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オーラの泉(2005/11/16放送)に、俳優の鶴見辰吾さんが出演。

○鶴見辰吾さんのプロフィール

鶴見 辰吾(つるみ しんご)
生年月日:1964年12月29日
出身地:東京都
血液型:A型


○冒頭

鶴見辰吾さんからのメッセージ。
→今日は素晴らしい経験を期待して来ました。
 実は私、小さい頃おじいちゃん子として育ったのですが、
 亡くなった祖父が俳優になった私の姿を見て、どう思って
 いるのかを聞いてみたいです。
 どうぞ、よろしくお願いいたします。


○スピリチュアル・チェック

・性格を一言で言うと
 →鈍い

・生まれ変わったら何になりたい
 →自分の名前にも鶴という鳥の名前があるので、
  ハヤブサになりたいと思ったことがある

・マイブーム
 →去年の4月からやっている自転車
  今年だけで4500km走っている

・口癖
 →やっぱりな

・一番影響を受けた人
 →母方の祖父

・何かがあなたにパワーを与えています、それは何ですか
 →太陽


○江原さん、美輪さんとの関係

美輪さんとは初めまして。
→「義経」に出演していたが、一緒になる出番は無かった。

江原さんとも初めまして。


○鈍い

性格は鈍い。
→9時に出かけようと決めていても、9時20分くらいに
 なってしまう。
 →とにかくマイペース、愚図とは違う、と美輪さん。

役作りは直感重視でやっている。
→自分が決めたら、誰にもつべこべ言わせない。
 自分に合わないものは、なかなか自分の中に入らない。


○ハヤブサ

生まれ変わるとしたらハヤブサになりたい。
→ハヤブサは天敵もいなく、つがいをずっと守っているので、
 理想的な生き方。
 高いところから下界を見下ろすのも理想的。


○太陽

パワーを与えてくれるものは太陽。
→太陽を見ると拝みたくなる。
 富士山などの山から見る御来光は大好き。

ロケに出るとここ数年は、晴ればかり。
→一時は雨男だったが、2年前の5月くらいから、晴れ男に転じた。
 →天気予報では雨だが、鶴見さんが行く時間だけ晴れたりする。
  鶴見さんが行くと、雨から晴れになる瞬間に風が吹く。

雨男、晴れ男はある、と美輪さん。
→誰もが晴れ男を望むと思うが、農業の方は雨男が良い。

自然界には自然霊などの霊的な関わりがある。
→雨が降っても、浄化の雨のときもあるため、一概に良い
 悪いは言えない。
 →スコールのような雨で龍神様が報せる場合もある。
  →激しい雨で足止めを食らったが、助かったこともある、
   と鶴見さん。


○口癖

口癖は「やっぱりな」。
→予感が当たってしまうことが多い。
 →話をしていて話題になった人がテレビに出たりする。
 →車で首都高速を走っていて、父親が海外から帰ってくる日だ、
  と思い、ふと横を見たら弟の車があり、父も乗っていて
  合流したことがある。
 →ロケの合間に昼寝をしていて、番号が浮かんだのでロトくじを
  買ったら4等が当たった。

美輪さんも舞台の衣装を着たときに番号が浮かび、大道具さんが
競馬の話をしていたため、馬券を買ってもらった。
→その番号は300何倍の大穴だったが、馬券を買い違えていた。

鶴見さんのお父さんも、外苑前で何気なく拾ったボタンが、
母のコートのボタンだったことがある。
→普段はボタンを拾うような人ではない。


○霊感

霊感を意識したことはないが、何かがあると思う。
→母方のおじいさんは、毎日夕方に神棚の前で瞑想していた。
 その最中、絶対に戸を開けて覗かないように、と言われていた。
 →一度、おばあさんが好奇心で覗いてしまい、おばあさんは
  瞑想しているおじいさんが宙に浮いて一回転した、と言い
  腰を抜かしてしまった。
  →おじいさんに後から話を聞いてみたが、おじいさんは
   そういった意識は無く、覗くなと言っただろう、と
   怒られてしまった。


○オーラの色

オーラの色は、シルバー、金、青、赤。
→シルバーのオーラは、自分自身のこだわり。
 金のオーラは、才能、英知。
 青のオーラは、冷静。
 赤のオーラは、情熱。

赤と青のオーラがあるため、熱しやすく冷めやすい。
→その時々により、赤が出たり青が出たりする。
 →バラエティに富み、複雑怪奇。

マイブームは自転車だが、すぐに冷めてしまうかが怖い。
→マイブームに周りの人も巻き込むが、自分だけが
 抜けてしまう場合もある。
 →飽きっぽい。

全てのマイブームに共通しているものは修行、と江原さん。
→おじいさんの瞑想のように、自転車に乗りながら、自分の
 内側を見つめている。
 →何時間もかけて遠くに行ったり、坂道を登ったり、と
  修行のように行く、と鶴見さん。

山の上に登り、景色を見るのも好きだが、楽をして
行こうとは思わない。
→危険が多いほど、達成感があるため。

富士山に登ったことはないが、ずっと登ろうと思っている、
と鶴見さん。
→登ることになりますよ、と美輪さん。
 →同じ事務所に富士山に50回登ったことのある人がいたので、
  来年お願いします、と言ったばかり、と鶴見さん。

一昨年くらいからそういった兆候が始まっている、と美輪さん。
→人生の節目のため、色々な流れが変わっている。
 →一昨年から出会いや別れなど色々な変化があり、
  生きながらの生まれ変わり、と江原さん。
  →これからが本当の人生に入っていく。


○前世

前世は山伏。
→山岳信仰者であり、修行をしていた。


○守護霊

守護霊は前世でもある山伏。

もう一人の守護霊は、天狗。
→天狗は自然霊であり、この世に肉体を持ったことのない霊魂。
 霊的な世界では姿は無いが、可視化させている。
 →団扇を持っているのは、風を司っているため。

山岳信仰は、天狗霊などを祀っている。
→高尾山や鞍馬山など。

風が吹くのが多いのも、自然霊の影響。
→ベランダに置いていた机が風で飛んだこともある、と
 鶴見さん。
 →ハヤブサになりたい、富士山に登りたい、御来光を見たい、
  という願望や不思議な体験の要因は守護霊。

天狗霊は高級な霊のため、マイナスなものは無く、
霊系によって個性がある。


○霊系の性格

龍神系。
→短気で気が強く、人に対して気前がいい。
 喧嘩早く、短気な人が多い。

稲荷系。
→大胆なところが無く、おっちょこちょい。
 小賢くて失敗することが多い。

天狗系。
→マイペースの芸術家。
 生まれながらの理想主義。


○心の闇

鶴見さんは天狗系のため、色々な面でマイペース。
→自分の型を持っているため、それに嵌らないとダメ。
 →周りの人は大変。

奥さんは立派な方、と江原さん。
→奥さんは自分の型に嵌らないが、彼女の型は認める、
 彼女の型によって自分の型も増えた、と鶴見さん。
 →一昨年に色々なものが解けている、それまでは
  人生の大きな闇を引きずっていた、と江原さん。

大きな闇とは、心の闇。
→前世で犯したことをずっと引きずっている。
 その償いが2年前に終わった。
 それまでは心の修行があり、色々と悩んだり苦しんだり
 したことがあった。
 →前世からの哲学や生き方などの葛藤があったが、
  色々な心を知り、寛大になったため、修行が終わった。

前世でものすごい願掛けをしたが、願いが叶わなかったため、
信仰を捨てたことがある、と美輪さん。
→神様に悪態を吐き、突き放したため、魔界寸前まで
 落ちかかったが、はい上がって修行を積んでいった。
 →そのお許しが解けたのが一昨年。

自分の気持ちや環境など、色々なものが変わり、
幸せを得たと思う、と江原さん。
→前までは人の心を動かすのに北風のようなところがあったが、
 今は太陽のような考え方になっている、と鶴見さん。


○ツインソウル・双子魂

おじいさんと鶴見さんはツインソウル。
おじいさんは、俳優になりたくて仕方なかった人。
→魂の故郷が同じのため、やること成すこと瓜二つ。
 →魂の故郷が同じ場合は、出会わないことが多く、
  地球の裏側で生きていることもある。
  →ツインソウルは、現世の家族以上に強い絆で結ばれていて、
   ごく稀に同じ家族から生まれることがある。

初めて舞台に立った姿を母が見て、自分の父かと思った、と
言われたときはゾッとした、と鶴見さん。
→魂の目的はそれぞれ違うが、時代が違えばおじいさんは良い
 役者になれていたかもしれない、と江原さん。

役者になった鶴見さんを見て、おじいさんは喜んでいる。
→一体になって生きていくつもりでいる。

おじいさんは説教や上から物を言われるのが嫌いなため、
鶴見さんには、見せてもらう、楽しみなさい、やれるだけ
やりなさい、ということだけを言っている。
→説教が嫌いなのは、鶴見さんと瓜二つ。
 →いつもおじいさんを感じてはいた、と鶴見さん。

おじいさんはものすごく愛に溢れている、と美輪さん。
→変わり者だったが根本はまともであり、色々なことを
 知っていて、哲学的な人。
 ものすごくハンサムだった。


○今後

今も色々と変わっているため、これからの人生は
もっと暖かい風が吹き、やりやすくなる。
違う自分を発見し、それが発揮されて行く。
→おじいさんのように許容量が広がり、森羅万象、色々な扉を
 開き、それを吸収するようになって行く。
 →特に来年から、新しいことがたくさん出てくる、と江原さん。
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