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オーラの泉(2006/11/22放送)に、俳優、歌手、
タレントの陣内孝則さんが出演。


○陣内孝則さんのプロフィール

陣内 孝則(じんない たかのり)
生年月日:1958年8月12日
出身地:福岡県大川市
血液型:B型

元「ザ・ロッカーズ」のボーカル。

1982年、映画「爆裂都市」で俳優デビュー。

実家の家業は大工。


○冒頭

正体不明、地球生命外、ちょっと不思議な生き物、と
美輪さん。


○スピリチュアル・チェック

・性格を一言で言うと
 →先祖代々短気

・無くなったら困るもの
 →2年前から飼っている愛犬

・好きな言葉
 →ドアを叩け、さすれば開かれん、という聖書の言葉

・元気になるためにどうしますか
 →革ジャンを買いに行く

・不思議な体験
 →一昨年、時代劇で切腹シーンを撮った後、その日の内に
  腹膜炎で倒れた

・今の心境
 →素晴らしい番組に出られて感無量


○江原さん、美輪さんとの関係

美輪さんは、陣内さんが司会の番組に出演したことがある。
→上京したばかりの頃は、美輪さんの映画を見て感動と衝撃を
 受けた。
 銀巴里にも行ったことがある。

まさに福岡人、と美輪さん。
→福岡の人は、ガツガツしていないで、どこかまったりしている。
 →春風駘蕩(しゅんぷうたいとう)
  →春風がのどかに吹く様。
   転じて性格がのんびりしていること。


江原さんとは、初めまして。


○スピリチュアルな世界

スピリチュアルな世界に対して。
→ちょっと分からないが、目に見えている物が全てではない、
 という哲学がある。

生活から無くなったら困るものは、2年前に飼い始めた犬。
→ドラマで浅野内匠頭の役で、切腹シーンを撮り終えた後、
 腹膜炎で倒れ、手術をした。
 →退院後、無性に犬が飼いたくなった。
  →ペットショップで犬を衝動買いし、血統書を見たら、
   手術した日に生まれていた。
   →陣内さんは、戌年で性格も犬に似ている。


○革ジャン

元気になるためには、革ジャンを買う。
→革製品が好き。
 →高校の頃は、革表紙の辞書を買い、その匂いが好きだった。

革ジャンを一枚持っていれば、オールシーズン着れる。
→今は、革ジャンを100着以上は持っている。
 →友達にプレゼントしたりしている。

過去の思い出に浸れるから、と江原さん。
→革ジャンを着たことや、仲間との思い出に気持ちが戻れる。
 →ノスタルジー。
  →父親が着ていた革ジャンには、妙に思い出がある。


○短気

先祖代々の短気。
→ひいおじいちゃんの代から、馬鹿みたいに短気だった。
 →こういう親父にだけはなりたくない、と家業の大工の修行を
  してきたが、父親そっくりになってしまった。

人が周りに集まる。
→実家は長男なので、親戚が集まる家だった。
 →地方から来た大工の見習いも含め、一つの家に30数人で
  住んでいたこともある。

お正月やお盆は、人が大勢集まらないと不安。
→家では、友達を50〜60人集めて飲み会をする。
 →自分が行くよりも、そっちの方が楽。

小学校の頃は、友達を集めて遊んでいた。
→野球チームのキャプテンや、町内会長をふられていた。
 →バンドも同じ。


○霊感

これまでのゲストの中で、見たことが無いものが見える、と
江原さん。

霊感について。
→この仕事に就いて、ミュージカル「リトルショップ・オブ・
 ホラーズ」が一番面白かった。
 →倉本總さんが見に来ることになり、その時、きっと總先生は、
  自分のことを気に入って、楽屋に訪ねてくるな、と妙な
  確信があった。
  →その後、本当に訪ねてきて、お会いした。
   →ドラマ「ライスカレー」の仕事が決まり、俳優として
    ご飯を食べられるようになった。

ちゃんと休まれますか、と江原さんが質問。
→眠りが浅く、しょっちゅう目が覚めている。

健康を表す幽体のオーラでは、頭と神経がピリピリしている。
→寝ながら常に考えているため、ちゃんと寝ていない。
 →一瞬でいくつものことを考えていて、仕舞いには寝ることを
  諦めようとしている。。
  →長年ちゃんと寝ていないことが、ものすごく体に
   影響している。

典型的な芸術家の資質、と美輪さん。
→神経が指先から飛び出ている。
 →芸術家にとっては絶対必要な資質だが、肉体が悲鳴を
  あげてしまう。

犬に救われている、と江原さん。
→犬の世話をしていると、無心になれる。
 →子供の世話はしなかったのに、犬の世話はするのね、と
  奥さんに言われる。

大晦日には、必ずカレーを作る。
→一年の総決算で、無心で一年を振り返れる。
 →意識をしてやっていない。
  →バランスを保つための防衛本能。


○オーラの色

幽体のオーラは、健康が今も心配。
→若いときは乗り越えていたが、これからは体の
 メンテナンスが必要。
 →犬に助けられている部分が多い。


○ご神霊

犬は前世でも関わっている。
→過去の恩を返すため、助けるためにやってきた。
 →犬の前世は犬ではなく、馬だった。

陣内さんは前世がたくさんあり、ご神霊(神様)にものすごく
可愛がられている、と江原さん。
→前世で大きな犠牲を払ってきたため。

神様は根拠は無いがすごく信じている、と陣内さん。
→子供の頃、町の大きな神社に行ったら狛犬があり、
 ひいおじいちゃんと父親の名前が彫ってあった。
 →狛犬の奉納は当時、家が何軒か建つような金額だった。

盆と正月は、神棚の掃除をさせられていた。
→それを神様がいとおしく見ていた、と美輪さん。

ひいおじいさんが多くの人を助けている、と江原さん。
→昔、水害があり、炊き出しをしたり、無償で家を直して
 あげていた。
 →徳を積んでいる家系。
  →上七代、下七代、と美輪さん。
   →先祖が徳の貯金をしているため、子孫は徳の預金を
    引き出して暮らせる。

陣内さんは、大怪我をする事故でも助かっている。
→子供の頃、ダンプが間近まで来たが、スッと抜けて行ったり、
 フィリピンのロケから帰った直後にクーデターが起こり、
 その場所が占領されていたことがある。

狛犬を奉納したおじいさんが来ている、と江原さん。
→おじいさんは、お父さんのことを心配するな、と
 おっしゃっている。
 →父親は、糖尿と脳梗塞で倒れてしまった。
  →医者に助けられたが、長くないかな、と思っている。

父が男の理想。
→反面教師にしようという部分もあるが、追いかけている
 ところがある。
 →本当は父のことが好き。
  →短気も理にかなった短気。

絶妙な配役の家族、と江原さん。
→あうんの呼吸でできている。
 →夫婦喧嘩がひどかったが、人が来るとガラっと言うことが
  変わったりすることがある。

時間は限られている、と江原さん。
→後の後悔にならないように、これからは子供を引き連れて、
 父の所に行ける時は行かなければならない。
 →今はオロオロする時ではないが、時間は限られている。


○前世

ずっと宗教関係の前世、と江原さん。

前世は、キリスト教の殉教者。
→正義を大事にする気持ちが強い。
 嘘がつけない正直者。
 聖書の代表的な言葉が好き。

その前の前世は、武士。
→そのときに乗っていた馬が、今世の愛犬。
 後に出家してお坊さんになっている。
 →加持祈祷で徳をたくさん積んでいる。
  武家社会が嫌になっている。
  →陣内さんも組織が好きではない。

マネージャーが前世の見れる人の所に行き、陣内さんのことを
見てもらったが、江原さんと同じことを言っていた、と陣内さん。
→マネージャーとも前世で繋がっている、と江原さん。
 →腐れ縁。


○千手観音

これはまずいな、と思うと必ず助けが入る、と江原さん。
→当てにしている人ではなく、予想していない所から
 助けが来る。
 →節目節目のピンチの時は、必ずクリアしている。
  →幸運だけではなく、自分の蒔いた種が返ってきている。

仏様の手のイメージしか見えない、と江原さん。
→千手観音がたくさん手を出してくれているようなイメージ。
 →千手観音とは、千の慈手と慈眼を持ち、人々を救うと
  いわれる観音様。


○呼吸法

前世だらけで、人には大盤振る舞いだが、自分にはケチ、と
美輪さん。
→お弁当を持って返ったりしている、と陣内さん。

本当に心配なのは、体を大事にすること、と江原さん。
→呼吸法をマスターすると良い、と美輪さん。
 →背筋を真直ぐ伸ばし、首を立て、体を左右対称にし、
  ゆっくり鼻から息を吸って、ゆっくりと口から吐く。
  →体のリズムが正常に戻る。
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