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オーラの泉(2006/05/31放送)に、タレント、歌手、女優の
相田翔子さんが出演。


○相田翔子さんのプロフィール

相田 翔子(あいだ しょうこ)
本名:鈴木 敬子
生年月日:1970年2月23日
出身地:東京都東村山市
血液型:B型

1988年、鈴木早智子とWinkとしてデビュー。
1989年、シングル3作目「愛が止まらない」で脚光を浴び、
「淋しい熱帯魚」で第31回日本レコード大賞を受賞。
1996年、Winkとしての活動を停止。


○冒頭

とってもしっかりした良いお嬢さん、と
美輪さんがコメント。

内面を言葉化するのがお上手じゃないだけ、と
江原さんがコメント。


○スピリチュアル・チェック

・小さい頃、なりたかった職業
 →小説家

・趣味
 →自然な所へ出かけて、流木や木の枝を拾って
  リースやオブジェを作る。

・最近、気になること
 →昔から気になっているが、デビュー当時にグアムで
  買った置物が何か変。

・元気の源
 →大好きな友達がたくさんいるので、みんなとワイワイすること。

・良く見る夢
 →幼少の頃から悲しい夢を見ている。
  母親が大きな貝の中に入ってしまうのを泣きながら見ている。


○江原さん、美輪さんとの関係

美輪さんとは、この間、仕事で一緒になった。
→前から大好きで舞台などを見ている。
 美輪さんの本を読め、と友人みんなから薦められている。


江原さんとは、初めまして。
→とても素敵なきちんとされたお部屋。
 郵便物が気になるようで、いつも整理していて、
 その時間が長い、と江原さんがコメント。


相田さんは、占いは信じないで自分だけを信じている。
→この番組を拝見していて、すごく信じられるようになった。
 →すごく慎重で、なかなか心を開けないため。
  人に表面的な相談はしても、本当の悩みは相談しない。

それでずいぶん苦しめられた、と美輪さんがコメント。
→一番大事なのは家族のことであり、家族のことはあまり
 人様に話すことではない。
 →芸能人でも人の子であり、人間。


○小説家

幼少の頃、父が厳しかった。
→おもちゃなどは買ってくれなかったが、本だけは買ってくれた。
 本をずっと読んでいて、書くことに興味を持ち、小学生の
 頃から小説を書いている。
 空想することや、地道な作業が好き。
 →あがり症であり、引っ込み思案であり、人前に出て
  アピールするタイプではなかった。

周りの流れの勢いで、気が付いたらWinkで大きな舞台で
歌っていた。
→ギャップでかなり苦しんでいた。
 →最初は売れない時期があったが、ある日突然売れ出して、
  毎日、分刻みのスケジュールで一所懸命歌う生活が
  続いていた。
  →フラストレーションはかなりあった。
   →とにかく笑え、喋れ、と事務所の社長から言われた。

Winkの活動が忙しい中、ふと自分の現状を考えて怖くなった
時期がある。
→裏方のアルバイトをしていたのに、突然Winkになった
 ギャップを自分の中で処理できず、ストレスから突発性難聴に
 なってしまった。

その前から聴力の問題ではなく、時々、人が何を話しているか
わからなくなったり、聞けなくなったりしたことがあったでしょう、
と江原さんがコメント。
→相手の話を聞く時は、じっと聞いている。
 →過去世からの意味がある。

じっと聞いていても、相手から何も聞いて無いでしょう、と
よく言われる。
→話を聞いている最中に、分析が始まる。
 頭の中の絵がだんだん大きくなり、分析が始まってしまう。
 →相手の話を真剣に聞けば聞くほど、その人の世界を頭の中で
  作り上げてしまう。
  →人の話を聞いていない訳では無い。

そうしなければいけなかった理由、イメージで捉えて
いかなければならない事情があった、と江原さんがコメント。


○グアムの置物

デビュー当時、グアムへ撮影に行き、一目惚れをしてしまった
陶器の置物。
悪魔のようで一生忘れられない、印象的な置物。
お店の人は、グアムの守り神でとても意味のある置物、と
言ってくださった。
→その時は、買えなくて諦めた。
 →やっぱり欲しかったため、現地に残っていたカメラマンに
  電話をし、買って帰るようにお願いした。

とても大事にしていたので、紹介したいと思い、ファンクラブの
会報に載せるため、写真を撮ったが人形だけが写らなかった。
→その後、掃除をしている際、人形に触れないように人形を
 またいだが、くるぶしにものすごい衝撃を受けた。
 →その人形は、こん棒を持っている。

自然霊、と江原さんがコメント。
自然霊は、この世に肉体を持ったことのない霊であり、妖精。
→人形に自然霊が宿っている。
 特に気にする必要はなく、特別心配は無い。
 →ちょっといたずら好きのため、お咎めを受けた。

その人形が来てから、意外と無くした物が出てくる。
→精霊のお陰。
 相田さんに力を貸してくれている良い守り神。
 →大切にすれば愛情を持って応えてくれる。
  →将来を邪魔するなど大きなことはしない。
   お友達だと思っている。

自然霊には、稲荷、天狗、龍神など人々を守る高級な霊から、
狐憑きなどを起こすような低級な霊まで、様々な種類がある。
→フェアリー(妖精)もその一つで、木や花に宿る自然霊。
 →病人のお見舞いに花を持っていくのは、花に宿る心優しい
  フェアリーが病人を慰めるため。


鳥の置物は何ですか、と江原さんがコメント。
→相田さんが自分で買ったもの。
 →その鳥の置物にも、自然霊が宿っている。
  →相田さんは、無邪気で優しいから自然霊が来る。

江原さんは、相田さんの部屋の中を見ているが、不必要なものは
伝えていない。
→守護霊さんがガイドをして、伝えてください、と言うものだけを
 伝えている。


○前世

フランス上流家庭の娘。
耳が不自由だった。
→原因はお父さんの暴力で、方耳の鼓膜が破れてしまった。

お嫁に出されているが、お父さんから耳が不自由なことは隠せ、
と言われていた。
→フランスの中流家庭以上は、世間体がものすごく大事だった。

小さな日傘を差して、寂しそうにしている姿が見える。
→サロンで分かったふりや、聞こえたふりをしている。
 断片はわかるが、時々聞き取りにくいため、相手の唇を見ている。
 →人が何を話しているのかを常に読み取ったり、単語から
  イメージしているため、時々とんちんかんなことを言って
  しまい、必死に隠したり、ごまかしたりしていた。
  →大変な苦労。
   →人の話を常に聞く、イメージを先に作る、という要因。

相田さんは、争いやガミガミ言われるのが駄目。
→相田さんのお父さんは、理にかなった厳しさがあるが、
 受け入れるのに時間がかかった。
 →前世からの影響もある。

突発性難聴は回復したが、周りがうるさい中では、
聞こえたふりをすることが時々ある。
→前世の名残。

過去世での原因を理解していくと、改善するポイントになる。
→不安を解く鍵になり、自己治癒力がついてくる。


○守護霊

平安〜鎌倉時代のかぐや姫のような女性。
→和琴を弾いていて、音楽が好き。
 和歌、短歌などを書いていた。
 →音楽、書くことが好きな要因。


○守護霊からのメッセージ

どうしてそこまでできているのに、もう一歩がお父さんに
向けられないのか、と守護霊さんがおっしゃっている。
→お父さんのイメージが変わっているのに、自分が出せない、と
 自分でも思っている。
 姉は父っ子、自分は母っ子であり、どこか父にさらけ出せない
 ところがある。

相田さんは、お父さんが心配でならないはず、と江原さんが
コメント
→相田さんも実は父っ子であり、前世でもそうだった。
 →もう一歩が難しいのは、自分の中で、お母さんがお父さんから
  もう少し優しくしてもらえていたら、という思いがあるため。

お母さんは、お父さんに泣かされていない、お父さんを
尊敬している、とおっしゃっている。
→お父さんの言動は、理不尽に見えたかもしれないが、道理に
 かなっている。
 また、お父さんは苦労人であり、その苦労を図り知ることは
 できない。
 →お母さんは、必死にお父さんが言うことを受け入れて、
  時には、寂しいこともあったけれど、自分自身を成長させる
  肥やしにしている。

お母さんは、出会った頃のお父さんをとても愛していた。
→その愛情が根底にあるため、どんなに辛いことがあっても、
 出会った頃の原風景が支えになった。
 →素敵なお父さんの姿が焼きついている。

お母さんが亡くなってから、お父さんの心象風景が変わった、と
美輪さんがコメント。
→お父さんは、愛情表現が下手であり、不器用だったが、
 これがお父さんがお母さんに向けた本当の心。
 お父さんも、お母さんが亡くなってから初めて気付いた。
 →色々なことを思い出し、ずいぶん反省されて、変わらなきゃ、
  と思い始めた。
  →相田さんもお父さんの気持ちを理解して、自分も変わることが
   必要。
   そうすれば、もっとお父さんの懐に飛び込んでいけるはず。


お母さんは、寿命だったと思っている、とおっしゃっている。
→もう時間は戻らないから、もう少し理解して大人に
 なって欲しい。
 →家族の結びつきを強く持って欲しい、という思い。

暖められつ、暖めつ、と美輪さんがコメント。
→お母さんは、ものすごく大きい人、強い人。


お母さんは今日は来ているが、成仏している。
→現世の残された人間がいつまでも悲しんでいると、
 足を引っ張ることになり、亡くなった人は成仏できない。


○オーラの色

オーラの色は赤。
→赤のオーラは情熱。

もう一つの、青みがかった紫のオーラはくすんでいた。
→紫のオーラは情愛のため、お母さんが亡くなってから
 情を持つべき人がいなくなった、と思い込んでいた。
 →今は、くすみが晴れている。
  →お父さんに対する見かたが変わってくる。


○女性としての幸せ

出来るんじゃないですか、と江原さんがコメント。
→今日ここにいらして、未来を作るために、怖れを
 無くしていくため。


相田さんは涙を流すことが多かったが、顔はすっきりと
した様子。
→涙は精神的な汚物を洗い流す。
 悩みの大掃除。


次回のゲストは、寺島進さんです。
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