蜜より甘い、という気持ちで憂さを晴らしている。
  →人は物を表面でしか見ないため、苦労したことは知らない。
   →想像力の欠如。

寿美さんはトップスターのため、心無いファンもいる、と美輪さん。
→熱狂的なファンは、結婚して欲しいと思わない。
 →可愛さ余って憎さ百倍になってしまう。
  →スターの幸せを喜ぶ人ばかりではない。

長男が亡くなった後、自分も命を断とうと思った。
→思い止まったのは、長男の魂が「命を断ったらダメだ」と
 教えてくれたから、と江原さん。


○正負の法則

正負の法則、と美輪さん。
→何かを得れば何かを失う、何かを失えば何かを得る。
 →大スター同士が結ばれて幸せになり、何事も順調だったが、
  そのまま上手く行く訳が無い。
  →同じくらいの不幸が訪れるのは地球の法則。

全てが上手く行っているときが一番怖いため、前もって何かの負を
作っておくと良い。
→昔の人は寄付をしたり、施餓鬼供養(苦しんでいる亡者や無縁仏を
 供養すること)をしていた。

人間は大きな力の中に生かされている、と思うこと、と江原さん。
→大きな悲しみは負だったが、今の高島家の結束に繋がっている。


○前世

前世からの関わりが深い家族、と江原さん。
→高島夫妻は前世で男女が逆だった。
 →寿美さんは優しいが、芯は強い。
  高島忠夫さんはデリケート。

前世は、韓国の皇帝のような身分の高い人。
→芸術・歌舞を愛していた。

高島忠夫さんの前世は、歌舞をしていた芸能人のような人。
→寿美さんは前世でパトロン。
 →愛情関係はあったが、正妻ではなかった。

長男の道夫くんは、前世で世に出してあげられなかった子。
→家族の絆を学び合うために、何回も生まれ変わっている。

現在の道夫くんの姿は青年になっていて、白いジャケットを
着ている、と江原さん。
→白いジャケットは、高島忠夫さんが大人になったら着せて
 あげよう、と思っていたもの。

道夫くんは尊い役目を持っていた、と美輪さん。
→道夫くんは元々、天使だった。
 →高島家に役目を果たしに来た小さな天使。
  →今の高島家が団結しているのは悲しい事件があったから。

最近は、もうすぐ道夫と会える、という喜びが沸いてきた、と
寿美さん。
→今年から命日には泣かなくなった。

今生では悲しい別れでも、あの世では喜びの再会、と美輪さん。
→あの世で「お帰り」と喜んでもらえる生き方をしないと、と
 江原さん。


○亡き兄の存在

高嶋政宏さんの不思議な体験。
→約8年前、突然耳元で「お兄ちゃん」と呼ぶ声がした。
 →同時に携帯電話が鳴り、出たら母からの電話だった。
  →兄の命日だから、と知らされた。

高嶋政伸さんの不思議な体験。
→家に帰ったら、兄の命日だ、と初めて聞かされた日があった。
 →仏壇に手を合わせて冥福を祈った。
  →その日の夜、友達と電話をしていたら、手の平がキラキラ
   していて、見たら両手に金粉がびっしりと付いていた。
   →知り合いの霊能者に相談したら、霊界から「ありがとう」
    というメッセージ、と言われて温かい気分になった。

先々のメッセージでもある、と江原さん。
→星をつかみなさい、という意味。


○うつ病

1998年、高島忠夫さんがうつ病に。
→自ら命を断つことを恐れ、包丁などを隠し、風呂の水も
 抜いておいた。
 →2年間はぐっすり眠れなかった、と寿美さん。
  →使命だと思っていたので辛くはなかった。

忠夫さんの母が亡くなったことは、3年間伝えなかった。
→後追いを防ぐため。
 →事実を隠すのにはとても苦労した。

うつの人には、ピアノを弾かせたり、歌を歌わせると良いので、
リハビリライブを開催した。
→無理やり忠夫さんにピアノを弾かせて歌わせた。
 →どんな時でも笑顔を忘れない寿美さんへの感謝のライブでも
  あった。

雨降って地固まる、と美輪さん。
→家族は血が繋がってればよいだけではない。
 →喜怒哀楽の思い出を共有しているのが家族。
  →寿美さんは、素晴らしい家族の条件を満たしてきた。
| オーラの泉/2007 | 18:43 | オーラの泉 出演者 | スピリチュアルランキング |
オーラの泉 スペシャル9(2007/10/06放送)に、第65代横綱、
一代年寄の貴乃花光司さんが出演。

○貴乃花光司さんのプロフィール

貴乃花光司(たかのはな こうじ)
本名:花田光司(はなだ こうじ)
生年月日:1972年8月12日
出身地:東京都中野区
血液型:−


○冒頭

今夜、一番聞きたいこと。
→亡くなった師匠からのメッセージを聞きたい。


○スピリチュアル・チェック

・性格を一言で言うと
 →やんちゃ

・人生の転機
 →入門した時、引退した時

・よく見る夢
 →頭を撃たれる夢

・とても懐かしい思いです どこにいますか?
 →父の布団の中

・将来の夢
 →立派な弟子と共に育ちたい


○江原さん、美輪さんとの関係

美輪さんとは初めまして。
江原さんとも初めまして。


○横綱

父親は、昭和の名大関・貴ノ花(先代)。
→父に憧れて相撲界に入った。
 →父が負けた試合を見ると、やらなければという思い常にあった。

15歳で親子の情を捨て、弟子入り。
→親子になりきれなかったのは今でも悔いがある。
 →どこかで戻れると思っていたが、父はずっと師匠のままだった。

父から褒められたことは、ほとんど無かった。
→横綱昇進の会見のときも「風格が無い」と叱られた。

横綱はただ強いだけでなく、土俵上の礼儀作法、行儀作法があって
はじめて横綱になれる、と美輪さん。
→相撲道。
 →父からは、嘘をついてはいけない、挨拶、返事は「はい」と
  教えられていた。


○父の闘病

父が闘病中、医師から余命宣告をされたときに、ものすごく疲れて
自宅のソファーで寝てしまった。
→夜中、座ってこちらを見ている父の姿を見た。
 →朝起きたら灰皿の中に水が入っていた。
  →父は灰皿に水を入れる癖がある。

父親の守護霊、と江原さん。
→守護霊が姿を似せて代理で伝えることがある。
 →父の思いを伝達してくれている。
  →自分は存在している、ありがとう、見守っているぞ、などの
   メッセージが含まれている。

霊現象にあう時は、ものすごく眠くなったり、体が重くなる、と
美輪さん。
→座っていられないくらいだった、と貴乃花親方。


○オーラの色

考え詰めて迷路に入っていくタイプ、と江原さん。
→インスピレーションで生きていた方が上手く行くはず。
 →煮詰めるほど変な方向に行きやすい。
  →本当は勘が良く、根が実直。

オーラの色は赤、青、黄色。

赤のオーラは、マイペースで頑固。
→自分で決めると暴走してしまい、誰も止められなくなる。

青のオーラは、分析好き。

黄色のオーラは、あまり良くない黄色をしている。
→分析し過ぎると「どうでもいい」という捨て台詞になってしまう。


○父の本心

父親が複雑な話をしている、と江原さん。

心通う親子関係でなく申し訳なかった、と言っている。
→もっと親子としての絆が欲しかった。

孤独にさせて申し訳ない、と言っている。
→父親は自分の使命に生きた人。
 →小さい頃からあまり心の触れ合いがなかった。


○前世

前世でも親子だった、と江原さん。
→前世では、小さい頃に生き別れてる。
 →武家(日本)に養子に出されている。

武士道にこだわりませんか?と江原さん。
→武士道が頭から消えたことがない、と貴乃花親方。
 →前世からの名残。
  →武士道は横綱の資格、と美輪さん。

どこかで親を求める心があり、今世でも親子になったが、
親子であって親子でない環境で育っている。
→父に甘えたい本心と、弟子という立場のギャップがある。

父親をものすごく愛しているから、父親の悪口や不当な扱いは
絶対に許さない性格。
→それはそろそろ許しなさい、と美輪さん。
 →父親は自分としての人生を生きなさい、とおっしゃっている、
  と江原さん。


○兄・花田勝さんとの関係

兄の花田勝さんは、相撲部屋に生まれるべき人でなかった、と
美輪さん。
→元々は芸術家だが、どういう手違いか相撲部屋に生まれて
 しまった。
 →家のために相撲取りになり、自分の気持ちを全部犠牲に
  している。

2年前、花田勝さんは「オーラの泉」に出演し、その話をしている。
花田勝さん

貴乃花親方は、スポーツマンであり武士。
→武士と芸術家はルールが違うため、体質的に理解できない、と
 美輪さん。
 →理解できれば、兄を気の毒に思えるようになり、氷解する。
  →すごく理解できます、と貴乃花親方。

オーラの泉に出演したのは、過去を清算するための総決算。
→自分の生まれた家庭と自分が選んだ家庭をきちんと切り替えて、
 自分の家庭が幸せならそれだけで十分、と美輪さん。
 →過去に振り回された様々な情念とは決別すること。

家族は血縁じゃない、と美輪さん。
→一緒に暮らして、喜怒哀楽の思い出の積み重ねを共有したのが
 家族。
 →弟子も家族であり、それを持っているため十分。
  →何も不足していない。
| オーラの泉/2007 | 23:36 | オーラの泉 出演者 | スピリチュアルランキング |
オーラの泉(2007/09/15放送)に、俳優の梅沢富美男さんが出演。

○梅沢富美男さんのプロフィール

梅沢富美男(うめざわ とみお)
本名:池田祐司
生年月日:1950年11月9日
出身地:福島県福島市
血液型:B型

梅沢武生劇団の女形で有名になり「下町の玉三郎」と呼ばれる。
1982年、演歌「夢芝居」がヒット。


○冒頭

・今夜一番聞きたいこと
 →舞台に立っている時、ある方から「体に龍がとぐろを巻いて
  絡み付いている」と言われたことがある。
  →龍の正体を聞きたい。


○スピリチュアル・チェック

・性格を一言で言うと
 →一本木で曲がったことが大嫌い

・元気の源
 →舞台

・怖いもの
 →爬虫類

・好きな言葉
 →愛

・ストレス解消法
 →人の悪口は言わない、陰口を叩かない
  →母親から教えてもらった

・尊敬する人
 →親父、母親、兄貴

・不思議な体験
 →つい最近、舞台で人間の力では考えられない力を出して
  人を助けた


○神様を信じない

オーラの泉は好きでよく見ているが、スピリチュアルな世界は
あまり信用するタイプではない。
→占いも信用せず、自分の人生は自分で決めるタイプ。
 →神様に手を合わせたことも無い。
  →手を合わせるのは、父親と母親のお墓だけ。

舞台を神主さんにお祓いしてもらったが、すぐに舞台装置が
故障して、1時間宙吊りにされたこともある。
→信じないから、信じる者は救われる、と美輪さん。


○不思議な体験

8/4に花道のせりで座長の梅沢武生(兄)と二人で上がったら、
兄が「足を挟んだ、助けてくれ」と言った。
→指の入る隙間もなかったが、瞬間的になぜか太い指が入り、
 3.5センチほどの厚い檜の板を剥がした。
 →兄は骨折したが、もう少し遅れていたら切断の危険があった。

舞台の修理に来た人は、人間の力では剥がせない、と言っていた。
→真心があれば、どんなことも可能になる、と美輪さん。


○蛇

子供の頃、田んぼのあぜ道を歩いていたら、穴が開いていて
蛇が300匹くらい絡み合っていた。
→農作業しているおばちゃんに「この子は出世しますよ、
 こんなものは見れない」と言われた。

分宿でおじいさんとおばあさんが住んでいる家に預けられたとき、
昼寝をしていたら、頭の上に何かが落ちてきた。
→振り向いたら2匹の太くて長い蛇がねずみをくわえていた。
 →爬虫類は嫌いなため、ほうきを持って殴ろうとした。
  →おじいさんに止められ「これはうちの主だから」と言われ、
   お酒とお米をお供えし、障子を閉めた。
   →10分後、障子を開けたら蛇はいなくなり、お酒も
    なくなっていた。
    →おじいさんは先代のおじいさんから主がいる、と
     言われていたが、初めて見たため「君はきっと出世
     するよ」と言われた。


○母の声

九州で公演中に、東京で母親が亡くなった。
→母の容態が気になって、舞台の化粧ができなかった。
 →化粧できずにボーっとしているときに「トンちゃん!」という
  怒った母親の声が聞こえた。
  →すぐに付き添っている奥さんに電話したら「なんで
   分かったの、今亡くなったよ」と言われた。

舞台に出なさい、というメッセージ、と江原さん。
→全ての愛情が一言に込められている。

母親は信仰深かった。
→梅沢さんとは正反対。
 →梅沢さんは母親の徳をいただいている、と美輪さん。

スピリチュアルな世界を信じないのは怖いから、と江原さん。
→男らしい人ほど怖い。
 →良いことは聞きたいが、嫌なことは聞きたくない。

怖い、と梅沢さん。
→お化けやオカルトの話はダメ。
 →根がすごく優しく、家族を守りたい気持ちが強いため、
  ネガティブな話は嫌。

甘ったれなところがある、と美輪さん。
→母親と兄が人間的に立派だから。
 →座長の兄は一歩引いて、梅沢さんをスターにしている。


○天才子役

1歳7ヶ月でデビューし、「伊那の勘太郎」を踊った。
→「天才子役現る」と新聞記事に出た。
 →デビューしたときからスターだった。

小学校に通うため、福島のおばあさんの家に預けられた。
→家は裕福だったがテレビや映画がヒットしたため、舞台に
 客が来なくなり、急に貧乏になってしまった。
 →小学校3年生の頃から新聞配達のアルバイトをした。

金偏ブーム(鉄などの金属が高騰し、子供の鉄くず拾いが流行)が
起こり、工場へ鉄を拾いに行った。
→工場長に見つかってしまったが、その奥さんから「トンちゃん」
 と言われた。
 →奥さんは、母親(娘歌舞伎の座長)の弟子だった。
  →母親に連絡し、兄が迎えに来てくれた。
   →兄は情けなくて泣きながら、父親に「俺が面倒を見るから
    この子を福島から出してくれ」と言った。
    →兄の元で、また役者の道を目指すことになった。


○下町の玉三郎

女形をやるようになったきっかけは、兄の一言。
→色々な役をやったが女形だけはやっていないので、
 「やってみろ」と言われた。
 →とても嫌だったが、座長の言うことを聞いた。

どう勉強していいか分からなかったが、女性を見て勉強した。
→役者は見て真似ろ。

「下町の玉三郎」として活躍し、舞台以外にも活躍の場を広げた。
→ドラマ「淋しいのはお前だけじゃない」への出演、歌手として
 ヒットを飛ばす。


○守護霊

守護霊は、遊び人(呉服問屋の若旦那)。
→お茶屋遊び(芸妓や舞妓さんとお座敷で遊ぶゲーム)を
 全部した人。
 →梅沢さんが着物の生地は良い物を選ぶ要因。

中心の守護霊は、行者さん。
→守護霊さんは「舞台に立つときはお祓いをしている」と
 おっしゃっている。
 →奈落(舞台床下の空間)に入ったら必ず言う、と梅沢さん。


○前世

前世は、守護霊でもある遊び人。

他の前世は西洋人。
→アメリカ大陸に渡り、カウボーイハット、ブーツ姿で馬に
 乗っている。
 →和の雰囲気の人ほど前世が西洋人の人が多い。

カウボーイになりたかった、と梅沢さん。
→小さい頃からカウボーイが大好きで、帽子や鞍、チャップスを
 買い揃えている。


○龍

母親は、常に信仰深かった。
→そのお陰で梅沢さんの後ろは神様のオンパレード、と美輪さん。
 →龍神、天狗、稲荷などがたくさんついている。
  →舞台に現れた龍は、梅沢さんを守る龍神の姿。

普通なら1つの神様が守っていたら、他の神様は手を引く。
→たくさんの神様が助けてくれるのは、母親が純粋だったから。
 →自分の欲だけでお参りに行っても、神様は動かない。


○母親

母親は「目を大事にすること」「腰を大事にすること」と
おっしゃっている。
→右目は病気になり視力が上がらない、腰は何十年も苦しんでいる
 と梅沢さん。

母親は仕事では鬼のように厳しく、プライベートでは優しかった。
→今でも梅沢さんの体を心配している。

母親は「ギャンブルで負けた時に機嫌悪くなるのはやめなさい」と
おっしゃっている。
→中途半端なことは嫌いなため、競馬の馬主になるなど、かなり
 お金をつぎ込んでいる。
 →自分の勘を頼りすぎる、と美輪さん。
  →カウボーイの前世の影響もあるがほどほどに。

母親は白血病になり、医者から「もっても半年」と言われた。
→好きなことをさせるために母親に聞いたら、台湾に行きたい、
 と言われた。
 →母親は少女歌舞伎の座長の時、慰問で台湾へ行っていた。

台湾の劇場の跡地へ行ったら、母親は泣き崩れた。
→急に元気になり、その後10年以上生きた。
 →子供が大劇場の舞台で1番になるまで死ねない、と
  言っていた。
  →その後、梅沢武生劇団は、連日の大入りを記録。

母親は、命を差し出しますから息子たちを大舞台に上げて
ください、とお願いした、と美輪さん。
→命を差し出す覚悟はできていた。
 →信心深かったのに白血病になるのだから、神も仏も
  あるものか、と思わないで欲しい、と美輪さん。
  →実際に梅沢さんは母親に同じことを言っている。
| オーラの泉/2007 | 18:18 | オーラの泉 出演者 | スピリチュアルランキング |
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