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オーラの泉(2007/02/21放送)に、ギタリストの
村治佳織さんが出演。

○村治佳織さんのプロフィール

村治佳織(むらじ かおり)
生年月日:1978年4月14日
出身地:東京都


○スピリチュアル・チェック

・趣味
 →日常の中で小さな偶然を見つけること

・性格を一言で言うと
 →好奇心旺盛
  人からは負けず嫌いな部分もある、と言われる

・恋人に求める条件
 →精神的、経済的に自立していて思いやりがあり、子供らしい
  やんちゃな面もあると最高

・人生の転機
 →20歳の時にスペイン人の作曲家ロドリーゴさんに会ったこと
  もう一つは、ある朝突然右手が動かなくなり、3ヶ月間演奏を
休んだこと

・将来の目標
 →ギターを続けて日本と世界の行き来を通じ、みなさんに
  色々なことを感じていただける音楽をして行きたい


○江原さん、美輪さんとの関係

美輪さんとも江原さんとも初めまして。
→二人の本は読んでいて、オーラの泉も見ている。
 →初めて自分からテレビ出演をスタッフにお願いして、
  その願いが叶った。


○スピリチュアルな世界

スピリチュアルな世界について小さい頃は知らなかったが、
音楽は目に見えないものを表現するため、すんなりと入れた。
→霊感は無い。

ギリシャやローマ、スペインなどの外国に行き、特別なことを
感じたことはあって?と美輪さんが質問。
→自分の望みとして、昔からこの場所にいる神様が聴いてくれて
 いたらいいな、と思っている。
 →普通の人ならそんな風に思わない、と美輪さん。

小さな変化が多い人、と江原さん。
→根が豪快、と美輪さん。
 →ちょっとの事には動じない人。


○ギター

今使用しているギターは、高校3年の時に出会ったもの。
→ホセ・ルイス・ロマニリョス作のギター。

ギターと一心同体、と江原さん。
→楽器は物なのでオーラは無いが、製作者の魂が入っていて、
 使っているうちに演奏者と一体化する。
 →練習をするとエネルギーが注入されていく。
  →バイオリン「ストラディバリウス」「グァルネリウス」
   などの名器と同じ。

このギターは村治さんだから演奏できる、と江原さん。
→弱いエネルギーの人にはしんどい。
 →製作者ホセ・ルイス・ロマニリョスは体が弱く、作るのに
  体力的な弱さがあった。
  →思いの御霊だけで作られている。

ホセ・ルイス・ロマニリョスは病気で現在引退している。
→ものすごく研究熱心な人。


村治さんの父親はマドリード王立音楽院の認定証を持つギターの
先生であり、子供の頃からギターを目にしていた。
→2歳半の頃から父親と一緒にギターを弾いていた。
 →ロックなど違うジャンルには行かなかった。


○小さな偶然

趣味は、小さな偶然を見つけること。
→偶然はたくさんあるが、気付くか気付かないか。
 →ある日、本屋さんでマイナーな本を見つけて、欲しかったが
  買わなかった。
  その後、たこ焼き屋さんに入ったら、その欲しかった本を
  持っていた女性がいたので、思わず声をかけてしまった。


○人生の転機

人生の転機は、スペインの作曲家ホアキン・ロドリーゴと
会ったこと。
→アランフェス協奏曲、アンダルシア協奏曲などが有名。

お会いできないと思っていたが、1999年に98歳で亡くなる
半年前に会うことができた。
→アルバム「パストラル」を音楽評論家がロドリーゴさんに
 送っていて、数ヵ月後にロドリーゴさんから手紙を頂いた。
 →封筒に住所と電話番号が書いてあったので、お会いできる
  チャンスがあると思った。
  →テレビのドキュメンタリー番組を作る、という話を
   いただいたので、素晴らしい人との出会いを記録として
   残しておけるといいな、と思い、お願いして実現した。

その出会いから、ギタリストでもあるロドリーゴさんの
娘さん夫婦と日本ツアーをした。
→出会いがなければ、その後の活動もなかった。
 →出会ってからは、曲に対する愛着が増した。


○試練

一昨年の秋、演奏会当日の朝、起きたら突然右手が
動かなくなった。
→痛みは無く、麻痺していた。

そのときは、起きて欲しくないことが起きてしまった、という
気持ちだった。
→絶望感は無く、大騒ぎもしなかった。

最初はショックだったが、与えられた試練だと思い、
自分がしっかりしないといけない、と言い聞かせた。
→もう弾けなくなる、という考えは無く、常に前向きで
 いられた。
 →2ヶ月間は全く弾かなかくて、3ヶ月目には復帰公演が
  できた。


○破天荒で破綻型

破天荒で破綻型であり、マリア・カラス(オペラ歌手)に
憧れたこともある。
→自分の人生はそのように行かない、と村治さん。

→村治さんは現代の孫悟空、と江原さん。
 →何かあると常に締め付けがある。

前世では放蕩を繰り返していたから、と江原さん。
→今世では、悪さを出来ないようにされている。
 →今まで色々な葛藤があったのも締め付け。

破綻しそうになると、必ず先生が現れる、と江原さん。
→心の中では恨んだこともある非常に厳しい先生だが、
 その後は全部良い方向に向かっている。

本当に負けず嫌い、と美輪さん。
→怒られるとそれがエネルギーになる。


○前世

前世は、ヨーロッパの放蕩息子。
→ハンサムで大酒飲みだった。

今は女性であることは嬉しいが、お化粧しているときに違和感を
感じていた、と村治さん。
→なぜこのように感じてしまうのだろうと思い、前世は男性だと
 思っていた。

前世でも父親は音楽家だった。
→前世でも音楽の才能はあったが、逆らってやらなかった。
 →今生は前世を反省して、人のために心を癒せるように
  音楽で貢献する、という思いで生まれてきた。


○結婚

自分のやりたいようにやっていい、という人じゃないと難しい、
と江原さん。
→破綻型のため、周囲に反対されると余計好きになる。

主導権を取らないと駄目だから、と美輪さん。
→女の勉強をするとよい。
 →尽くすのが好きな男性をよしとすれば良い、自分の赤ちゃんを
  抱いている姿が見える、と江原さん。


○守護霊

守護霊は、中国の艶やかな衣装の女性。
→琵琶を持っている。

守護霊は、小さなこだわりが多いからそれを解いて、本当の
意味で強くなること、とおっしゃっている。
→この2年の間、暗中模索だったが自分でそうしている部分が
 あるため排除し、新たに進んで行くこと。


○生霊

人の好き嫌いをなるべく少なくしたほうが良い、と美輪さん。
→敵を作らないこと。
 →生霊(生きた人間の恨みが霊となったもの)にやられて
  しまうため。
  →人を呪うと倍になって自分に返って来る。
   →人を呪わば穴二つ。

村治さんは念が強いから、相手にも分かってしまう。
→嫌いな人でもどこか良いところを見つけること。
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