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オーラの泉(2005/07/11放送)に、俳優の宇梶剛士さんが出演。

○宇梶剛士さんのプロフィール

宇梶 剛士(うかじ たかし)
生年月日:1962年8月15日
出身地:東京都新宿区
血液型:B型

日本史上最大の珍走団ブラックエンペラーの元総長。


○冒頭

昔、遊んでいた頃、彼が足を洗うということで紹介された。
目を見張るようなハンサムだった、今とは大違い、と
美輪さんがコメント。


○スピリチュアル・チェック

・小さい頃、なりたかった職業
 →大リーガー

・これから挑戦してみたいこと
 →人の役に立つこと

・癖
 →爪を噛む

・行くと元気が出る場所
 →恐山


○江原さん、美輪さんとの関係

美輪さんとは、20歳の頃、人の紹介で会ったことがある。
→一言目に、暗い道を歩いて来たのね、と言われた。
 →そのとき、正直言って楽になった。

闇夜のカラスの話をした。
→暗闇の中の真っ黒いカラスが叫んでも、声が聞こえる
 ばかりで、人は気味悪がる。
 →努力して羽ばたいても、飛んでみても、叫んでも、
  闇夜のカラスは評価を受けない。
  →白い世界へ行けば、全部見えるし、努力のしがいがある。

その言葉をもらって、許された、頑張り直せるのかな、と思った。
→美輪さんの紹介で渡辺えり子さんの劇団3○○に入り、
 演技経験を積んでいった。
 →美輪さんに会っていなかったら、ここにはいない。
  美輪さんは、グレートマザーのような存在。


江原さんとは、初めまして。


○大リーガー

小さい頃は、大リーガーの選手になりたかった。
→高校は野球で入れてもらい、プロに声を掛けてもらった。
 →事件を起こしてしまい、駄目になってしまった。

今でも野球部の夢を見る。
→自分は現在の年齢だが、みんなは当時のまま。
 練習を電柱の陰からネット越しに見ていると、誰かに見つかり、
 早く着替えて練習しろよ、と言われる夢を毎回見る。
 →みんなにまで迷惑をかけてしまい、責任感を引きずっている。


○恐山

元気が出る場所は、恐山。
→行くと、色々と考えが絡まってしまったものが、
 頭の上から飛んで楽になる感じがする。
 →霊を背負ってるから霊媒体質、理屈がちゃんとあります、
  と美輪さんがコメント。


○出生の秘密

前世からの関わりが色々あり、いっぱい見える、と
江原さんがコメント。

前提として申し上げておくことは、生きるということ自体は、
まず罪ではない、ということ。
→宇梶さんの人生での出来事で言っているのではなく、
 生まれた時から、生きていてはいけない、という意識を
 持ち続けている。
 →自分自身の本質は聖なるものであり、悪ではない。


○前世

ラテン系の宗教者の息子。
宗教画家。
→父親は、宗教裁判長。
 母親は、表には出れない立場。

最初から修道院のような所に預けられて育っている。
→親を持たない子供と暮らしている。

宇梶さんはどうしても子供が気になる。
→特に不自由な暮らしをしている子供が気になって
 しょうがない。

歳をとってから自分の出生の秘密を知り、父親を憎んだ。
→自分にとって受け入れられない内容であり、父親は子供を
 持ってはいけない立場だった。
 →日陰的な思いがずっとあり、教会に関わる画家の仕事をした。

仕事をしながら、ずっと哲学的に自分の人生を見つめ、
自分の存在理由を追い求めていた。
→最終的には自ら命を絶っている。

今世ではリベンジに来ている。
→そのため、自分がいてはいけないのではないか、という
 想いがある。
 →消えてしまいたいという気持ちが強いが、魂は反対に
  生き延びようという方向に行く。

生まれた頃は、長く生きれないほど弱かった。
過去でも何回も危険な目に会っている。
→大事に至らなかったのは、いつも自分で這い上がっているため。


過去世での長く生きれなかった子供たちや、今生で関わり、
若くして散った友人たちが応援している。
生きろ、自分の分も経験しろ、と言っている。
→守護霊ではなく、背後霊。
 →恐山に行くと楽になるのは、その人たちと会える気が
  するため。
  いつもいる、ということを認識していたほうが良い。


○黒と闇

黒、闇の方が中心になって見える、ずっと会っていない、
会えない、と美輪さんがコメント。
→宇梶さんの電話番号が通じないため、電話番号が
 変わったと思ったが、彼からも電話が無かった。
 →怖いのは、私が連絡しても連絡が出来ないと、
  何かが起こる、と美輪さんがコメント。
  →今日ここで会えたから、大丈夫、と美輪さん。

色々と経験してきたが、何かが遮断して邪魔している
ものがある。
→闇とよく言う、と江原さん。


切り替えをして行かないと、自分を追い込んで、自ら
命を絶つようになる、と江原さんがコメント。
→今世では、前世の繰り返しをしてはいけない。

宇梶さんは、生まれて生きること自体を悪として、
闇の方から見ている。
→魂は誰もが元々聖なるもの。
 闇を知るから光を知ることができる。
 闇を知らない人は、光がわからない、わかっても鈍くなる。
 →幸せなのに幸せだとわからない人が、世の中には
  たくさんいる。
  →逆に闇ばかりでもいけない。
   光を知るから、闇も分かる。
   その両方が必要。
   →自分自身の魂を輝かすための経験。
    元々の魂は、どんな悪人でも聖なるもの。

ずっと自分探しの旅、と美輪さんがコメント。
→宇梶さんもこの場に連れて来られ、後ろの人たちの
 言うことを江原さんの口を通して言われている。


○人間関係

後ろの方が大勢いて、いちどきに発言するため、少し
苦しそうな江原さん。

後ろの方は、今の人間関係をちゃんとしなきゃだめだ、と
おっしゃっている。
→自分に対してプラスになるだけではなく、マイナスに
 なることに誘導する人もいる。
 玉石混交の中に自らを投じ過ぎているため、己を
 落とそうとするのではないか、とおっしゃっている。
 →人間関係をちゃんと絶たないと怖いことになる。

後ろの方のメッセージがものすごいため、さらに
苦しそうな江原さん。

今まで、体のこともそうだし、足だって治してやった、と
守護霊さんがおっしゃっている。
→苦しんでいたものを今後、さらに魂を輝かすために、と
 思って治してやった。
 そのことを忘れてはならぬ、とおっしゃっている。


江原さんは大変苦しそうなため、セットの脇へ移動。
→お手伝いしましょうか、と美輪さん。
 →美輪さんは、江原さんの背中に指で文字を書き、
  何か言葉を念じる。


ここで番組は終了しました。
後編へ続きます。
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