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オーラの泉(2006/12/20放送)に、女優の
檀れいさんが出演。


○檀れいさんのプロフィール

檀 れい(だん れい)
本名:山崎まゆみ
生年月日:1971年8月4日
出身地:京都府中郡

1992年、宝塚歌劇団に入団。
1999年、月組娘役トップスター。
2003年、星組娘役トップスター。
2005年、退団。
2006年、映画「武士の一分」に出演。


○冒頭

檀れいさんからのメッセージ。
→私は、オーラの泉の大ファンで毎週欠かさず番組を拝見して
 おります。
 実は一昨年、父を亡くしたのですが、今回の出演が決まった
 ときには、母と妹と3人でお父さんに会えるかも、と大喜びして
 しまいました。
 どうぞよろしくお願いします。
 →困らせた娘さんに限って会いたがる、と江原さん。


○スピリチュアル・チェック

・人生の転機
 →宝塚に入ったとき

・怖いもの
 →人

・海外で心惹かれる国
 →昔の中国

・よく見る夢
 →なぜか分からないが、よく夢に出てくる街がある

・今の心境
 →緊張してます


○江原さん、美輪さんとの関係

美輪さんとは、初めまして。
→楽屋で挨拶したとき、観音様や女神のような柔らかい空気に
 包まれ、涙が出てきてびっくりした。
 →感度が高いから、と美輪さん。


江原さんとも、初めまして。


○人生の転機

人生の転機は、高校卒業後、宝塚音楽学校に入学したこと。
→大学受験を考えていたが、何か違う、と思っていた。
 →本当はお芝居がやりたい、と思い宝塚に入った。
  →宝塚に入るには普通、子供の頃から踊りや歌のレッスンを
   するが、3ヶ月間で歌と踊りの勉強をしただけで合格した。

両親は心配しなかった。
→小さい頃から両親に、好きな道に進みなさい、と言われていた。
 →お父さんは、突拍子も無いことをする子だったため、女の子と
  思っていなかった、と江原さん。
  →檀さんは、見かけと違って男の子。
   →自分でもそう思う、と檀さん。

何も知らないで宝塚に入ったため、間違っちゃったかな、と
思った。
→宝塚の厳しいルールを覚えるのが大変だった。

母には、夜中に電話をし、弱音を吐いたことがある。
→帰ってきなさいと言われたが、悔しくなり、辞めない、と
 負けじ魂が働いた。

トップに抜擢されたのは、突然だった。
→トップになってからのほうが大変だった。

努力は惜しまない人だが、天性の目的がある、と江原さん。
→勘違いして欲しくないのは、選ばれるには、資質と気が
 きちっとしていること、と美輪さん。
 →マイナス思考で性格が悪い場合は、選ばれずにチャンスが
  無くなる。
  →チャンスを掴むのは、自分の気魂次第。


○夢

夢によく出てくる想像の街が二つある。
→一つは、赤いレンガ作りの西洋風の街で買い物をしている。
 もう一つは、現代の日本の街。

あの世にも街がある、と江原さん。
→亡くなって間もない世界ほど、この世に似ている。
 →檀さんは、夢の中で別の世界に行っている。
  →スピリチュアルな世界への探究心が強く、理想を常に
   追求しているため。

努力の源が怒り、と江原さん。
→檀さんは、曲がったことが嫌い。
 理不尽に思うことがエネルギーになる。
 →誠実さであるが、時にヒステリーになってしまう。

前世の苦労や宝塚での苦労は、並の精神力ではない、と江原さん。
→言葉の暴力をたくさん味わっている。
 →檀さんが人が怖くなる要因。

宝塚では、自分を捨てた部分がある、と江原さん。
→続けていけたのは、お客さんのため。
 →自分のためでは、続けられない。
  →それからは、舞台に立つのが楽しくなってきた、と檀さん。

この仕事をしていなかったら、人を助ける仕事をしたい人、と
江原さん。
→檀さんは、正義感で生きている人。
 →強い人のため、弱い人に弱い。

人のために生きる人が一番強い、と江原さん。
→お母さんが子供を抱えて生きるように、守るものを持つと
 強くなる。

生きる力の無い人は、望まれない人。
→誰もが役に立つ人間のため、それに気付き、人のために
 生きると、生きる力が湧く。

弱い人には、利己主義が多い、と美輪さん。
→保身ばかり考えると弱くなる。
 →自分を無くし、人のことを考えること。
  →求められる人間になると、力が倍になる。


○父

父は、曲がったことが嫌いで、家族に優しかった。
→いつも応援してくれていて、送り迎えのときは、必ず握手を
 してくれた。
 →それが支えだった。

お父さんをそっとしてあげて、と江原さん。
→ずっとお父さんのことを考えているため、お父さんが
 疲れてしまう。
 →心配ばかりしていると、お父さんもおちおち成仏できない。

事故で亡くなってしまったが、今は苦しみは無い、と江原さん。
→お父さんにとっては、家族の悲鳴のほうが辛い。
 →解放して楽にしてあげること。
  →こちらが思っているよりも、あの世から見えているため、
   報告しなくても大丈夫。

お父さんの写真ばかりに囲まれていると、他の男の人が寄って
来なくなる、とお父さんはおっしゃっている。
→お父さんの写真は、ありとあらゆる所にある、と檀さん。


○守護霊

守護霊は、巫女さん。
→宝塚を退団してから、自分のために時間が使えるのが幸せ、
 とおっしゃっている。

宝塚を辞めるとき、思い残すことは何も無かった。
→安堵感があった。

守護霊の巫女さんは、前世の一つでもある。
→自分の守備範囲があるため、世間知らずの部分がある。
 →これからはもっと世界を見ること。


○前世

前世の共通点は女の園、と江原さん。

前世は、中国の宮廷にいた女性。
→信仰心があり、仏のようになりたい、とずっと思っていた。
 →女性の業を取りたいため。
  →女性ゆえの苦労に翻弄されていた。

心休まるのはお堂だった。
→檀さんは、お香の中にいる感じ、と江原さん。
 →お香の匂いは大好きで落ち着く、と檀さん。

芳香現象、というのがある、と江原さん。
→お香を焚いていないのに、香りがする心霊現象。
 →過去世からの信仰の力。
  →檀さんには霊的能力もある。

前世では、京劇の女形役者のような格好をしていた、と美輪さん。
→宝塚では、楊貴妃をしたことがある、と檀さん。
 →楽しく演じられ、観客にも好評だった。

前世では、罪を犯している、と江原さん。
→自分を守るためにやっている。
 →罪を許してもらうため、信仰に向かっている。

今世では戦わないことの勉強。
→自分との戦いはあるが、人との戦いからは卒業した。

解決しないで生きていると、同じ人生を繰り返す、と美輪さん。
→自己分析をして、自己改革をすれば、新しい人生が始まる。
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