<< 僕らの音楽に美輪明宏 | main | 山田優さん >>
オーラの泉(2005/11/02放送)に、俳優の
細川茂樹さんが出演。


○細川茂樹さんのプロフィール

細川 茂樹(ほそかわ しげき)
生年月日:1971年12月16日
出身地:岐阜県大垣市
血液型:O型

1994年、TBSドラマ「天国に一番近いママ」でデビュー。
2005年、「仮面ライダー響鬼」で主人公ライダーを演じる。


○冒頭

細川茂樹さんからのメッセージ。
→美輪さん、江原さん、お手柔らかにお願いします。
 僕にとって、今年は色々な意味で大きな転機の年でした。
 今日この番組に出るのも、何か意味があるのでしょう。
 どうぞ、よろしくお願いします
 →偶然はありません、と美輪さん。


○スピリチュアル・チェック

・芸能界に入らなかったら、何をしていましたか
 →高校の教員

・家を建てるとしたら、何にこだわるか
 →水廻り

・結婚相手の条件
 →一緒に家庭を作り上げて行こうと思える人

・元気の無いあなたがパワーを充電しています、どこにいますか
 →お寺や神社、実家のお墓

・怖いもの
 →自分に自身が持てなくなったところ


○江原さん、美輪さんとの関係

美輪さんとは、大河ドラマ「義経」で一緒になったが、
同じシーンは無かった。
→美輪さんはそのドラマをテレビで見ていて、この人と
 会うことになるんだな、と思っていた。
 →細川さんはあまりテレビを見ないが、たまたまテレビを
  見たら、オーラの泉をやっていた。
  →その数日後、オーラの泉への出演が決まった。

こういう方のお嫁にはなりたくない、と美輪さん。
→細川さんは誰の手も借りずに生きられる人。
 

江原さんとは初めまして。


○水廻り

家を建てるとしたら、水廻りにこだわる。
→昔から建物に対する憧れや、自分の家を持つという
 気持ちが強い。
 →その中でも、トイレやキッチン、風呂場にものすごく
  興味がある。

台所をきれいにするのは女性の感覚に近いようだが、
それが男、と美輪さん。
→真理と常識は違う。
 常識は一夜でひっくり返るもの。
 →常識では、男は強くて乱暴で乱雑。
  →しかし実際は、男は繊細で気が小さく、劣等感の塊。
   女はその逆。

水にもエネルギーがあるため、水廻りは大事。
→水を滞らせてはいけない。
 貯めっぱなしにせず、循環させることが大事。
 →エネルギーを淀ませないこと。

今はモデルルームや中古物件も見に行っている、と細川さん。
→同じ家に収まることは無いですよ、と江原さん。
 →細川さんは一つのもので安定し、我慢できる人ではない。

どんな建物でも、水廻りや水路や噴水、水が流れている場所が
気になるでしょ、と江原さん。
→はい、と細川さん。
 →意味があるんです、と江原さん。


○お寺、神社、お墓

元気を充電する場所はお寺、神社、お墓。
→小さい頃から、自分が住んでいる家は近所の神社やお寺が
 守っているから、お参りに行きなさい、と言われて育った。
 →年に1回は厄払いをしている。
  車を買い替えてもお払いをしている。

行けるときには実家へ帰り、墓参りに行き、仏壇の前で手を
合わせる。
→お願いをするわけではなく、報告をしている気がする。

バーなどで話すよりも、お寺や神社のほうが心落ち着く。
→一人でいる時間が好きな方、と江原さん。


初詣は近所のお宮に行ったほうが良い。
→その土地を守っている氏神様(自然霊)がいるため。
 →自分が好きなお宮も大事だが、土地の氏神様を大事に
  すること。

江原さんが神社で奉職していた頃の話。
→夕方や夜、お賽銭を集めるときに、お稲荷さんなどの霊が
 お宮から商店街に降りていくのをよく見ていた。
 →氏神様を大事にする地域は街が繁栄する。
  →結果はすぐ表れる、と美輪さん。


○結婚相手

結婚相手の条件は、一緒に何かを作り上げて行ける人。
→何でも作り上げるのが好きな人、と美輪さん。
 →買い物や料理、皿洗いもやりたい、と細川さん。
  →世の中には、ろくでもない亭主を持っている人たちが
   たくさんいる、細川さんは理想的、と美輪さん。

結婚願望は昔からあった。
→同時に笑い出す美輪さんと江原さん。


○オーラの色

オーラの色は、紫、シルバー、青。
→紫のオーラは情愛。
 シルバーのオーラは古風、地味。
 青のオーラは冷静。

細川さんのオーラは普通の人よりも大きい。
→感度が良い人。
 →色々なことが気になり、細かいことに気付く人。
  繊細。

青のオーラも強いため、あまり自分の世界から出て行かない
タイプ。
→周りの人たちの悲しい出来事を我が事のように受け入れて
 いるため、それが入り込んでいる。
 →人からよく相談されるが、我が事として聞くため、
  それがなかなか抜けない。
  →優しい人だが、それで疲れてしまう。

だから役者に向いている、と美輪さん。
→現実と非現実の境界線が無い人。
 →空想の世界を現実として自分の中に入れることは、
  役者に一番必要なこと。
  →役作りも計算ではなく、台本を読んだ感覚でやっている。

我が事として捉えてくれるから、人から慕われる、と江原さん。
→話す側も親身に聞いてくれるのはうれしい。
 →それを作り上げたのではなく、持って生まれた魂。
  小さい頃から人に可愛がられる人。
  →亡くなっている方や生きている方たちが感謝して、
   応援している顔が見えてくる、と江原さん。

人の痛みが分かるのは、素晴らしいこと。
→過去の人、亡くなった人を忘れないこと。
 →自分が忘れなければ、相手も忘れない。


○守護霊

守護霊は、宮大工。
→造園やお城造りをしていた。
 →細川さんがお宮や水廻り、方角などが気になる要因。
  細川さんはお墓の造園的な形も好き。

ものすごく逆境に強い人、と江原さん。
→細川さんはどこか本気になれない自分がある。
 →ここ2〜3年は、本当にこれで良いのだろうか、という
  不満などがある。
  →傍から見ていれば何の問題は無いが、本人としては
   非常に停滞的な気分。

今は転換期が来ていて、守護霊さんはどんどんやりなさい、と
おっしゃっているが、本人は何か腑に落ちない状態。
→すごく恵まれているが、燃えるものが無い状態。

見つけあぐねている部分もあるし、いろいろな番組に出させて
いただいて恵まれているが、どこか怖くなる、と細川さん。
→仕事があるのが当然、と毎日を過ごしていると、時間が
 余ったときに精神を保てるのか、と怖くなる。

自由には相当慣れていて好きだが、自分へのプレッシャーが
欲しい部分がある、と江原さん。
→小さい頃から常に欲求不満、と美輪さん。
 →欲求を完全に満たすことはできないが、自分自身を分析し、
  より活かせるものを見つけること、と江原さん。


もう一人の守護霊は、神主さん。
神主さんの後ろに白髯(はくぜん・白い頬ひげ)の仙人がいる。
→現実的にはあまり影響を与えないが、霊力は強い。
 →細川さんの血筋にあたる人。
  →細川さんの家系は、信仰が厚い。

仙人は、守護霊ではなく補助霊。
→何事も見守っていて、守護霊の神主さんに力を貸している。


○前世

前世は、イタリア(フィレンツェ)の芸術家。
→細川さんの基本、根本はアーティスト。
 →人に任せるのは嫌いで、何でも自分でやる人。

自分のためにならない女性が近づいてくると、冷めてしまう、
と美輪さん。
→ものすごく用心が働くときがある、と細川さん。
 →前世ではずっと一人だったから、と江原さん。

前世ではパトロンを持っていた。
→当時は王侯貴族の庇護の下に芸術が成立していた。
 →女性問題などを起こさないように、というプレッシャー。

細川さんは、女性が強く側にいるときは事が上手く回らない。
→女性がいると仕事のペースが崩されたり、良い仕事が
 来なくなる。
 →今までも大きな仕事のときは一人だった。

正負の法則、と美輪さん。
→良い仕事が来ると愛情面が希薄になる。
 →全部良いことを望むのは怖いこと。
  →どれをマイナスのまま容認するかが大事。

大河ドラマや仮面ライダーなどの大仕事をしながら、女性とは
上手く行かない、と美輪さん。
→いずれは結婚したい、と細川さん。
 →してもいいが、どうせ駄目になる、と美輪さん。


○今後

レベルの高いアーティスト(建築家、音楽家、役者)などと
交流すると、細川さんの才能が倍増する。
→積極的にお付き合いをすること。
| オーラの泉/2005 | 16:47 | オーラの泉 出演者 | スピリチュアルランキング |