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オーラの泉(2005/08/01 放送)に、タレント、女優、
歌手の奈美悦子さんが出演。


○奈美悦子さんのプロフィール

奈美 悦子(なみ えつこ)
本名:並川 悦子(なみかわ えつこ)
生年月日:1950年12月27日
出身地:奈良県北葛城郡広陵町
血液型:O型

1967年、「うれしい噂」で歌手として、映画「銀の長靴」で
女優としてデビュー。
2004年、掌蹠膿疱症のため芸能活動を休業。


○冒頭

大好き、と美輪さんがコメント。
→テレビでは、色々と誤解されてる。


○スピリチュアル・チェック

・性格を一言で言うと
 →能天気

・生まれ変わるなら何になりたい
 →自分

・一番怖いもの
 →一人でいること

・生き甲斐
 →仕事


○江原さん、美輪さんとの関係

美輪さんは神様みたいな感じ。
→去年、きつい病気をしたとき、枕元に「正負の法則」の本に
 サインしていただいたのが置いてあり、お守り・お薬だった。
 →激痛で死ぬかもしれない、というときに本を読むと、呼吸が
  落ち着いて、寝ることができた。
  →親しいのになぜ電話して来なかったの、と後で美輪さんが
   言ったことがある。
   →闘病記を出版する際に、帯の推薦文は美輪さんに書いて
    いただいた。

江原さんとは去年、テレビ番組のVTRを通じて見ていただいた。
直接はお目にかかっていない。
→病気になり始めの頃で、どの病院に行っても原因不明だった。
 →江原さんには、1年以上かかります、と言われた。
  →実際に1年〜1年半かかった。

今回の件で素晴らしい本もあったし、半分は使命の部分もあった、
と江原さんがコメント。
→自分自身への教訓。
 関節の痛みは頑固さ。
 →心を楽にして、やわらかく持つように、というメッセージ。
  →病気には原因と教訓があるため、それを乗り越えて
   理解すること。

病気の原因には、霊的な原因と物理的な原因と病の気がある。
→霊が憑いたために起こる霊的な病気。
 菌が入るのは物理的な病気。
 精神が病み、肉体にまで影響を及ぼすのは、病の気。
 →複合的に重なる場合もある。


○一人でいること

一人ぼっちになることが怖い。
→小さい頃から夜に一人でいることが怖い。
 地方ロケでは部屋で一人のため、眠れない。

小さい頃は、傍に母親がいたがそれでも怖かった。
→父親の顔は知らない。
 →親が勧めた結婚だったため、母親は奈美さんを
  産んで実家に行ったまま戻らなかった。

今は犬がいるから怖くない。
→生きている気配があると安心する。


○生き甲斐

生き甲斐は仕事。
→周りには寂しい、と言われるが、16歳の頃から仕事を
 しているため、病気をしたときなどは仕事によって
 すごく頑張れるし、助けてもらっている。
 →母子家庭だったため、本当に頑張って頑固でなければ
  生きて来れなかった、と美輪さんがコメント。

子供も生き甲斐。
→子供のためなら命もいらないし、どんなことでもやる。
 →子供が二十歳になるまでは、意地になっていた。

今の仕事は天職だと思う。
→奈美さんは、子供のためという使命感があり、それが喜び。
 →天職。
  →適職という仕事も合わせているため、バランスが良い。

→天職と適職は違う、と江原さんがコメント。
 適職は肉体を養うため。
 そこからたくさんの経験や、魂を鍛えることまでさせて
 いただいているため、感謝しなくてはいけない。

嫌な気持ちで働いていると思うのではなく、色々と鍛えながら、
お金をもらっていることを考えること。
→働いたご褒美として給料をもらうことを当然だと思うと、
 文句が出る。
 →自分の好きなことや楽しいことばかりだったら、自分が
  お金を払わなくてはいけない。
  →給料は、嫌なことをやったり、我慢をするからもらえる。


○オーラの色

以前にお目にかかったときより、オーラが良くなっている、
と江原さんがコメント。

オーラの色は、赤と紫と金。

赤のオーラは、情熱的で理想家。

紫のオーラは、情愛が深い。

金のオーラは、最も崇高な色、英知。
→病気を通して、今後の人生を見つめた。
 →経験を膨らませ、学ぶことにより、オーラは大きくなる。
  喜びのときよりも、苦しみの時こそ学べる。


○守護霊

守護霊は、武家の奥方。

補助霊は、お父さんと愛犬。
→気の優しい人、という表れ。
 いつも親しみを持って、見守っている。

夜、一人でいることが怖いことについて、お父さんが謝っている。
→お腹にいるとき、お母さんを不安にしてしまった。
 →胎教。
  →お母さんもお父さんに色々な葛藤があり、ただ嫌だから
   実家に帰った、というわけではない。

ロミオとジュリエット、と美輪さんがコメント。
→二人の間に愛情が無かったわけではない。
 周りがみんな敵だった。
 →身の置き場が無かった。
  →それが胎教になってしまった。

もう一つの原因は、前世のこと、と江原さん。


○前世

地方のお城に奉公に出ている女性。
→自分のためではなく、家族のために生きている。
 →自分が何が何でも働き抜かなくてはならなかった。

江戸時代の花魁だった時代もある。
→花魁の中では、高い位に行っている。
 →貧しかったため、自分を犠牲にしている。


○守護霊からのメッセージ

ご自身のために生きなさい、と守護霊は言っている。
→子供のため、など誰かのために生きてきたため、今後は
 自分自身の人生、自分での経験を味わうこと。
 →自分自身がもっと吸収したいことがあるため、そういう
  方向に目を向けること。

自分のために、おしゃれを楽しみたい気持ちがある。
→エステ、パック、マッサージ、ジムは行ったことも
 したことも無い。
 →自分にご褒美をあげよう、という気持ち。
  →何かをやろうと思うこと自体、良い方向へ向かっている。

自分を大事にし、自分のために生きて行こう、という気持ちに
なったのは初めて。
→今までは、思いやりの塊だった。
 →食べるために演じてきたこと。
  →心無い人には悪口を言われたが、実生活や自分の中では
   そうではないから、それはそれで良い。

何かのために、というのがある人は羨ましい、と江原さんが
コメント。
→苦労が多いのに、それが羨ましい。
 →前世でもそうやって生きてきたため、もう気にする必要は無い。

芸能界に入ったのは、守護霊さんのウルトラC、と江原さん。
→それまでは縁の下だったけれど、今回は表に出ることができた。
 →初めは、自分で表現しなくてはいけないため、どこか違和感が
  あった。

今世において、初めて解き放たれた、と美輪さん。
→前世ではずっと、家や家族、子供のためにばかり生きてきた。
 →今世になり、病気を境にして、全て解き放たれた。
  →本を出すことにより、人々のために、というノルマが
   完遂できた。
   →今世はご褒美のため、少し贅沢をしても良い。
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