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オーラの泉スペシャル2(2005/10/15放送)に、実業家、
タレント、スポーツキャスター、第66代横綱の花田勝さんが出演。


○花田勝さんのプロフィール

花田 勝(はなだ まさる)
生年月日:1971年1月20日
出身地:東京都中野区
血液型:B型


○冒頭

生まれた家を間違えたのではないか、と美輪さん。
→相撲取りの家でなければ、芸術的、神秘的な才能があるため、
 そっちの道に進んでいた。


○スピリチュアル・チェック

・小さい頃、憧れていた職業
 →軍人

・自分の中で直したいところ
 →一日でいいから痩せてみたい

・一番欲しいもの
 →幸せと安心

・よく見る夢
 →最近はあまり見ない

・霊感はありますか
 →あると思います


○江原さん、美輪さんとの関係

美輪さんとは、初めまして。
→美輪さんはすごく憧れている方。
 話を聞いていると、非常に説得力がある方だと思う。

江原さんとも、初めまして。


○夢を見ない

最近は夢を見ない。
→寝れていない時期が多い。

子供の頃は、正夢を何度か見たことがある。
→夢の中で家族と海へ行き、何か起こるのではないか、と
 不安になる夢。

正夢は、予知能力と同じもの。
→花田さんはそういった能力の持ち主。
 →並の強さではない。

霊感で相撲を取っている、と直感的に分かった、と美輪さん。
→人間の気が動くため、その気を感じながら避けたり、
 懐に入ったりしている、と花田さん。
 →得意技に持っていく力士が多いが、花田さんは
  そのときの閃きで思いがけない技が出てしまう。
  →実際に前頭三枚目の時、横綱の旭冨士と対戦したときは、
   結膜炎で目が殆ど見えていなかったが、勝利している。


○相撲取り

お相撲さんの家に生まれたからお相撲さんになったけれど、
本当に進みたかったのは、芸術家や霊的な道だったと思う、と
美輪さん。
→その通りです、と花田さん。
 →小さい頃、相撲はほとんど見ず、絵を描くのが好きだった。

相撲取りになったきっかけは、父の言葉。
→家庭の事情もあり、敷かれたレールの上に自然に乗ってしまった。

母は、高校を卒業したらアメリカに行きなさい、日本にいるのは
もったいない、と言っていた。
→母だけは本質を理解していた。
 →花田さん自身も、日本にいるとちょっと変わった人と
  思われる可能性が強い、と感じていた。
  →相撲の封建的な世界とは水と油。

辞めてからでも人生は長い、と考え力士になった。
→力士を始めたからには、全てを成し遂げてから次の世界へ
 行こうと思った。
 第二の人生は、人に何を言われようと、自分の気持ちで
 行こうと決めていた。


○軍人

子供の頃は、軍人になりたかった。
→父の影響。
 →日本の歴史、日本はどういった国か、などの話を
  小さい頃から聞かされていた。

催眠術、と美輪さん。
→子供の頭の中はまっさらのため、親が毎日同じ話をすると
 催眠術になってしまう。
 →持って生まれた資質や嗜好と違う方向に行ってしまい、
  それを自分自身のように錯覚してしまう。
  →現在は催眠術が解けた状態。


○霊体験

小学校の頃、自分の家のトイレに入ると、必ず同じ女性が
こっちを見ていた。
→一度だけ両親に話したが、相手にされなかった。
 →家族の中では、他に霊が見える人はいない。
  →女性はその土地の霊、と江原さん。

現役中、巡業でお寺などで寝ているときに、甲冑姿の武士が
足元を歩いているのを見た。

サイパンに行った時、写真を撮ったら浴衣を着た女の子が
写っていた。
→霊能力のある人に見てもらったら、パワーがあるから
 憑いてくるのではないか、と言われた。


○オーラの色

オーラの色は赤、青、黄色。
→赤のオーラは情熱。
 青のオーラは冷静。
 黄色のオーラは朗らかさ。


強度の憑依体質、と江原さん。
→霊感が非常に強い。

感受性もすごく豊か。
本当はなりたくなかった関取になったのも、そのせい。
→死んだ人の霊だけではなく、生霊も憑くため、その人の
 思いを汲んでしまう。
 →どこまでが自分の意思かがわからなくなる。
  →父親の軍人の話も同じ。

自分は優柔不断で八方美人、と思っている人もいるが、
その場の空気でその思いを汲んでいる場合もある。
→気が利く人でもあるが、何事でも霊感の強い人ではないと、
 花は咲かない。


○前世

前世は山伏。
→仏教を極めるため、山で生活をしていた行者。
 →霊的な勘が強い。


○守護霊

守護霊は西洋の剣士。
→相撲取りのときは瞬間的な読みなどで、才能を発揮していた。

全てがスローモーションのように見えたことは何度もあった、
瞬間的に光るところが見えるので、そこに手を伸ばすと
自然に勝っていたこともある、と花田さん。
→後からビデオを見ると、こんなに早く終わっているのか、と
 思う。


もう一人の守護霊は、お侍さん。
→花田さんは、刀などの古風な物を見るのが好き。

洗練された物も好きでお洒落、と美輪さん。
→お店の器や、財布やペンなどの小物にもこだわる。

守護霊さんは、霊的な能力はスポーツや相撲の上では良かったが、
今後はその感度を鈍らせる必要がある、とおっしゃっている。
→あまり感度が良すぎると、その場その場で問題や語弊が
 出やすくなる。
 →オーラの色を見ても、短気な部分があり、正義感が出てきて
  熱くなりすぎてしまうため、答えを出すには数日置いた
  ほうが良い。
  →口災いの元、と守護霊さんはおっしゃっている。

神経を使いすぎているため、寝る時間がまちまち。
→昔のほうが熟睡できていた。

まともな格好で寝ていない、と江原さん。
→疲れたらその場で崩れるように寝ている。
 →休める時間があれば短い時間でもどこでも寝る、と花田さん。
  →神経が休まらない寝方。

余分な人は入れないほうが良い、と江原さん。
→いつも誰かと一緒にいるため、孤独の時間が無い。
 →守護霊と一体になるには、静寂や統一感が大事。


○亡き父からのメッセージ

霊視をするが、あまり物を言わない、と江原さん。
→時間があまり経っていないこともある。
 寂しい、ということだけを言っている。
 →根本は寂しがり屋であり、常に自分を忘れないで欲しい、
  という気持ちが強い。

最期にご飯を食べれなかったでしょう、と江原さん。
→はい、と花田さん。
 →本当は食べたい、という気持ちはあったが食べれなかった。
  米を腹一杯食べたい、と言っている。

父は柔らかいご飯、西京漬け、鮭の缶詰が好きだった。
→柔らかく握ったおにぎりと魚を月に2回くらい仏壇に
 お供えをしてあげると良い。
 →食べなさい、という気持ちが伝わるため、その気持ちを
  食べて、あの世でもお腹一杯になる。
  →自分は忘れられていない、愛されているということも
   伝わり、成仏する。
   →愛情や想いはあの世でのパワーになり、皆のために
    働くようにもなる。


○今後

快適で自由で伸び伸びとした、本来の花田勝に戻ったため、
常にユーモアを絶やさないようにすれば、運が広がる。
| オーラの泉/2005 | 22:52 | オーラの泉 出演者 | スピリチュアルランキング |