<< 中井貴一さん | main | 中島啓江さん >>
オーラの泉(2006/11/08放送)に、俳優の
沢村一樹さんが出演。


○沢村一樹さんのプロフィール

沢村 一樹(さわむら いっき)
本名:野村 耕蔵(のむら こうぞう)
生年月日:1967年7月10日
出身地:鹿児島県鹿児島市
血液型:B型

元ファッションモデル。
1996年、「続・星の金貨」でドラマデビュー。


○冒頭

喋るからかっこいい、それがすごい魅力、と美輪さん。

沢村さんからのメッセージ。
→私はこれまで、できることなら美輪さんにお会いしたくないと
 思っていました。
 どうぞ、お手柔らかにお願いします。


○スピリチュアル・チェック

・小さい頃、なりたかった職業
 →職業ではないが、ドラえもん

・性格を一言で言うと
 →ひねくれ者

・ストレス解消法
 →粘土を触ること

・美しいという言葉から連想するもの
 →女性の腰の辺りの曲線

・よく見る夢
 →最近は見ないが、カブトムシを取る夢を毎年必ず見ていた

・今の心境
 →帰りたい


○江原さん、美輪さんとの関係

美輪さんには会いたくなかった。
→会う前から腹の中まで見透かされ、真っ黒なものが
 浮き彫りになってしまうように感じていた。

美輪さんが「ヨイトマケの唄」を歌っている映像をなぜか
録画してある。
→何かドカンと感じるものがあった。
 →あの唄が好きなのは親孝行なのね、と美輪さん。
  →逆に親不孝かも、と沢村さん。

マネージャーとオーラの泉を話していたら、心を閉ざしている
部分がある、それを開けてもらうにはオーラの泉が一番いい、と
言われた。
→自分にも引っかかる部分があったので、前向きに考えていたら、
 次の日の朝、出演依頼があった。
 →怪しいので何かあるんじゃないかと疑ったが、何もなかった。
  →偶然ではなく必然、と思えた。


江原さんとも初めまして。


○ドラえもん

小さい頃は、ドラえもんになりたかった。
→あまりにも好きで、自分の左ポケットを四次元ポケットだと
 思い込み、色々なものを入れていた。
 →一番役にたったのは印籠。
  →何か揉めたときには印籠を出し、水戸黄門のまねをすると
   丸く収まった。

映画も大好きで、色々なキャラクターのものまねをしていた。
→ブルース・リーやエレファントマンが好きだった。

子供の頃は、一人で遊んだり、一人になるのが好きだった。
→近所のドブ川が好きでよく行っていた。

女性を狙うようになったのは、成人してから。
→女性が好きなのは前世の影響だと思う、と沢村さん。


○ストレス解消法

ストレス解消法は、粘土いじり。

子供の頃は、粘土で日本地図を作ったことがある。
→自分でも不思議に思うくらい、きれいに出来た。

小学校6年のときは、ドラえもんを作った。
→これも上手に出来た。

24歳の頃、ストレスが異常に溜まっている時期があり、
何か形になるものを作りたい、と思った。
→子供の頃に好きだった粘土の記憶が強く残っていたので、
 粘土いじりを始めた。
 →一番興味のある女性の体を作った。
  →骨と筋肉がどう関係しているかを考えながら
   作っていくのが好き。
   →ダヴィンチと一緒、と美輪さん。

国分さんも仕事で土いじりをしているが、人にはとても良い、
と思う。
→国分さんには陶芸家がついているから、と江原さん。
 →人工的なものに囲まれていると情操教育に良くない、
  と美輪さん。
  →自然の物に触れたほうが、良い人間に育つ。


○女好き

沢村さんが追いかけるよりも、向こうから寄って来る場合がある、
と美輪さん。
→この女はやばい、と思ったら絶対に近づかないが、沢村さんは
 女性に対するブレーキが壊れている。
 →結構ぶつかっていますよ、と江原さん。
  →沢村さん自身が気付いていないだけ。

関節をおかしくするのは、そのせい。
→沢村さんはスタジオに来る前、車を降りるときに膝をぶつけた。
 →人の念がそうやってくる、と江原さん。
  →多情多恨。
   →情けが多い人は、恨みも多い。

博愛衆に及ばず。
→自分はボランティアのつもりでやっていても、
 相手によっては恨みになって返ってくる。

そういったものは、下半身の関節に来やすい、と江原さん。
→手に怪我をするのは手を出すな、というサイン。
 →腰に来たときは一番大変。
  →もう使えなくしてやる、というサイン。

以前、腰が痛いときがあった、と沢村さん。
→それに気付いたほうが良いから、オーラの泉に連れて来られた、
 と江原さん。
 →今日来なければ、また腰を痛めた可能性がある。

死霊より怖いのは生霊。
→亡くなっている人の霊は言えば分かってくれるが、
 生きている人は生きている限り思い続ける。

沢村さんは、逃げながら離れている、と江原さん。
→逃げると相手は傷付かないかもしれないが、
 仇になることが多い。
 →逃げるのは優しさではない。
  →はっきり言わないから、結局上手く行かない。


○オーラの色

オーラの色は、紫と青。
→紫のオーラは、情愛、慈悲。
 青のオーラは、冷静。

ひょうきんで楽しいイメージだが、常に冷静であり、情に脆い。
→芸術家の資質。

悲しみに触れるのは嫌い。
→人の悲しみを励ますのは好きだが、自分の悲しみは見たくない。
 →悲しみを見たくないから、ひょうきんに逃げている。

奥さんに対しては、ものすごく情愛がある。
→守ろうとする意識が強い。


○前世

前世は、産業革命時代のイギリスの役者。
→映画「エレファントマン」で印象に残っているのは、
 煙と煙突と工場の音、と沢村さん。

前世の少年時代は、ものすごく寂しそう。
→お母さんと離れ、お父さんと二人きり。
 →お父さんは横暴な人で、何かにつけて暴力を振っていた。

前世では、自分の想像の世界で楽しんでいた。
→辛いものを見たくないときに、楽しいことをしていた。

成長し、親元を離れ、役者になっている。
→本も書いていた。
 絵の収集もしていた。
 生涯独身だった。


その前の前世は、日本の行者。
→加持祈祷で病気を治していた。
 →加持祈祷とは、行者が病気を治したり、災いを除くために
  仏に祈ること。

今生でも励ましのつもりで、無意識に「俺が治してやるから
大丈夫」と言っている。
→人の体や仕組みに興味がある、と沢村さん。
 →人が怪我をすると、無意識に怪我の部分を確認している。
  →前世の習慣。

常に人の悲しみに触れている前世。
→今生になってようやく結婚できた。
 →自分の意識に結婚は無かったが、奥さんのお陰で結婚を
  意識できた。

一人になりたいときがすごくある、と沢村さん。
→夜中に山に一人でいても怖くない。
 →家庭を持つことに馴染んでいないから、と江原さん。

沢村さんはものすごくお母さん思い、と江原さん。
→お母さん思いだが、親不孝だと思うのは、接し方が
 わからないから。
 →前世では母親と接する時間がなかったため。


○優しさと表現

沢村さんのようにウィットのある会話はイギリスのユーモア、
と美輪さん。
→会話がユーモアでありお洒落。

沢村さんはひねくれ者ではなく、素直な人。
→親思いで優しいのに、それを表現できていない。
 →甘える、ということが分からない。
  →小さい頃から一人で遊ぶのは、母に手間をかけないため。

一回扉を開けたら情に溺れてしまう、という気持ちがある。
→愛情に包まれたいが怖い。
 母性が苦手。
 →美輪さんは母性の塊のため、沢村さんは会うのが嫌だった。
  →それに近づきたいし、自分のものにしたい、という気持ちも
   あるが、拒否している部分もある。
   →奥さんに甘えるのも下手。
    →甘えることは、自分の心を出し、歩み寄ること。

女性と遊んでいるときは良いが、心情的な面を見せられると、
逃げたくなってしまう。
→自分の内面に入られるのも嫌。


○充実感への感謝

首とのどが気になる、と美輪さん。
→のどは半年以上前から、何かが詰まってしまうときがある、
 と沢村さん。
 →のどを使ってないから、と思い大きな声で歌うと、
  必ず首が凝ってしまい、声が出せなくなる。
  →血液の流れが悪くなっていることもあるが、前世での
   亡くなり方が影響している、と美輪さん。
   →前世の記憶が蘇っている。

生きていること、仕事をしていることへの充実感への感謝が
無くなるとのどに来る、と江原さん。
→意識の変え方によって治る。

本当の充実はしていないのに、ある程度の充足感があるため、
それが心に良いと思い、うやむやにしてしまっている。
→もっと生きている時間に感謝し、今までよりも進化すること。
 →前世以上に伸ばしていかなくてはいけない。

もう一歩足を踏み出せば、違う景色が見れるのに、ということは
いつも考えている、でも、そこそこ楽しいからいいか、と思って
しまう、と沢村さん。
→八合目で満足せず、イギリスのローレンス・オリビエ、
 アレック・ギネスなど、グレードの高い大俳優を目指すための
 努力をすること。
 →興味のあることは勉強し、教養や知識を身に付けること。
  →今は作戦タイムの時期。
| オーラの泉/2006 | 15:17 | オーラの泉 出演者 | スピリチュアルランキング |