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オーラの泉 スペシャル2(2005/10/15放送)に、
女優、タレントの柏木由紀子さんが出演。


○柏木由紀子さんのプロフィール

柏木 由紀子(かしわぎ ゆきこ)
本名:大島 由紀子
生年月日:1947年12月24日
出身地:東京都
血液型:A型

高校生の頃、「明日の夢があふれている」で映画デビュー。
1966年、TBSドラマ「東京の人」でヒロインを演じる。
1971年、坂本九さんと結婚。


○スピリチュアル・チェック

・苦手なもの
 →夕方

・心惹かれる街
 →プラハ

・あなたは怯えています、どこにいますか
 →船の上、海の真ん中

・常に持ち歩いているもの
 →ずっと主人がしていた笠間稲荷のペンダント


○江原さん、美輪さんとの関係

美輪さんとは、初めまして。
→美輪さんとご主人の坂本九さんは一度会ったことがある。
 →ヨイトマケの唄を歌わせてくれ、とお願いされたため、
  美輪さんはどうぞ、と言った。
  →あの歌を心を込めて歌っている姿が印象に残っている、と
   柏木さん。

江原さんとも、初めまして。
→娘が江原さんのことを好きで、本をたくさん読んでいる。
 →娘にはこの番組に出ること自体が幸せ、と言われた。


○船の上

子供の頃から泳げないし、とにかく水が嫌い。
→水だけではなく、周りが見えないことも嫌、と江原さん。
 →夜だともっと嫌。


○夕方は苦手

夕焼けは綺麗だが、何か寂しい感じがする。
→私も夕暮れがダメ、と江原さん。
 →秋の夕暮れがなぜ悲しいのかを自分で追っていくと、
  答えが分かる。


○霊感

霊感は無いが、坂本九さんの事故が起こる前に不思議なことが
起こった。
→主人と子供とデパートに出かけたが、いつもと雰囲気が異なり、
 何の話題もなく鬱々としていた。
 →空を見上げ、今日の飛行機が嫌だな、と言っていた。
  目を瞑り、下の娘を抱きしめていた。
  出かける際の後ろ姿がいつもと違う雰囲気だった。
  →いつもは、あまりそういった姿は見せなかった。

虫の報せみたいなもの、と美輪さん。
→ある種の予感もあるし、寿命もあると思う、と江原さん。
 →人は誰しも最期があるため、心構えを作っていた。
  →魂は分かっていた。


○オーラの色

オーラの色は、赤と紫。
→赤のオーラは、情熱、頑固。
 紫のオーラは、情愛。
 →柏木さんは穏やかな方だが、強さや頑固癖を持っている。
  一度言い出したら聞かない。


○守護霊

守護霊は、尼僧さん。

もう一人の守護霊(補助霊)は、坂本九さん。
→柏木さんに対して、昔もらった宝石箱を見せる仕草をして、
 この中に入れる物を買っていいよ、と言っている。
 →今まで柏木さんは、あまり贅沢をして来なかったため、
  自由におしゃれを楽しんだりしなさい、というメッセージ。

当時、すごく気に入った指輪があり、何度もデパートへ
見に行ったが、買わなかった。
→クリスマスと誕生日が一緒のため、そのときに買おうと
 思っていた。
 →その前に事故が起きてしまった。

坂本九さんは今でも朗らかに笑っているが、奥さんと子供と
離れることが一番辛かった、とおっしゃっている。
→いつも触れていることが当たり前だったが、死んだら
 余計に辛い。
 →今でも子供のことをずっと見守っている。
  →子供たちには、ママのおかげでここまで来れた、という
   ことを言ってあげて欲しい、とおっしゃっている。


○前世

前世は、東ヨーロッパの高貴な女性。
→政治的な問題で逃げていて、川をずっと旅している。
 →水が嫌い、周りが見えないのが嫌い、せき立てられるのが
  苦手な要因。
  プラハ(東ヨーロッパ)に行くと懐かしくなる要因。


○複雑な性格

柏木さんの性格は複雑、と美輪さん。
→自分でも滅茶苦茶だと思う、と柏木さん。
 →男みたいなところもあり、デリケートな部分もある。

生まれ変わっている回数が多く、色々な経験をしているため、と
江原さん。
→人の経験が多いため、人の痛みがわかる。
 →自分が経験したことは、普段は忘れているが、意識の下では
  覚えている。

魂の年齢、と江原さん。
→この世での年齢だけではなく、魂にも年齢がある。
 →この世で歳をとった人全てが人格者になるわけではない。
  →人の痛みが分からないのは、その経験が足りていない。
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