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オーラの泉(2006/07/26放送)に、タレント、女優の
青田典子さんが出演。


○青田典子さんのプロフィール

青田 典子(あおた のりこ)
本名:森田 典子(もりた のりこ)
生年月日:1967年10月7日
出身地:愛媛県松山市
血液型:O型

1991年、C.C.ガールズの初代メンバーとしてデビュー。
1996年、C.C.ガールズ卒業後、ソロでの活動を開始。
2006年、バブル青田として歌手デビュー。


○冒頭

国分さんの珍しい体験談。
→お昼まで雨が降っていて、夜は止んだがジメジメしている日に、
 自分の部屋の近くの壁にヤモリの2匹いた。
 →ヤモリは家の守り神と言うが、美輪さんと江原さんが
  部屋を見に来ているのだと思った。

昆虫や爬虫類などは、魂をのせてきてメッセージを送って
いることはよくある、と江原さん。


○スピリチュアル・チェック

・チャームポイント
 →コンプレックスの塊なので、自分では見つけにくい

・落ち着く場所
 →京都、時間を見つけて京都に行くことがある

・無くなると困るもの
 →恋愛

・人生最大の転機
 →9歳のときの両親の離婚

・不思議な体験
 →中学1年のときに幽体離脱をした

・美輪さん、江原さんに聞きたいこと
 →現在の路線「エ○面白い」は大丈夫か


○江原さん、美輪さんとの関係

美輪さんのファンで著書「天声美語」や「愛の話 幸福の話」を
読ませていただいた。
→女性は知的じゃないと駄目だと思った。
 →言葉を知ること、女性には知性が必要。
  →美が広がる。


○チャームポイントが無い

自分のことを好きではないタイプ。
→小さい頃はそうでなかったが、9歳のときに両親が離婚してから。
 →父親はすぐに再婚し、18歳の奥さんがすぐに来た。
  親子というよりは、友達、女同士だった。
  →あまり新しい家族に迷惑をかけないようにしていた。
   とても悩んだ時代。

父の転勤で中2のときに、愛媛から東京へ引越してきた。
→家庭環境や言葉の問題で、いじめにあった。
 →家でも学校でも一人ぼっちになり、一気に殻に入った思春期。

愛が一番大切なときに、愛が無いまま青春時代を過ごした、と
美輪さんがコメント。
→今の自分は楽、と江原さん。
 →ありのままの自分を表現しても受け入れられるんだ、と
  最近知った、と青田さん。

父はとても厳しく、エゴが強い人。
→それに耐えられる頭脳と精神力と自己解決力を青田さんは
 持っている。
 →苦労を生きる力に変えられる人。


14歳のときは死を考えた。
→友達もいなく、家でも一人ぼっちだったため、生きる意味が
 わからなくなった。
 →実の母親が唯一の救いだった。

家出をしなかったのは、勉強が逃げ道だったため。
→環境が人間性を変えるため、良い高校に入りたかった。
 →目指していた進学校に入ったが、勉強の大変さを知った。
  →ふと、男性が自分を見ていることに気付き、鏡を見る
   時間が増えてきて、勉強がだけが生きる道ではない、と
   思った。
   →成績が下がり、父親は怒ったが、自分は反抗期に
    入っていた。

高校3年になり、短大が決まってから友達と渋谷へ遊びに行ったら
スカウトされた。
→父親は芸能界に反対。
 →父親に初めて、ふざけるな、お父さんの人生を生きるために
  生まれた訳じゃない、と言って家を出た。

バイトを始め、あるお客さんに今大変でしょ、と言われた。
→僕は源頼朝の生まれ変わりであり、そのとき君は僕の乳母だった、
 大変な人生を送っているから助けに来た、あと2年がんばれ、
 と言われた。
 →42歳くらいのサングラスをかけたおじさんで変な人だと
  思ったが、あと2年だと思い、楽になれた。
  →2年後、本当に変わった。


○恋愛

無くなると困るものは恋愛。
→家庭の愛を知らないから。
 愛がずっと欠如しているため、その空白を埋めたいから。

愛を放棄し続けている、と江原さん。
→真剣なつもりでもどこかで歯止めをかけている。
 →でも、仕事で活躍していることが大切。
  仕事を通して、多くの愛を受けている。

結婚や恋愛の質問をされるが、結婚を意識していない。
→自分の家庭がそうだったため、結婚に懐疑的。

結婚に結びつかない人を好きになる、と江原さん。
→結婚を回避している。
 →結婚=不幸、という思いがある。

今の愛しか信じられない、と青田さん。
→愛は信じているが、将来に渡って信頼できるものではない。
 →一番信じられるのは自分、自分で努力すればいいことは楽、
  と江原さん。
  →努力家だが、人の心は努力だけでは難しい。

恵まれた愛と仕事だったら仕事を取る。
→仕事は裏切らないから。
 →良いスタッフや事務所の人に恵まれ、職場が家族のよう。


○幽体離脱

中学1年のときに幽体離脱をした。
→友達とこっくりさんをやっていたら、ともだち、と
 書かれたので、ふざけて「なんまんだ、なんまんだ」と
 言ってしまった。
 →その夜に幽体離脱をした。

背中から電磁波のようなものが来て、動けなくなった。
→お兄ちゃんに助けを求めたが、声にならなかった。
 →ゆっくりと天井に上がって行き、お腹を中心に360度回転し、
  元の位置の戻り、下がって行った。

次の日、おばあちゃんに相談し、一緒に寝てもらった。
→おばあちゃんの手を握っていたら、上半身がリクライニングの
 ようにゆっくり起き上がり、ゆっくり下がって行った。
 →おばあちゃんはその様子を見ていた。
  →すぐに神社にお祓いに行ったら、なくなった。

憑依、幽体離脱で連れて行かれそうになった、と江原さん。
→家のことでゴタゴタもあり、自分の気持ちに悲しい部分も
 あったため。

こっくりさんはやってはいけないもの、と美輪さん。
→狐狗狸(こっくり)という字からして高い霊は来ない、
 未浄化の人霊が来ることもある、と江原さん。


○オーラの色

オーラの色は緑、黄、赤、金。

緑のオーラは平和主義。
赤のオーラは頑固で情熱的。
黄のオーラはひょうきん。
金のオーラは英知。

金のオーラがあるのは、常に精神性を重んじていて、
今までの苦労もあるため。
妄想を楽しむところも表れている。

調和がとれていて、かわいらしい人のオーラ。


○前世

京都の貴族の側室。
→親元から早く離れ、御殿上がり(貴族や大名などのお屋敷へ
 奉公に行くこと)をしていた。
 自分の子供以外も育てていた。
 →人間関係で苦労していた。
  意地悪やいじめをされたが、家族のために耐えていた。


もう一つの前世は、ヨーロッパの修道院で育った少女。
→若くして亡くなっている。
 ものすごく淋しく、石畳に文字を書いている姿が見える。
 →暇つぶしではなく、自分の力で字を覚えようとしている。


二つの前世で共通しているのは親子関係。
→子供があって勉強する親子関係と、無くて勉強する親子関係。

前世はずっと女性だが、青田さんの中身は男魂。
→女性の役割を選び、自分自身を鍛えている。


○守護霊

前世でもある、雅な着物の女性(側室)。


もう一人の守護霊は、かっぽれを踊る男性。
→お面を付けて滑稽な踊りを踊っている。
 →ユーモラスな表現、「○ロ面白い」に繋がっている。


3〜4年先、全く想像もしなかったようなことを始める、と
美輪さん。
→クリエイティブな道。
 学生時代の成績が良く、まじめに勉強をしていた頃の
 自分が戻る。


○兄弟

生まれることが出来なかった兄弟がいる、と江原さん。
→男の子で、ずっと青田さんに寄り添っている。
 →孤独を感じているときに、僕がいるじゃない、と
  励ましている。

ギリギリの時間に、大事な忘れ物を教えてくれている。
→本当によくある、と青田さん。
 →新幹線に乗る前に、どうしても必要なものに気付き、
  車で取りに行ったこともある。
  →自分で気付くのではなく、気付かされている。

一人ぼっちだと思っていても、本当は一人ぼっちではない、
一人ぼっちの人は見たことがない、と美輪さん。
→後ろには守護霊がいるため。
 →一人の人間が動けば八百の霊が動く、と言われている。
  →淋しがる必要は無い。


○生きていて良かった

小さい頃は色々あったが、生きていて良かった、と青田さん。
→生きてみないとわからないこともあるため、生きることが大事。

苦しいまま一生を終える人もいるから幸せ、と美輪さん。
→苦しい思いをしたから、今の幸せのありがたみがわかる。
 →苦しかったプロセスは必要だった。
  →正負の法則。


次回のゲストは、松岡修造さんです。
| オーラの泉/2006 | 15:41 | オーラの泉 出演者 | スピリチュアルランキング |