奥田瑛二さん
オーラの泉(2006/02/01放送)に、俳優、映画監督、画家の
奥田瑛二さんが出演。
○奥田瑛二さんのプロフィール
奥田 瑛二(おくだ えいじ)
本名:安藤 豊明(あんどう とよあき)
生年月日:1950年3月18日
出身地:愛知県春日井市
血液型:AB型
○冒頭
アーティストという感じ、と美輪さん。
→俳優も監督もしていて、絵を描くのも上手。
公私共にお付き合いをしている、と江原さん。
→霊視はしたことが無い。
奥田瑛二さんからのメッセージ。
→今日は大変楽しみにして参りました。
最近、涙もろいので号泣してしまうのでは、と心配ですが、
何でも包み隠さず話してください。
よろしくお願いします。
○スピリチュアル・チェック
・好きな言葉
→愛
・苦手なもの
→かみさん
・人生で一番辛かったこと
→役者で売れない日々を送ったこと
・一つだけ願いが叶うとしたら
→願いません
・とても清々しい気分です、どこにいますか
→5000mのチベットの山村
・天職
→映画監督
・不思議な体験
→18歳で東京に出てから数年間、幽霊を見た
幽霊と抱き合ったこともある
○幽霊
幽霊と抱き合ったことがある。
→魔物と抱き合っているときは、その人が一番好みのタイプに
変わる、と美輪さん。
真綿よりも柔らかい布団の中にきれいな人が横たわっていて、
素晴らしい声で抱いて、と言ってくる、と奥田さん。
→気持ち良くなり、痺れてきて、行きかけると頬の辺りに
ザラリという感触がする。
→跳ね除けると、ものすごい声を出して消えていく。
→何回もあった。
→横に俳優仲間が寝ているときにもあり、その友人の背中に
爪の跡が残っていたこともある。
その頃は体重が10kg減った、と奥田さん。
→何かあると怖いため、包丁やフォークなどは全て紐で縛り、
出てこないようにしていた。
ポルターガイスト現象も何回かあった。
→ベッドに寝ていると、背中を打ち付けられたり、止まっている
時計が動き出したこともある。
俳優で売れない頃で、肉体的にも精神的にも限界に来ていたときの
約1ヶ月間、毎日起こっていた。
→ある日、来たと思ったときに我慢できなくなり、「毎日俺を
責めるなら、俺を一人前の役者にしてみせろ」と怒鳴った。
→突然、壁に電撃が走って人の形になり、黒い着物姿で髪の毛が
とても長い人が出てきた。
→すごく驚いたので布団をかぶり、気を失いかけた。
→次の日からは見なくなった。
土地のものの可能性が一番高いが、そのときの奥田さんの
状況と波長が引き合わせてしまった、と江原さん。
→魔物を引き寄せるのは、自分の中に要因がある。
→清き川に清き水流れる。
→霊的世界だけではなく、人間関係も同じ。
○願い
一つだけ願いが叶うとしても、願わないようにしている。
→一番願いを叶えたいものが、今なのか将来なのか
分からないため。
お宮や神社に行っても、お願いはせず、初詣にも行かない。
→前世に関わる部分がある、と江原さん。
→強いものに対して媚びるのが嫌いで、自分の努力で結果を
出す、という考えが強い。
お願いはしないが、全てのことに対し、ありがとう、と言う
ことにしている、と奥田さん。
→上手く行く、行かないに関わらず、全てにありがとう、と言う。
ありがとう、と言うとすごく気持ちがいい。
→一つ段階が上がった、と美輪さん。
→約10年間、売れない時を過ごしたのは、幸せのありがたみを
知るため。
映画「千利休本覺坊遺文」の頃から変わった、と美輪さん。
→映画の台本は難しいことばかりで、訳がわからなかったため、
自発的に山にこもったり、お茶を習ったりした。
→苦痛だったが、一つずつクリアして行くと、5分しか
出来なかった正座が2時間出来るようになり、知らなかった
ことが見えてくるようになった。
○天職
天職は映画監督。
→小学5年の頃から映画俳優になりたかったが、映画俳優の
夢が叶ってからは、映画監督になりたくなった。
→映画監督になるための勉強をし、50歳で映画監督になった。
適職は、自分の特技を活かし、お金を稼ぐ仕事。
天職は、自らの魂の喜びを表現し、人に喜びを与える仕事。
→両方が同じ大きさでないと、人生は前に進まない。
→適職だけだと、疲弊してしまう。
天職があれば、損得勘定が無く、辛くても頑張れる。
→天職は損をしてもやってみようという気持ちがあるため、
天職だけでは、食べて行けない。
奥田さんにとって映画作りとは、人生の喜び。
→心と体の跳躍。
→莫大な借金をして命がけだったが、俳優の仕事とは
比べ物にならない。
奥田さんは、上に人を置きたくないため、演出や監督を自分で
やるとフラストレーションが溜まらない。
→どうしてもフラストレーションが溜まったときは、家の中に
閉じこもる。
→マイナスの極限に行くと、そこから先は無い、と美輪さん。
→マイナスの極限に自分を追い込むと、あとはプラスの方向に
進むしかなくなる。
○前世
前世は、ヨーロッパの画家。
それより前の前世は、日本人。
→冤罪で命を落としている。
→マイナスの極限。
奥田さんが権力に媚びるのが嫌で、神様にお願いしない要因。
→政治や社会のことも疑うことから入る。
→奥田さんの映画は「るにん」など、社会の闇の中にあるもの
ばかり。
○オーラの色
オーラの色は、赤、青、紫、シルバー。
→赤のオーラは情熱。
青のオーラは冷静。
紫のオーラは慈愛。
シルバーのオーラはこだわりと感性が強い。
○愛
奥さんは奥田さんのことを深いところで愛しているが、
初めはそんな愛があるわけない、と思っていた。
→自分のことを愛してくれる人がこの世に存在することを
理解し、だんだんと愛が伝染したきた。
奥さんと最近すごく仲が良いが、なぜこの人と一緒になったのか、
という疑問がある。
→前はすぐに反抗していたが、最近はすごく安心して素直に
聞ける。
トラウマが解消されてきたから、と美輪さん。
→前世の記憶や今世での様々な裏の思いが重なり合い、
誰も信用できない、と思っていた。
→奥さんに徹底的に尽くされ、こういう人間が世の中にいる、と
本物の愛に気付いた。
○守護霊
守護霊は、日本のお坊さん。
→修行もしているが、固定した宗にはまっていないため、
少し変わったお坊さん。
→首まで泥に浸かり、念仏を唱えながら恐怖と戦う、という行を
したり、インドの踊りを踊ったり、すごい格好をしていた。
托鉢だけで生きていて、村の人からも変わった人と思われて
いたが、とても愛されていた。
→全てがオリジナルのお坊さん。
チベットに行ったのは、このお坊さんが行きたかったから、と
美輪さん。
→聖地や辺境に行くドキュメンタリーの仕事は、行きたくない、と
断るが、なぜか3日後くらいに行きます、と言ってしまう、と
奥田さん。
チベットの標高5200mのところに行くと、雲の上に神様が
横たわっている感じにしか見えない、と奥田さん。
→インドの聖地ベナレスにも行き、すごく落ち着き、気持ちが
良かった。
奥田瑛二さんが出演。
○奥田瑛二さんのプロフィール
奥田 瑛二(おくだ えいじ)
本名:安藤 豊明(あんどう とよあき)
生年月日:1950年3月18日
出身地:愛知県春日井市
血液型:AB型
○冒頭
アーティストという感じ、と美輪さん。
→俳優も監督もしていて、絵を描くのも上手。
公私共にお付き合いをしている、と江原さん。
→霊視はしたことが無い。
奥田瑛二さんからのメッセージ。
→今日は大変楽しみにして参りました。
最近、涙もろいので号泣してしまうのでは、と心配ですが、
何でも包み隠さず話してください。
よろしくお願いします。
○スピリチュアル・チェック
・好きな言葉
→愛
・苦手なもの
→かみさん
・人生で一番辛かったこと
→役者で売れない日々を送ったこと
・一つだけ願いが叶うとしたら
→願いません
・とても清々しい気分です、どこにいますか
→5000mのチベットの山村
・天職
→映画監督
・不思議な体験
→18歳で東京に出てから数年間、幽霊を見た
幽霊と抱き合ったこともある
○幽霊
幽霊と抱き合ったことがある。
→魔物と抱き合っているときは、その人が一番好みのタイプに
変わる、と美輪さん。
真綿よりも柔らかい布団の中にきれいな人が横たわっていて、
素晴らしい声で抱いて、と言ってくる、と奥田さん。
→気持ち良くなり、痺れてきて、行きかけると頬の辺りに
ザラリという感触がする。
→跳ね除けると、ものすごい声を出して消えていく。
→何回もあった。
→横に俳優仲間が寝ているときにもあり、その友人の背中に
爪の跡が残っていたこともある。
その頃は体重が10kg減った、と奥田さん。
→何かあると怖いため、包丁やフォークなどは全て紐で縛り、
出てこないようにしていた。
ポルターガイスト現象も何回かあった。
→ベッドに寝ていると、背中を打ち付けられたり、止まっている
時計が動き出したこともある。
俳優で売れない頃で、肉体的にも精神的にも限界に来ていたときの
約1ヶ月間、毎日起こっていた。
→ある日、来たと思ったときに我慢できなくなり、「毎日俺を
責めるなら、俺を一人前の役者にしてみせろ」と怒鳴った。
→突然、壁に電撃が走って人の形になり、黒い着物姿で髪の毛が
とても長い人が出てきた。
→すごく驚いたので布団をかぶり、気を失いかけた。
→次の日からは見なくなった。
土地のものの可能性が一番高いが、そのときの奥田さんの
状況と波長が引き合わせてしまった、と江原さん。
→魔物を引き寄せるのは、自分の中に要因がある。
→清き川に清き水流れる。
→霊的世界だけではなく、人間関係も同じ。
○願い
一つだけ願いが叶うとしても、願わないようにしている。
→一番願いを叶えたいものが、今なのか将来なのか
分からないため。
お宮や神社に行っても、お願いはせず、初詣にも行かない。
→前世に関わる部分がある、と江原さん。
→強いものに対して媚びるのが嫌いで、自分の努力で結果を
出す、という考えが強い。
お願いはしないが、全てのことに対し、ありがとう、と言う
ことにしている、と奥田さん。
→上手く行く、行かないに関わらず、全てにありがとう、と言う。
ありがとう、と言うとすごく気持ちがいい。
→一つ段階が上がった、と美輪さん。
→約10年間、売れない時を過ごしたのは、幸せのありがたみを
知るため。
映画「千利休本覺坊遺文」の頃から変わった、と美輪さん。
→映画の台本は難しいことばかりで、訳がわからなかったため、
自発的に山にこもったり、お茶を習ったりした。
→苦痛だったが、一つずつクリアして行くと、5分しか
出来なかった正座が2時間出来るようになり、知らなかった
ことが見えてくるようになった。
○天職
天職は映画監督。
→小学5年の頃から映画俳優になりたかったが、映画俳優の
夢が叶ってからは、映画監督になりたくなった。
→映画監督になるための勉強をし、50歳で映画監督になった。
適職は、自分の特技を活かし、お金を稼ぐ仕事。
天職は、自らの魂の喜びを表現し、人に喜びを与える仕事。
→両方が同じ大きさでないと、人生は前に進まない。
→適職だけだと、疲弊してしまう。
天職があれば、損得勘定が無く、辛くても頑張れる。
→天職は損をしてもやってみようという気持ちがあるため、
天職だけでは、食べて行けない。
奥田さんにとって映画作りとは、人生の喜び。
→心と体の跳躍。
→莫大な借金をして命がけだったが、俳優の仕事とは
比べ物にならない。
奥田さんは、上に人を置きたくないため、演出や監督を自分で
やるとフラストレーションが溜まらない。
→どうしてもフラストレーションが溜まったときは、家の中に
閉じこもる。
→マイナスの極限に行くと、そこから先は無い、と美輪さん。
→マイナスの極限に自分を追い込むと、あとはプラスの方向に
進むしかなくなる。
○前世
前世は、ヨーロッパの画家。
それより前の前世は、日本人。
→冤罪で命を落としている。
→マイナスの極限。
奥田さんが権力に媚びるのが嫌で、神様にお願いしない要因。
→政治や社会のことも疑うことから入る。
→奥田さんの映画は「るにん」など、社会の闇の中にあるもの
ばかり。
○オーラの色
オーラの色は、赤、青、紫、シルバー。
→赤のオーラは情熱。
青のオーラは冷静。
紫のオーラは慈愛。
シルバーのオーラはこだわりと感性が強い。
○愛
奥さんは奥田さんのことを深いところで愛しているが、
初めはそんな愛があるわけない、と思っていた。
→自分のことを愛してくれる人がこの世に存在することを
理解し、だんだんと愛が伝染したきた。
奥さんと最近すごく仲が良いが、なぜこの人と一緒になったのか、
という疑問がある。
→前はすぐに反抗していたが、最近はすごく安心して素直に
聞ける。
トラウマが解消されてきたから、と美輪さん。
→前世の記憶や今世での様々な裏の思いが重なり合い、
誰も信用できない、と思っていた。
→奥さんに徹底的に尽くされ、こういう人間が世の中にいる、と
本物の愛に気付いた。
○守護霊
守護霊は、日本のお坊さん。
→修行もしているが、固定した宗にはまっていないため、
少し変わったお坊さん。
→首まで泥に浸かり、念仏を唱えながら恐怖と戦う、という行を
したり、インドの踊りを踊ったり、すごい格好をしていた。
托鉢だけで生きていて、村の人からも変わった人と思われて
いたが、とても愛されていた。
→全てがオリジナルのお坊さん。
チベットに行ったのは、このお坊さんが行きたかったから、と
美輪さん。
→聖地や辺境に行くドキュメンタリーの仕事は、行きたくない、と
断るが、なぜか3日後くらいに行きます、と言ってしまう、と
奥田さん。
チベットの標高5200mのところに行くと、雲の上に神様が
横たわっている感じにしか見えない、と奥田さん。
→インドの聖地ベナレスにも行き、すごく落ち着き、気持ちが
良かった。