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オーラの泉(2006/06/14放送)に、タレント・体操
インストラクターの佐藤弘道さんが出演。


○佐藤弘道さんのプロフィール

佐藤 弘道(さとう ひろみち)
生年月日:1968年7月14日
出身地:東京都新宿区
血液型:A型

1993年、NHK教育「おかあさんといっしょ」10代目体操の
おにいさんとして人気を得る。
2002年、有限会社「エスアールシーカンパニー」設立。


○スピリチュアル・チェック

・小さい頃、なりたかった職業
 →体操のオリンピック選手

・パワーの源
 →家族、子供たちの笑顔

・もし、今の仕事をしていなかったら
 →実家の焼き鳥屋を継いでいた

・不思議な体験
 →何度か死にかけるような事故に巻き込まれているが、
  全て無事に助かっている

・人生最大の転機
 →「おかあさんといっしょ」の体操のお兄さんの
  オーディションに受かったこと


○江原さん、美輪さんとの関係

美輪さんとは、以前にNHKの廊下ですれ違ったことはある。
しっかりとしたご挨拶は初めて。

江原さんとは、初めましてだが、つい最近、東京駅で
すごく早く歩いている姿を見かけた。
→せっかちでいらっしゃる、と美輪さんがコメント。

ここでお目にかかるとは思っていなかった、と江原さんが
コメント。
→子供のことでいつもハガキを出していた。
 子供が「おかあさんといっしょ」に出たかった。


○オリンピック選手

小さい頃の夢は、オリンピックの体操選手。
→ヒーロー物に憧れていた。
 ヒーローがくるくると回る姿は、体操選手と同じように見えて
 かっこいいと思い、体操選手に憧れた。
 →テレビに出るテロップに日体大と書いてあるため、日体大に
  行けば、みんなあんな風になれると思った。
  →日体大生になりたかった。

高校1年の頃に大きな怪我をしてしまい、体操選手は諦めた。
それまでは、賞状をもらえていないスポーツはなかった。
→高校の器械体操でもらえないのは悔しいため、3年間頑張って
 賞状をもらい、引退をした。

体育の先生を目指したが、なかなかなれないため、
世田谷区の教育委員会に入り、温水プールの運営管理や
指導員をしていた。

最初、子供の指導は楽勝だと思った。
→大学卒業後、中高年を対象にインストラクターをしていたため、
 スポーツの指導は得意だった。
 →大腿筋を意識して動かす、などのトレーニングの説明。

3年後、「おかあさんといっしょ」のオーディションに合格したが、
子供に大腿筋と言っても伝わらないため、どう説明してよいか
わからなかった。

子供は好きで、小さい頃からアパートで交流がいっぱいあった。
→そうでなければ成り立たない職業。

愛情は目で分かる。
→こっちが好きになれば、子供も好きになってくれる。
 →愛情のオーラ。


賞状など、節目節目のメモリーが好き、と江原さんがコメント。
→家の中に、子供の賞状などが飾ってあり、アットホーム。
 子供は、上が小学校3年生、下が年長さん。


ブレーカーが上がったり、電球が切れたりしません、と
江原さんがコメント。
→急にビデオが動かなくなったり、電球が一度に数個切れたり、
 携帯が急に真っ黒になったりする。

念、と江原さんがコメント。
→時間に追われていると、忙しいという念(エネルギー)を
 自ら発している。
 そのため、電気製品のトラブルが起きてしまう。
 →自分の心の状態を理解することが大事。


○子育ての秘訣

何でも経験や体験をすることは、身を持って学べる。
→学校を休んでも、できることはさせてあげたい。
 →番組での親子の競技など。

小さな傷は大きな怪我の予防。
→痛みを知っていれば、人の痛みも分かるし、転び方が分かるため、
 大怪我はしない。
 →自分も両親に教えられた。


叱れないお母さん、と江原さんがコメント。
→今のお母さんは、叱るのではなく、あたる。

あたる、怒るのは感情。
→自分の願望をぶつけるため、子供が恨みと憎しみを持つ。
 それがトラウマになり、大きくなったときに復讐される。

叱るのは理性。
→子供のことを考えて、子供のためだと思い、言うこと。
 説得力があるため、子供も言うことを聞く。
 理性と愛情を持つこと。
 →愛情が無いと冷たくなってしまう。


動きもそうで、一緒に動きますよ、というときに子供が
動かないと、無理やり子供の手を取り、操り人形のように
動かしてしまう親もいる、と佐藤さんがコメント。
→子供は見て楽しんでいるのに、親はそれを無視している。
 →見ていることが楽しい子供もいる。
  →個性。

世の中には、表現する方と受け手がいる、と美輪さんがコメント。
→表現する方ばかりだと観客がいなくなってしまう。
 →人それぞれだから、世の中が成り立っている。


○不思議な体験

何度も死にそうになったことがある。

1歳か2歳の頃、犬に首を咬まれて、家に戻ってきたことがある。
→病院へ行き、もし犬が咬んだまま首を振っていたら死んでいた、
 と言われた。

体操で頭から落ちて、意識がなくなった。
→意識が遠のくときは、闇が迫ってくる。
 真ん中に小さな明かりが残っていて、それが消えたら死ぬ、と
 思った。
 →その明かりを追いかけたら、ふっと明かりが戻って来て、
  意識が戻っていた。

父親は13年前に他界しているが、父親も何回か死にかけていて、
きれいなお花畑が見える、と言っていた。
→向こう側で誰かが呼んでいて、川もある。
 川を渡ろうと思ったら、後ろから「佐藤さん」と呼ぶ声が
 聞こえた。
 後ろの人の声の方が大きいから戻った。
 →目が覚めたら、看護婦さんが「佐藤さん」と呼んでいた。


三途の川は存在するのか、と国分さんが質問。
→自分の心象風景としてある、と美輪さん。
 →実際に実在するわけではない。

人によっては、真っ暗な筒に入ると言う人もいる、と江原さん。
→自分自身の心の映し出し。
 あちらの世界は階層世界であり、行くべき所が違う。
 →自分の心と平行移動。
  →臨死体験は人それぞれ。

この世は平等な世の中と言うが、本当に心がきれいでやさしい人が、
恵まれた生活をしているわけではない、と美輪さん。
→あの世は、平等大慧(びょうどうたいえ)。
 その人の心がきれいであれば、どんな生活をしていたとしても、
 あの世ではものすごく高い所へ行ける。
 →心がけ次第。

死んでから考えればいいだろう、という考えは通用しない、と
江原さん。
→今の心そのままの境地で平行移動する。
 人格がストップモーションになる。
 →心が悪い人は、最悪最低の所に行かされる。

地獄という場所は、心の地獄のそのままのところ。
→そこが地獄と思えるか、天国と思えるか、自分の行くべき所は
 自分の胸に手を当てれば、はっきりするはず。


臨死体験をした人はよく、お花畑を見る。
→スピリチュアルな観点から見ると、生前の心の在り方や
 行いなどにより、死後の世界は分かれる。
 →お花畑を見る人は、自分の死を受け入れ、平穏な思いで
  亡くなった人。
  まだ死にたくない、という思いが強く、恨みや憎しみを抱いて
  死んだ人は、果てしなく続く闇の世界など、恐ろしい世界を
  体験する。


○オーラの色

一番強いオーラの色は、シルバー。

シルバーのオーラは、自分自身の道を行こうという
気持ちが強く、常に自分は自分、人は人という姿勢。
→世のため人のために自分で会社を作ったりしている。
 →体操のお兄さんというイメージとは全然違う。

会社の人たちの面倒は見るが、最終的に幸せになるのは自分の力。
→きっかけは与えるが、後は自分たちで、という姿勢を持ちたい。


もう一つのオーラの色は、赤。

赤のオーラは、頑固で情熱的な理想家。
→自分が決めたら、誰が止めようと絶対に行く熱血漢。
 子供に対しても良い意味で厳しい。

電車でドアの近くに座っている男の子がいた。
→その場で注意するよりも、いつでも助けられる用意をして、
 もう少し待とうと思った。
 →駅に着いて電車のドアが開き、落ちそうになった瞬間に
  手をつかんで、注意をした。
  →経験させて理解させることと、叱るタイミングが大事。


もう一つのオーラの色は、黄色。

黄色のオーラは、ひょうきんで朗らか。
→時々、物忘れをしたり、おっちょこちょいなところがある。
 →メモをしておくタイプだが、そのメモを無くしてしまう。


経済観念はしっかりしている、と美輪さんがコメント。
→両親は焼き鳥で自営業だったため、お金の価値観はある。
 貯金は大好き。
 →それだけではなく前世もある、と美輪さんがコメント。


○前世

いくつもある、と江原さんがコメント。
→再生を繰り返しているため、バランス感覚を強く持っている。

一番近い前世は、江戸時代の米問屋の番頭。
→番頭=社長。
 一つだけ悲しいことがあり、子供を事故で亡くしている。

結構気になっている、と佐藤さんがコメント。
→どこかのくじ引きで、子供よりも先に亡くなる、という結果が
 出たことがある。
 →絶対に子供は守りたい。

前世の記憶、と江原さんがコメント。
→そのために心配になる。
 今生は問題ない。
 →前世では、商売は上手く行っていたが、子供だけには
  恵まれなかった。
  やっとのことで生まれ、跡取りとして育てていたが、
  事故で亡くなってしまった。

前世の心が、今世で子供と関わる要因。
→人の子も全部自分の子と思うようにしていて、丁稚奉公も
 可愛がっていた。

佐藤さんは、教室で預かっている子供が怪我をして、少し経つと
自分も同じところを怪我をしたりする。
→守る念力が自分に返ってくる、と江原さんがコメント。
 →それだけの思いを持っているため、心配する必要は無い。


○守護霊

国学を修めたお侍さん。

今後、政治の世界に進むことになるだろう、というところが心配、
と江原さんがコメント。
→今までそういったお誘いは、自分自身は自分の道、と
 つっぱねてきたところはある。

人気があると、政治で悪く利用しようとする人が寄ってくる。
→受ける気持ちは無いため、受けないほうが良い。
 →相手にしなければ、恨みも失敗もない。


前世では米問屋のため、大飢饉のときに人を助けている、と
美輪さんがコメント。
→徳を持っている。
 →今までなかったような独特なシステムなどで人助けの
  事業に進む、と美輪さん。
  →教育事業。
   子供が将来大きくなったら、その事業を助けてくれる。


○お父さんの思い

結婚は、お父さんの願いだった。
→お父さんの意向がなかったら、結婚していなかった。
 →親孝行を考えて、真剣に考えた。

江原さんがお父さんの話をする度に涙が出そうになる、と
美輪さんがコメント。
→お父さんは、とても苦労をしているため。

お父さんは「おかあさんといっしょ」の初収録の朝に
息を引き取った。
→お父さんは、楽しみにしていた。
 →息を引き取った後、収録に来たんじゃないか、と思っている。

お父さんは甘いものが好きで、お酒を飲みながらでも甘いものを
食べていた。
→小さい頃、甘いものが食べられなかったため。
 食べれることが幸せ、というのを思い出して食べていた。
 →時々、墓前に甘いものを御供えすると良い。

考えてみれば良いご家庭、と美輪さんがコメント。
→前世を取り戻すかのように、今世では恵まれている。
 →愛情に恵まれているのが一番。


次回のゲストは、岡崎朋美さんです。
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