山本耕史さん
オーラの泉(2006/07/19放送)に、俳優の
山本耕史さんが出演。
○山本耕史さんのプロフィール
山本 耕史(やまもと こうじ)
生年月日:1976年10月31日
出身地:東京都新宿区
血液型:B型
1998年、ミュージカル「RENT」でマーク役を演じる。
2004年、NHK大河ドラマ「新選組!」で土方歳三役を演じる。
○スピリチュアル・チェック
・自分の性格を一言で言うと
→完壁主義
・海外で心が和む場所
→基本的に海外は心が和まない
日本の温泉のほうが好き
・美しいという言葉から連想するもの
→舞台に立っている自分を見たことが無いので自分を見てみたい
それが自分が思う一番美しい自分自身につながると思う
・最近気になること
→演じた役の人物が必ず35歳で亡くなっている
・人生最大の転機
→21歳の時、ミュージカル「RENT」をやったこと
○江原さん、美輪さんとの関係
美輪さんの舞台「毛皮のマリー」を見たことがある。
→山本さんも舞台をやっているため見に行った。
→美輪さんは、今まで見たことがない存在感だった。
江原さんとは、初めまして。
○スピリチュアルな世界
スピリチュアルな世界には、ものすごく興味がある。
→舞台をやっていて調子が乗らないときや、声の調子が悪いときは
舞台の神様が祀ってあるところでいつも以上にお願いをする。
○完璧主義
性格は完璧主義。
→出来ないことを見せるのが怖い。
出来ることは一人でマスターするまでやるタイプ。
→自分が見たくないものは人に見せられない。
→人より急ぎ気味かもしれない。
骨の髄まで芸事が好き、と美輪さんがコメント。
○人生の転機
舞台「RENT」をやったことが人生の転機。
→昔から仕事をやる前には、事務所の人に必ずやりたくない、と
言うが、やった後には必ずやって良かったと思う。
→舞台「RENT」をやったときは、自分がやりたいことは
こういうことなんだ、とすごく見えた気がした。
やりたくないと言うのは、恥をかくのが怖く、自らいばらの道に
飛び込むことを躊躇してしまうため。
→でも、今までを振り返ってみると、仕事ではいばらの道を
行っていると思う。
「RENT」がきっかけでニューヨークへ行った。
→向こうの演出家に英語が出来ればやらせてあげる、と
言われたことがある。
→軽いトークだったと思うが真に受けた。
→英語は全くわからない状態だったが、1ヶ月半英語を
勉強し、演出家に会いに行った。
→私が決めることではないと言われ、挫折をしたが
英語は日常会話が出来るまで身に付いていた。
元々、耳が良い、と江原さんがコメント。
→聞いた音を忘れないタイプ。
海外はあまり好きではない。
→外国へ行くと特に挫折感を味わうため。
→プライドが高いから、と美輪さんがコメント。
→前世から自分のプライドが損なわれるのが嫌い、と
江原さん。
生徒に戻ったときが学ぶとき、と山本さん。
→日本にいるときは、そうでない場所もあり、ぬるま湯の状態。
○35歳
演じた役や関連する人が35歳で亡くなっている。
自分の転機になり、衝撃的であり共感するのは以下の3人。
ジョナサン・ラーソン(1960〜1995)
→「RENT」の脚本、作詞、作曲。
初演の前日に35歳で亡くなっている。
土方歳三(1835〜1869)
→新撰組副長。
明治2年、35歳(数え年)の時に函館五稜郭で亡くなっている。
モーツァルト(1756〜1791)
→オーストリアの作曲家。
1791年、35歳で貧困のうちに亡くなっている。
○モノトーン
部屋の中は無機質でモノトーンなものは駄目、と江原さん。
→山本さんはモノトーンが好きで、内装は白と黒で
統一されている。
休む所ではない、と江原さん。
→アトリエやスタジオとしては良い。
○オーラの色
オーラの色は、赤、金、紫。
赤のオーラ。
→頑固で情熱的。
金のオーラ
→英知。
紫の玉が上に出ている。
→情愛。
すごく良いオーラだが、精神的な上下が激しい。
→紫はあまり良い感じではないため、少しネガティブに
なってしまう。
○前世
芸能関係の人は、天狗霊系の人が多い、と江原さん。
→天狗霊系とは自然霊の系統の一つであり、マイペースの
芸術家タイプが多い。
→超能力的であり、念力が強い。
自分の道を行き、駆け抜ける人が多い。
→時々我に返り不安になることもあるが、それを
理解しながら中和させること。
目標の設定が高いから、それは無理、と美輪さん。
→完全主義と言うよりも、常に欲求不満。
→望んでいるレベルが高く、人々を感動させる力もあるが、
現状としてはそれを出来る人が周りにいないため、
もどかしさ、欲求不満がある。
→中和させるのは覚悟の仕方。
人によって前世は何十、何百もある、と美輪さんがコメント。
→山本さんは小刻みに生まれ変わっている、と江原さん。
→普通はもっと時間がかかる。
前世で一番影響が強いのは、ヨーロッパのお小姓。
→主人の身の回りの世話をする雑用係。
美少年が採用されていた。
→華やかな世界にいたため、芸術的なことが好き。
しかし、自分で何かをすることは出来ず、憧れていた。
→立場、身分を固守する苦しさ、年老いて変化していく
自分への苦しみがあった。
→周りから寵愛されていたが、年を取ると美少年では
無くなり、存在理由が無くなってしまうため。
→芸術の世界に身を転じることは許されなかった。
もう一つの前世は、日本の役者。
→花形の役者。
若く人気のある華やかな役者。
二つの前世は、どちらも老醜をさらすのが嫌だった。
→35歳に関係する。
→今生で役者なのは、年齢の関係ない世界で生きるため。
→年を重ねるごとに自分を生かし、表現するため。
自己主張の強いエネルギーを出してしまう、と江原さん。
→舞台や音楽は全体で一つの作品になる。
→調和に自分を向けなさい、と前世の役者が示唆している。
生まれたときから、道が定められている、と江原さん。
→そういった人は若いときから活躍する。
前世は二つとも35歳以上生きていない。
→今生は35歳以上の人生を自分で作って行かないとならない。
→年老いていく自分が想像できない、暗中模索、という
感覚がある。
→ジョナサン・ラーソンの自伝的作品「チック、チック...
ブーン!」で本人役を演じたとき、何か自分で作らないと
いけないと思った。
美輪さんの舞台を見たことや、今日ここ(オーラの泉)で
出会ったこともヒント、と美輪さんがコメント。
→美輪さんもゼロからの出発だった。
→ものすごいエネルギーが必要だが、やればできる。
→与えられるのを待たず、自分でやれば良い。
→それには、協賛してくれる良い友達を選ぶこと。
格好良いと美は違うと思う、と江原さん。
→苦難の中から美は生まれる。
→奥深さへの憧れに向かって行けば問題ない。
前世は花形だけを目指している部分があった。
→今世では才能があるため、年齢を重ねていくこと。
短命美学を持たないこと。
35歳、短命という強迫観念は捨てること。
○守護霊
英国人のシェイクスピアの役者。
→天性の語りの上手さがある。
→お芝居を極めるために山本さんは生まれてきた。
→それを理解しないと形にならない。
芝居などで形を気にする、と美輪さんがコメント。
→今までのミュージカルの中で納得行かない部分があり、
演出を指摘をしたり、反発をしてしまったことがある。
→それが積み重なりフラストレーションになっているが、
本当にお芝居が純粋に好きだから。
自分の一座を作らないと無理、と江原さん。
→そのために声はかけている、と山本さん。
→音楽は息抜きのためにやり、芝居に専念したほうが良い。
→死ぬまで演じられるように表現力を磨く。
→生まれ変わった意義。
○宿命
恋愛が邪魔になる、と美輪さん。
→恋愛にエネルギーを消費するのがもったいない。
→最愛の恋人は芝居、生粋の役者。
芸術至上主義。
→そういった人は、自分が芸術至上主義ということは
分からない。
→ずっとそうであり、比べたことも無く、他のものに
なったこと無いため、自分では分からない。
舞台に立っている自分を生で見てみたい、というのは、
美しい自分を見たいのではなく、舞台に立っている自分が
感じていることを見て体験したい。
→演じているときは無心のため。
→ビデオではなく生で見てみたい。
○反発
褒められることは期待していないが、今まで話を聞いていて
反発する部分がある、と山本さんがコメント。
→自分、自分と思ったことがあまりない。
→反発する自分のわだかまりに気付く。
→それが自分、と美輪さんがコメント。
→人の言うことを聞くのが苦手なのはプライドが高いため。
同意も反発も内面の映し、と江原さん。
→声に出す、出さないは関係無い。
→以前に演出を指摘したのは、前世の魂の流れから出たもの。
一番の理想はお父さんだが、反面、いばらの道を行こうとする
自分がいる、と山本さん。
→どっちを選ぶのだろう、と悩むことがある。
→お父さんは理想的で素敵な人だが、資質が違う、と美輪さん。
→素敵な人を素敵と思い、尊敬するのは良いこと。
自分は自分の道を行くこと。
次回のゲストは、青田典子さんです。
山本耕史さんが出演。
○山本耕史さんのプロフィール
山本 耕史(やまもと こうじ)
生年月日:1976年10月31日
出身地:東京都新宿区
血液型:B型
1998年、ミュージカル「RENT」でマーク役を演じる。
2004年、NHK大河ドラマ「新選組!」で土方歳三役を演じる。
○スピリチュアル・チェック
・自分の性格を一言で言うと
→完壁主義
・海外で心が和む場所
→基本的に海外は心が和まない
日本の温泉のほうが好き
・美しいという言葉から連想するもの
→舞台に立っている自分を見たことが無いので自分を見てみたい
それが自分が思う一番美しい自分自身につながると思う
・最近気になること
→演じた役の人物が必ず35歳で亡くなっている
・人生最大の転機
→21歳の時、ミュージカル「RENT」をやったこと
○江原さん、美輪さんとの関係
美輪さんの舞台「毛皮のマリー」を見たことがある。
→山本さんも舞台をやっているため見に行った。
→美輪さんは、今まで見たことがない存在感だった。
江原さんとは、初めまして。
○スピリチュアルな世界
スピリチュアルな世界には、ものすごく興味がある。
→舞台をやっていて調子が乗らないときや、声の調子が悪いときは
舞台の神様が祀ってあるところでいつも以上にお願いをする。
○完璧主義
性格は完璧主義。
→出来ないことを見せるのが怖い。
出来ることは一人でマスターするまでやるタイプ。
→自分が見たくないものは人に見せられない。
→人より急ぎ気味かもしれない。
骨の髄まで芸事が好き、と美輪さんがコメント。
○人生の転機
舞台「RENT」をやったことが人生の転機。
→昔から仕事をやる前には、事務所の人に必ずやりたくない、と
言うが、やった後には必ずやって良かったと思う。
→舞台「RENT」をやったときは、自分がやりたいことは
こういうことなんだ、とすごく見えた気がした。
やりたくないと言うのは、恥をかくのが怖く、自らいばらの道に
飛び込むことを躊躇してしまうため。
→でも、今までを振り返ってみると、仕事ではいばらの道を
行っていると思う。
「RENT」がきっかけでニューヨークへ行った。
→向こうの演出家に英語が出来ればやらせてあげる、と
言われたことがある。
→軽いトークだったと思うが真に受けた。
→英語は全くわからない状態だったが、1ヶ月半英語を
勉強し、演出家に会いに行った。
→私が決めることではないと言われ、挫折をしたが
英語は日常会話が出来るまで身に付いていた。
元々、耳が良い、と江原さんがコメント。
→聞いた音を忘れないタイプ。
海外はあまり好きではない。
→外国へ行くと特に挫折感を味わうため。
→プライドが高いから、と美輪さんがコメント。
→前世から自分のプライドが損なわれるのが嫌い、と
江原さん。
生徒に戻ったときが学ぶとき、と山本さん。
→日本にいるときは、そうでない場所もあり、ぬるま湯の状態。
○35歳
演じた役や関連する人が35歳で亡くなっている。
自分の転機になり、衝撃的であり共感するのは以下の3人。
ジョナサン・ラーソン(1960〜1995)
→「RENT」の脚本、作詞、作曲。
初演の前日に35歳で亡くなっている。
土方歳三(1835〜1869)
→新撰組副長。
明治2年、35歳(数え年)の時に函館五稜郭で亡くなっている。
モーツァルト(1756〜1791)
→オーストリアの作曲家。
1791年、35歳で貧困のうちに亡くなっている。
○モノトーン
部屋の中は無機質でモノトーンなものは駄目、と江原さん。
→山本さんはモノトーンが好きで、内装は白と黒で
統一されている。
休む所ではない、と江原さん。
→アトリエやスタジオとしては良い。
○オーラの色
オーラの色は、赤、金、紫。
赤のオーラ。
→頑固で情熱的。
金のオーラ
→英知。
紫の玉が上に出ている。
→情愛。
すごく良いオーラだが、精神的な上下が激しい。
→紫はあまり良い感じではないため、少しネガティブに
なってしまう。
○前世
芸能関係の人は、天狗霊系の人が多い、と江原さん。
→天狗霊系とは自然霊の系統の一つであり、マイペースの
芸術家タイプが多い。
→超能力的であり、念力が強い。
自分の道を行き、駆け抜ける人が多い。
→時々我に返り不安になることもあるが、それを
理解しながら中和させること。
目標の設定が高いから、それは無理、と美輪さん。
→完全主義と言うよりも、常に欲求不満。
→望んでいるレベルが高く、人々を感動させる力もあるが、
現状としてはそれを出来る人が周りにいないため、
もどかしさ、欲求不満がある。
→中和させるのは覚悟の仕方。
人によって前世は何十、何百もある、と美輪さんがコメント。
→山本さんは小刻みに生まれ変わっている、と江原さん。
→普通はもっと時間がかかる。
前世で一番影響が強いのは、ヨーロッパのお小姓。
→主人の身の回りの世話をする雑用係。
美少年が採用されていた。
→華やかな世界にいたため、芸術的なことが好き。
しかし、自分で何かをすることは出来ず、憧れていた。
→立場、身分を固守する苦しさ、年老いて変化していく
自分への苦しみがあった。
→周りから寵愛されていたが、年を取ると美少年では
無くなり、存在理由が無くなってしまうため。
→芸術の世界に身を転じることは許されなかった。
もう一つの前世は、日本の役者。
→花形の役者。
若く人気のある華やかな役者。
二つの前世は、どちらも老醜をさらすのが嫌だった。
→35歳に関係する。
→今生で役者なのは、年齢の関係ない世界で生きるため。
→年を重ねるごとに自分を生かし、表現するため。
自己主張の強いエネルギーを出してしまう、と江原さん。
→舞台や音楽は全体で一つの作品になる。
→調和に自分を向けなさい、と前世の役者が示唆している。
生まれたときから、道が定められている、と江原さん。
→そういった人は若いときから活躍する。
前世は二つとも35歳以上生きていない。
→今生は35歳以上の人生を自分で作って行かないとならない。
→年老いていく自分が想像できない、暗中模索、という
感覚がある。
→ジョナサン・ラーソンの自伝的作品「チック、チック...
ブーン!」で本人役を演じたとき、何か自分で作らないと
いけないと思った。
美輪さんの舞台を見たことや、今日ここ(オーラの泉)で
出会ったこともヒント、と美輪さんがコメント。
→美輪さんもゼロからの出発だった。
→ものすごいエネルギーが必要だが、やればできる。
→与えられるのを待たず、自分でやれば良い。
→それには、協賛してくれる良い友達を選ぶこと。
格好良いと美は違うと思う、と江原さん。
→苦難の中から美は生まれる。
→奥深さへの憧れに向かって行けば問題ない。
前世は花形だけを目指している部分があった。
→今世では才能があるため、年齢を重ねていくこと。
短命美学を持たないこと。
35歳、短命という強迫観念は捨てること。
○守護霊
英国人のシェイクスピアの役者。
→天性の語りの上手さがある。
→お芝居を極めるために山本さんは生まれてきた。
→それを理解しないと形にならない。
芝居などで形を気にする、と美輪さんがコメント。
→今までのミュージカルの中で納得行かない部分があり、
演出を指摘をしたり、反発をしてしまったことがある。
→それが積み重なりフラストレーションになっているが、
本当にお芝居が純粋に好きだから。
自分の一座を作らないと無理、と江原さん。
→そのために声はかけている、と山本さん。
→音楽は息抜きのためにやり、芝居に専念したほうが良い。
→死ぬまで演じられるように表現力を磨く。
→生まれ変わった意義。
○宿命
恋愛が邪魔になる、と美輪さん。
→恋愛にエネルギーを消費するのがもったいない。
→最愛の恋人は芝居、生粋の役者。
芸術至上主義。
→そういった人は、自分が芸術至上主義ということは
分からない。
→ずっとそうであり、比べたことも無く、他のものに
なったこと無いため、自分では分からない。
舞台に立っている自分を生で見てみたい、というのは、
美しい自分を見たいのではなく、舞台に立っている自分が
感じていることを見て体験したい。
→演じているときは無心のため。
→ビデオではなく生で見てみたい。
○反発
褒められることは期待していないが、今まで話を聞いていて
反発する部分がある、と山本さんがコメント。
→自分、自分と思ったことがあまりない。
→反発する自分のわだかまりに気付く。
→それが自分、と美輪さんがコメント。
→人の言うことを聞くのが苦手なのはプライドが高いため。
同意も反発も内面の映し、と江原さん。
→声に出す、出さないは関係無い。
→以前に演出を指摘したのは、前世の魂の流れから出たもの。
一番の理想はお父さんだが、反面、いばらの道を行こうとする
自分がいる、と山本さん。
→どっちを選ぶのだろう、と悩むことがある。
→お父さんは理想的で素敵な人だが、資質が違う、と美輪さん。
→素敵な人を素敵と思い、尊敬するのは良いこと。
自分は自分の道を行くこと。
次回のゲストは、青田典子さんです。