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オーラの泉(2007/05/26放送)に、柔道家の
古賀稔彦さんが出演。

○古賀稔彦さんのプロフィール

古賀稔彦(こが としひこ)
生年月日:1967年11月21日
出身地:佐賀県三養基郡北茂安町
血液型:A型

1992年、バルセロナオリンピックで金メダル獲得。
1996年、アトランタオリンピックで銀メダル獲得。
2000年、現役を引退し、全日本女子柔道チーム強化コーチに。
2003年、神奈川県川崎市高津区に古賀塾を開く。


○冒頭

古賀さんからのメッセージ。
→実は以前、ある方から3人の守護霊がいる、でも「俺たちを
 見るな、暴くな」と気になることを言われました。
 一体どんな意味なのでしょうか?
 教えてください。


○スピリチュアル・チェック

・小さい頃なりたかった職業
 →職業ではないが、強い人間になりたかった

・性格を一言で言うと
 →臆病で小心者だが芯が強い

・苦手なもの
 →幽霊、妖怪などが嫌いな反面、図鑑や本も持っている

・人生での挫折
 →初めて出たソウルオリンピックで3回戦敗退したこと


○江原さん、美輪さんとの関係

美輪さんとは初めまして。

江原さんとも初めまして。


○挫折

人生での挫折は、ソウルオリンピックで優勝候補にも関わらず、
3回戦で敗退してしまったこと。
→マスコミや人から批評や非難をされた。
 →自分が一番かわいそうな人間だと思っていたが、日本に
  帰ってきてテレビで試合の場面を見たら、応援席で謝る
  両親の姿を見た。
  →自分のことが恥ずかしく思えた。
   →その姿を見て以降、勝負に不安は無くなった。
    →勝っても負けても両親と仲間はいてくれる。

両親に喜んでもらいたいと思い、次のオリンピックで
恩返しをしようと思った。
→今の古賀さんがあるのは両親のお陰。
 →親子間がきちんとしていれば、子供はちゃんと育つ。


○母親

母親は、父との間を上手く取り持ってくれる人。
→父親は無口だったが、母親が父の思いを告げてくれた。
 →内助の功。

最近そういったお母さんがいなくなった、と江原さん。
→平等を履き違え、母親の役割、父親の役割を忘れている。
 →お母さんが似合う自分を誇らしいと思うべき。


○バルセロナオリンピック

バルセロナオリンピックの直前練習で、吉田秀彦選手との
乱取り中、左ひざ靭帯に大怪我をしてしまった。
→吉田秀彦選手は落ち込んでいたが、「俺は優勝するから大丈夫」
 と伝えていた。
 →怪我をした後のほうが、自分を信じられる自分がいた。
  →怪我をしなかったら、金メダルを取れなかったかも
   知れなかった。
   →禍転じて吉となる。


○不思議な体験

アトランタオリンピックの決勝戦で、相手の選手が怖がって
いるのが分かった。
→自分のペースで楽に試合を運んで行き、また金メダルを
 取れるな、と思った。
 →その瞬間、目の前に金メダルが出てきて、パッと消えた。
  →その後、立場が逆になってしまい負けてしまった。
   →自分に対する甘さ出て、初心を忘れてしまった。

とても悔しかったため、もう一度オリンピックを目指した。
→シドニーオリンピックまでの最後の4年間はとても
 充実していた。
 →最後の試合で負けてしまったが、嬉しかった。
  →自分の夢で大好きな柔道を頑張れたことを嬉しく感じた。

負けた選手の気持ちも分かるようになり、柔道を教えている
今に活かされている。
→人生には何も無駄が無い、と美輪さん。


○古賀塾

現役を引退したときに、死ぬまで柔道着を着ていたい、と
思った。
→自分の家に柔道場「古賀塾」を開いた。
 →小さい頃から人間関係を教え、今起きているような事件が
  自然と無くなって欲しいと思う。
  →強くなるためには、負けず嫌いな性格と素直な気持ちが
   必要だと思っている。

まずは親を教育しないといけない時代、と美輪さん。
→まずは大人たちが襟を正すべき。
 →立派な大人を見れば子供は真似をする。


○前世

前世は、モンゴルの一族の家長。
→格闘技をしていた。

それより前の前世は、ヨーロッパの天文学者(占星術の研究者)。
→古賀さんは神秘的なもの、ロマンチックなものが好き。
 →妖怪が苦手なのは、興味の裏返し。


○幽霊

亡くなった身内の夢を自分だけが見ない。
→幽霊が怖いため、生前に出てこないでくれ、と言っていた。
 →成仏しているから、と美輪さん。
  →無口な人は無くなっても無口、と江原さん。

何も心配が無ければ夢に出る必要も無い。
→霊は出たがりではない。


○守護霊

2〜3年前、スナックに行ったら霊の話になり、霊の見える人が
いたので見てもらったら、3人の守護霊がいる、と言われた。
→霊は「俺たちのことを言うな」と言っているから、これ以上
 見れない、と真剣に言われた。
 →現役中なら言うことで過信させてしまうため、あえて
  言わないこともある、と江原さん。

守護霊の中心は、達磨大師(禅宗の開祖)のような姿の僧侶。

補助霊は父親と祖父。
→祖父にはものすごく可愛がられていた。

3人の守護霊、と言われたことは何も関係が無い。
→霊能者ぶるマニアの人が多い、と美輪さん。
 →マイナスのことを言われて信じてしまい、自己暗示にかかり
  おかしくなってしまう人もいる。
  →この世界では、聞かれもしないことは言わない、と
   江原さん。

古賀さんは爆睡するから夢に出ようにも出れない、と江原さん。
→だからと言って、父親や祖父が特別伝えるメッセージは無い。

守護霊さんは、実業に関わることは足元をすくわれない程度に、
とおっしゃっている。
→事業の誘いには注意すること。
 →柔道場はあまり月謝を取れないが、人が多く先生の給料も
  必要なため、整骨院を作り、給料を稼ぎ出す計画を
  進めている、と古賀さん。
  →必要以上に事業を広げないこと。


○子供に教わる

古賀塾を開いてよかったのは、子供たちが真剣に喜んだり
泣いたりしながら、一つの目標を達成している姿を見れること。
→子供から学ぶことが多い。
 →子供の言葉を聞かないと、良いアドバイスは出来ない。
  →子供に教えることは、自分も教わること。
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