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オーラの泉(2006/11/15放送)に、女優の
古手川祐子さんが出演。


○古手川祐子さんのプロフィール

古手川 祐子(こてがわ ゆうこ)
生年月日:1959年7月16日
出身地:大分県
血液型:B型

1976年、ミスサラダガールコンテストに1位入選し、
カネボウのCMに出演、映画「星と嵐」で女優デビュー。
1986年、俳優の田中健と結婚。
1999年、離婚。


○スピリチュアル・チェック

・性格を一言で言うと
 →自分ではよくわからない

・小さい頃、なりたかった職業
 →小学校の頃は婦人警官、中学になってからはアイドル

・人生の転機
 →この世界に入ったとき

・一番大切なもの
 →家族

・今日、聞いてみたいこと
 →若い頃と今とで、ずいぶん性格が変わってきたので
  どうしてかを聞きたい


○江原さん、美輪さんとの関係

美輪さんとは、初めまして。
→美輪さんに会いたくて、夢に見るほどだった。


江原さんとも、初めまして。
→江原さんの大ファン。

何もかもきちんとしている人、と江原さんがコメント。
→仕事で疲れていても、片付けてから寝る。
 →今日のことは今日の内に済ませる性格。


○夢

中学生の頃からは、アイドルになりたかった。
→毎週、スター誕生などのオーディションに応募ハガキを
 書いていた。
 →17歳の頃、オーディションに受かり、アイドルではなく
  女優としてデビューした。


○自分の性格

自分の性格がわからない。
→明るかったり、暗くなったり、真面目じゃなかったり、
 真面目すぎたりする。
 →平常心があまり無い。
  →人と会うと、普段より上のパワーでいようとするため、
   疲れてしまう。

40歳を過ぎてからは、マイナス思考。
→それまでは、活発で元気だった。
 →もう少しポジティブに、と言い聞かせているが、もう一人の
  自分が落ち込んでしまう。

作家は、色々な人物を描写するため、登場人物を分析して
組み立てるが、自己分析は全くしていない、と美輪さん。
→作家や評論家でさえそうなのだから、普通の人も自分のことが
 わからなくて当たり前。

憑依は誰にでもある、と江原さん。
→霊的な世界と思うと特別視するが、現実の友達も憑依霊に
 似ている。
 →類は友を呼ぶ。
  →友達として波長が合っているから来る。

憑依を恐れる必要はない。
→霊に憑依されたと思ったら、自分を戒めること。
 →憑依されるのは自分が悪いため、自己反省が必要。

古手川さんの性格が変わるのは、憑依のせいもあるが
現実問題もある。
→中年は男性でも女性でも、精神的にも肉体的にも人間の
 大きな変わり目。
 →体から心へ影響することもある。
  前世の思いぐせもある。

思いぐせとは、
・何を恐れているのか
・どんなことが苦手なのか
・どこに人一倍こだわってしまうのか
・どういうことに喜びを感じるのか
・どんな願望や理想を持っているのか
など、誰もが持っている思いの持ち方、考え方の独特な偏り。

憑依される側には、呼び寄せる可能性のある下地がある。
→強さを持っていないと、悪い霊に体を乗っ取られる。
 清らかな心を持っていれば、悪い霊は入って来られない。
 →清き川に清き水流れる。


○お父さんの念

お父さんの念が影響している、と江原さん。
→思いによる呪縛。

古手川さんは、子供に対して過干渉、と江原さん。
→あまり関わっていない方です、と古手川さん。
 →関わらないのは、ソリが合わないため、と江原さん。
  →古手川さんは、娘とも母親とも同じ性質。
   →それぞれが強く、自分の考えを持っているため、
    お互いに悶々とし合っていて、それぞれが女城主。

娘を独立させて、お互い尊重し合えば良いのだが、
お互いが言い合いながら、束縛し合っている。
→精神的な憑依。
 →それと同じことがお父さんの中にある。
  →お父さんとして、娘のことは心配だが、歯止めをかけたい
   部分もあるため、束縛していた。


○守護霊

守護霊は、武家の奥方。
→一番必要なのは、愛情を実感すること、とおっしゃっている。

一生懸命やってきたのに、娘に認められていないと思っているが、
娘は古手川さんを愛している。
→子供や母親から認められているだろうか、という気持ちが時々、
 一人ぼっちだな、という寂しさになっている。
 →それが親の憑依を呼んでいる。

もう少し自己分析をして、愛されたいなら、愛されたいことを
言えば良い。
→頑固だから、弱みを見せるのが嫌い。

最近はその防波堤が崩れかけている。
→お酒を飲んだときは、娘や母親に絡んでいる。
 →甘えたいため、お酒の勢いを借りている。
  素面ではできない。

前のご主人は甘えさせてくれた人、と美輪さん。
→今は、家族の愛情とは別の愛がない。
 →それが孤独感を呼ぶ。
  →弱みを見せても損にはならないため、自然体でいることが
   大切。

子供の頃から甘え下手、と江原さん。
→私が面倒を見なきゃ、と言っているが、それに依存している。
 →甘え。

成長した娘を認め、尊重することも大事。
→娘は、男の人みたいなところがあり、大人な部分を見ている。
 →転ぶことを恐れない、たくましい性格。


○体からのメッセージ

婦人科に行くような体の異常があるのは、母性を持ちなさい、
というメッセージ。

首や肩が凝るのは、心を締め付けると体を締め付けるため。
→柔軟、素直になりなさい、というメッセージ。

もう一つのメッセージは、愛される道を選びなさい。
→今は、すごく後ろ向きに人生の閉じ方を考えてしまっている。
 →まだ若いため、臆病にならず、恋愛をすること。
  →それが一番の主眼。
   オーラの泉に出演した理由。

お酒は、孤独や悲しみを紛らわせるために飲む人がいるが、
それは逆、と美輪さん。
→悲しいときに飲むと、悲しみは増幅され、悲しみのことだけを
 考えてしまう。
 →悲しいときや寂しいときは、お酒を飲まないこと。

自分で心の柵を作っている、と江原さん。
→肉体的にも老け込んでしまう。


○オーラの色

オーラの色は、赤のオーラに黒い枠が付いている。
→赤のオーラは情熱だが、ネガティブな強さになっている。
 →プライドが高く、傷付くのが嫌だから。
  →まずは恋愛に飛び込んでみることが大切。

完全な男は世の中にいない、と美輪さん。
→向こうも妥協してくれているため、自分も妥協すること。
 →自分も完全ではない。

本気にはなっていないが、心の拠り所を作らなきゃ、という
焦りがある。
→空の巣症候群。
 →子供たちが進学や就職などで巣立ち、主婦が空虚感から
  心身が不安定になる状態。

古手川さんは愛される人、と江原さん。
→マイナス面で防御せず、恋愛に羽ばたくこと。
 →もう一度、青春が戻ってくる時期。


○前世

今までの魂の流れも、女性として生まれているが、女性としての
人生を送っていない。
→前世は、
 ・薙刀を持って戦っていた女性
 ・西洋の女武者
 ・ベールを被り、槍を持ってお寺を守っている中近東の修道女
 など。
 →3歳の頃、棒切れを持って近所の男の子を引き連れ、
  遠くへ行っていた、と古手川さん。

古手川さんは、心は男前。
→男性と出会っても友達になってしまう。
 →女らしく振舞うのが慣れていないため、照れくさい。

今世では、女性らしさの勉強をすること。
→前世の記憶で勝手に男前だと思っているだけ。

古手川さんは愛される人のため、愛してくれる人がいれば、
娘にもいいな、と言われる。
→娘に再婚を反対されているのは、娘のおめがねに叶う人が
 いないから。

出ない出ない、と思っていると、そういった人は出てこない。
出る出る、と思っていれば、出てくる。
→自分の環境は自分の思いで作るもの。
| オーラの泉/2006 | 14:30 | オーラの泉 出演者 | スピリチュアルランキング |