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オーラの泉(2006/03/29放送)に、
格闘家の須藤元気さんが出演。



○スピリチュアルチェック


・小さい頃になりたかった職業
 →軍人

・苦手なもの
 →ロッカーの中に入るなど、狭いところ。

・特技
 →偶然の一致(シンクロニシティ)が多い。

・好きな言葉
 →ありがとう

・欠かさない日課
 →朝晩毎日、瞑想をしている。



○中学生の頃から興味


いかに人生で成功するか、というところから
成功哲学から入った。
次に、スピリチュアルな哲学に興味を持った。

肉体を使うのは、魂の成長になると思った。

美輪さんが、戦っている姿を見て文科系の方だと思った、と
コメント。



○自分でイメージしている守護霊


守護霊と間接的にコミュニケーションを取っている。

例えば、質問を手紙に書いて机にしまっておくと、
3日くらいで答えが返ってくる。

答えは、偶然見かけた電車の中吊り広告に書いてある
文章だったり、歌の歌詞だったりする。

3年くらい前から、偶然の一致(シンクロニシティ)が多く、
たまたまではないな、というのがわかってきた。

人生全部は、自分の責任と思える。

「対面同席五百生」と、美輪さんがコメント。
→一瞬でも対面した者は、過去世で五百回以上の時を
 共に過ごしている。



○ありがとう


言葉は、エネルギー体(言霊)。
「ありがとう」という言葉(エネルギー)をたくさん
発すれば、自分に戻ってくる。

哲学=物理法則だと気付いた。

美輪さん「地獄極楽は胸三寸にあり」とコメント。
→「ありがとう」と言っていれば、ありがたい現象が
 起きてくる。
 ニコニコしている人が来ても、嫌な感じはしない。
 笑顔の人が行くところは極楽になる。


空海に興味があり、お遍路に行った。
→空海の修行の跡をたどり、四国八十八ヶ所の霊場を巡ること。

23日間で88ヶ所を巡り、21万90回「ありがとう」を言った。

ありがたくなくても「ありがとう」を言っていると、
本当に全てに「ありがとう」と言えるようになってくる。

自分の性格を変えられない、と思えば変わらない。
変えよう、と思えば変えられる。

歩き瞑想をしたかった。
東京にはノイズが多い。
→携帯電話、いろいろなもの。
 瞑想をすると五感のフィルターがきれいになる。



○シンクロニシティ(偶然の一致)


ある人に連絡しようと思ったら、直後にその人から連絡がある。
多いときは、一日に4〜5回ある。
思ったことがすぐに現実化する。

シンクロニシティは、自然と同調して生活すると多くなる。

誰にでも神様や仏様、守護霊から答えは与えられているが、
それを見ようとしていない。
仏様が天上から糸を垂らしているのを掴む気持ちがあって、
それを掴みさえすれば良い。


物質世界から精神世界へ集合意識の転換。
そのために「オーラの泉」という番組も必然、と江原さんが
コメント。



○オーラの色


オーラは経験と感動のスタンプ、と最初に江原さんから説明。

メインはシルバー(古風・孤高)。
金の輪が出ている(英知)。

その他には、赤(情熱的で頑固)。
黄色(朗らか、ひょうきん)。
青(冷静、沈着)。

格闘家のオーラではない。
優しすぎる。



○前世


常に自分との葛藤。
一番元となっている極端な例は、鎌倉時代の修行僧。

親族を捨て、山にこもり、自分との葛藤と修行。
→「山の行」。

ご自身の行で亡くなっている(即身仏のような衰弱死)。
家族に辛い暮らしをさせていたための罪悪感がある。

今世では「里の行」。
→厳しい修行(山の行)で得られたことを俗世間の暮らしの中で
 生かし、深めること。

以前に、今世での役目を聞いたことがある。
→家族を大切に。



○守護霊


中心は能楽師。
最初はお面(能面)を被っていた。
ずっと見ていると、お顔を見せてくれた、と江原さんがコメント。
素顔は清らかなお顔。
→試合の入場パフォーマンスでは必ずお面を被っている。
 能面は2回ある。

艶やかな着物の女性。
花や書や絵、舞など芸術全般をやっていた。
→大学で芸術を専攻していた。
 芸術は好き。



○中から聞こえてくる


退行催眠をしたことがある。
ローマ帝国の時代まで遡った。
前世では、軍人であり、家族を残して殉死している。

ありありと見えたため、ネットで調べたらその人が出てきた。
→聖セバスチャン。
 ローマ帝国、近衛兵の隊長。
 奥さんと子供が一人いた。
 キリスト教は禁止されたいたが信者だった。
 布教活動をしていたが見つかり、30歳頃に処刑。
 有名な絵が存在している。


▼参考リンク:聖セバスチャン
http://spiritual.syuji.com/?eid=199132



○この番組にきた意味


大きな転換期にきている。
これから1年間、自分のなかから様々なプランが出てくる。
そのプランが極端なため、それをどう取捨選択するか。
キーワードは、「里の行」を忘れないこと。



○パイプの詰まりを直したい


人の心に対する恐怖心。
人の心に触れるのが怖い。
→紫(オーラの色)が欲しい。

ここで、江原さん、美輪さん、須藤さん三人で
輪のように手をつなぐ。
力を抜いて、瞑想。
→須藤さん、完全に力が抜けないところがある。
 自分では、ゆるゆるのつもり。
 →それが魂の中の人に対する恐怖心。
  前世では何度も殺されているため、猜疑心が強い。

補い合い、互助会。
エネルギーの交換を行った後。
→紫が入ってきた。
 笑顔が柔和になった。

小さな子供を抱っこすると力が抜ける。
子供がいたら抱かせてもらうと良い。


須藤さんは、絶対に人のせいにしない人、
優しすぎる人、甘えを潔しとしない人である。
→それを変えていかないとならない。

甘え=依存心ではない。
紫を膨らませるため、甘えて欲しい人もいる。
甘えも一つのコミュニケーション。
空気のように人と触れ合う。

俗世間的なものを体験すると、人の痛みがわかり、
慈悲の心が生まれる。

今までは、ストイックな人生ばかりだった。
→少し変えてみる。

今後、東京を離れて、山で暮らそうと思っていた。
→やめる。
 「山の行」の繰り返しになってしまう。
 これからは「里の行」。
 →子だくさんの家庭になれば良い。



○余談


江原さんのガイドスピリットが、須藤さんの前世で
知り合いであり、懐かしいと言っていた。

ガイドスピリット
→指導霊、趣味や職業を指導している霊。



○感想


格闘技好きであり、須藤元気選手の試合もよく見ている。
入場パフォーマンスや、試合中の独特の動きには、魅せられる。

哲学書を読む、ということは知っていたが、これほどの人だとは。

前世が聖セバスチャン。
ネットで見つけたときには、さぞかし驚いたことだろう。

もし自分も同じような体験をしたら、と思うとわくわくしてくる。
逆にとんでもない人だったら、どうしよう・・・。

物質世界から、精神世界への転換。
何となく、そんな感じはするが、本当に訪れるのだろうか。

全てを捨てて、自然へ帰ろう。
そう叫ぶモノがいつ現れるのだろうか。


※次回のゲストは、釈由美子さんです。
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