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オーラの泉(2007/01/31放送)に、京本政樹さんが出演。

○京本政樹さんのプロフィール

京本政樹(きょうもと まさき)
生年月日:1959年1月21日
出身地:大阪府吹田市
血液型:B型


○冒頭

京本政樹さんからのメッセージ。
→僕は丹波哲郎さんに可愛がっていただいたこともあり、
 死後の世界やスピリチュアルな世界に非常に興味があります。
 今日は色々お伺いできるのを楽しみにしています。


○スピリチュアル・チェック

・性格を一言で言うと
 →神経質だが意外に図太い

・好きな言葉
 →宮本武蔵の「我、事において後悔せず」

・苦手なもの
 →虫

・美しいという言葉から連想するもの
 →美剣士、時代劇の様式美

・人生の転機
 →10代の頃、時代劇の俳優・大川橋蔵さんと出会ったこと

・霊感はありますか
 →霊感は無いが、亡くなった父親のことで思い当たることはある


○江原さん、美輪さんとの関係

美輪さんとは、初めまして。
→「ヨイトマケの唄」を子供の頃にテレビで見たときに
 衝撃を受けた。

江原さんとは、初めまして。
→5年前、関西の番組でVTRのカウンセリングをして
 もらったことがある。
 →大川橋蔵さんとの繋がりについて言われた。


○人生の転機

人生の転機は、大川橋蔵さんとの出会い。
→京都の撮影所で、森田健作さんと一緒に訪ねに行った。
 →偶然にお会いしたら、冗談で「森田君よりも彼のが良いね」と
  言われた。
  →半年後、縁がありドラマ「銭形平次」に出演することに
   なった。
   →とても丁寧にメイクや所作事を教えてくれた。

ミュージシャン志望で音楽をやっていたため、時代劇に興味は
無かった。
→舞台などで教えてもらっているうちに、時代劇が好きになった。

深作欣二監督、角川春樹製作の映画「里見八犬伝」に出演し、
大川橋蔵さんに「これでスターになるから銭形平次を卒業
しなさい」と言われた。
→「里見八犬伝」が公開され、それがきっかけで「仕事人」に
 出演することになった。
 →大川橋蔵さんの病院へ行き、中条きよしさんの後釜に
  なることを報告した。
  →「23歳でしけ(かつらの乱れ、二枚目俳優の代名詞)を
   垂らすんだ」「出世、お前のが早いな」と言われ、それが
   最後の言葉だった。

京本さんと大川さんは魂の故郷は同じ、と江原さん。
→ツインソウル(双子の魂)。
 →出会いも必然であり、次世代に夢を託すことも必然だった。
  →大川さんは根っからの芝居好き。

絵をもらいました?と江原さんが質問。
→役の絵(参考書)を描いてよく渡してくれた、と京本さん。
 →それはもう卒業、と江原さん。
  →自分のオリジナルを作ること。

大川さんには霊感があった、と江原さん。
→唐突にドキッとすることを言われたことがある。
 →舞台の話を断った直後に大川さんに会ったら「将来、座長を
  やるんだから」と言われ、何も言えずに付いて行った。
  →京本さんのセンスや美的な感性を全て見抜かれている。

大川さんがいなかったら、今の京本さんはいなかった。
→普通は商売敵のため潰そうとするが、自分より上に行くように
 する方は滅多にいない、と美輪さん。


○丹波哲郎さん

丹波哲郎さんとは以前から一緒にお仕事をしていたが、
この10年位は偶然が多かった。
→新幹線に乗ると、丹波さんも乗っていたことが2〜3回ある。

丹波さんが来た、と江原さん。
→噂をすると来る。
 →国分さんの後ろにいて、国分さんの席を狙っている、と
  江原さん。

丹波さんは色々とやりたいことがあり、霊界をポピュラーに
したかった。
→丹波さんは以前「オーラの泉」のような番組をやっていて、
 美輪さんもゲストとして出演したこともある。


○お父さん

自宅にはあまり帰っていないですか?と江原さんが質問。
→大阪の自宅はもうない、と京本さん。
 →お父さんは鍵を渡すしぐさをしている、と江原さん。
  →家を存続させたい思いが強い。
   お父さんは家を建てた直後、45歳で他界している。

レコード会社に入るため上京することに母は反対したが、
父は時代劇で大勢する、と言っていた。
→絶対に成功するまで帰るな、と言われた。
 →半年後、挫けて戻ったときは、家に入れてもらえなかった。
  →半年後にテレビ出演が決まったが、その最中に亡くなって
   しまい、父の死に目に会えなかった。
   →鍵を渡すのは、大成したから帰って来ていい、という
    メッセージでもある、と江原さん。

父親とは怖くてあまり話せなかった。
→無口な父親だった。
 →昔の父親は他言無用、不言実行が美徳だった、と美輪さん。

京本さんがまだお母さんのお腹にいた頃、お父さんは飛行機に
乗って東京に行き、大川橋蔵に会ったことが自慢だった。
→そのときにご縁が出来ていた、と美輪さん。


○ブリキのおもちゃ

ブリキのおもちゃが気になる、と江原さん。
→黄色い車で古いものを京本さんは持っている。

男の子がいるのが見える、と江原さん。
→日本人ではない栗毛の子。
 その亡くなった子が持っていて大好きだったもの。

7〜10年前に手に入れたもの。
→風邪を引きやすくなったり、気管支にくる、と江原さん。
 →その子は風邪をこじらせて亡くなっているため、
  影響を受けてしまう。
  →その子に悪気は無いため、亡くなったことを諭してあげると
   良くなる。


○オーラの色

オーラの色は青、強い紫、緑。
→青のオーラは冷静。
 紫のオーラは情愛。
 緑のオーラは優しいけれど情が入りやすい。
 →同情しやすい性格。
  →入り込みすぎて反省することが多い、と京本さん。


○おばあさん

おばあさんがいる、と美輪さん。
→思い当たる節があり、父方の母か親戚筋の育てのおばあちゃん、
 と京本さん。
 →育てのおばあちゃんがとても心配している、と江原さん。

思い出してくれない、と江原さん。
→小さい頃から育ててくれたのに忘れがち。
 →思い出して感謝することが大事。


○守護霊

守護霊は忍者。
→信仰深い武道家。

京本さんが時代劇で演じた役は、抜け忍という設定だった。
→他のドラマでも演じる役も忍者という設定が多かった。


もう一人の守護霊は行者。
→京本さんも霊能が強い。

夢に見た人に絶対会う、と京本さん。
→時代劇も出演するずっと前から、絶対に俺がやる、と
 思っていた。


○前世

スイスの国旗、十字軍が見える、と美輪さん。
→美しいものが美剣士という要因。
 →魂は武芸系。

イギリスや中国にいたこともある、と江原さん。
→京本さんは、何度も色々なところで生まれ変わっている。
 →経験と感動を積むことに真摯な魂。

今生の半分からは、戦いではなく文化系の始まり。
→戦いに終止符を打つことがテーマ。

子供が生まれたときに母性の目覚めがあった。
→男性は父性だけでなく、母性の要素も大事。

これからは、戦いではなく調和で解決すること。
→平和な人生を体験する始まり。
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