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オーラの泉(2007/09/08放送)に、タレントの山田邦子さんが出演。

○山田邦子さんのプロフィール

山田邦子(やまだ くにこ)
本名:後藤邦子(ごとう くにこ)
生年月日:1960年6月13日
出身地:東京都板橋区
血液型:B型

19??年、「笑ってる場合ですよ!」でバスガイドのネタを披露し、
注目を集める。
1981年、ドラマ「野々村病院物語」に出演。
1989年、「邦ちゃんのやまだかつてないテレビ」で「やまだかつて
ないWink」として歌った「さよならだけどさよならじゃない」が
大ヒット。
2000年、番組制作会社社長の後藤史郎さんと結婚。
2007年、「最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学」に出演した
ことがきっかけで乳がんを発見し、手術を行う。


○冒頭

今夜一番聞きたいこと。
→離婚することがあるのかどうか。
 →今はラブラブだが芸能人は付いたり離れたりするので、
  分からないため。


○スピリチュアル・チェック

・小さい頃なりたかった職業
 →スパイ

・コンプレックス
 →出べそ

・生まれ変わるとしたら何になりたい
 →鮭だけは嫌
  お姫様

・運命を感じたこと
 →主人と出会ったこと

・不思議な体験
 →乳がんについて

・人生の目標
 →遊園地を作ること


○江原さん、美輪さんとの関係

美輪さんにはお世話になりっぱなし。
→ご主人とは番組でずっと一緒だった。

江原さんとは初めまして。


○子供の頃

小さい頃はスパイになりたかった。
→子供の頃はスパイ映画やドラマ、マンガが流行っていた。

小さい頃は、明るい性格だがおしゃべりではなかった。
→14人家族で大人ばかりだったから、子供らしく振舞っていた。
 →大人の機嫌を取るのが上手かった。

勉強ができた。
→成績はずっとオール5だったが、途中から勉強がおろそかに
 なり、成績は下がった。

小学校4年生からものまねをしていた。
→芸能人や歌手、先生のものまね。
 →「マッハ邦子」という名前でステージに立っていた。


○コンプレックス

子供の頃のコンプレックスは、出べそ。
→7歳で気付き、20歳まで悩んでいた。
 →他人と違うのが気になった。
  →誰にも相談できずに一人で悩んでいた。
   →20歳を過ぎたら、自然と治った。

美輪さんは、小さい頃からコンプレックスが一つもない。
→褒められるのが半分、罵倒されるのが半分だったから。
 →悪いことばかりを言われていたら耐えられない。
  →半分半分なら、自惚れなくてもひがまないでも済む。
   →中庸(特定の考えに偏らないこと)。

江原さんは、霊が見えることがコンプレックスだった。
→正気を保つのが難しいときもあった。
 →今でも現実との境が分からなくなるため、車の運転はしない。
  →交通事故の現場で霊を見ることもある。

誰に話しても理解されないため、葛藤はあったが受け止めるしか
なかった。
→今では「見てください」という人もいるし、「気が変だ」という
 人もいる。

変は魅力、と山田さん。
→普通の人はつまらない気がする。
 →思った通りの答えをする人は、付き合ってもつまらない。

変な人たちの中で私はわりと普通だと思う、と山田さん。
→非常にまともで冷静だから、と美輪さん。
 →逆のものに憧れている。

山田さんは自分の世界だけ、と美輪さん。
→人と話していても、自分が次にしゃべることを考えている。
 →常に自分の世界が確立されている。
  →その性格は前世から、と美輪さん。


○結婚

運命を感じたのは、主人との出会い。
→1999年の夏に結婚だな、と思い、式場とドレスを決めたが、
 相手はいなかった。
 →主人は結婚相手だとは思っていなかったが「式場とドレスも
  間に合うから元旦に結婚する?」と聞いたら「しようか」と
  言われた。
  →2000年1月1日0時0分に入籍。
   →7年経ってこれが運命だったと思う、と山田さん。

ご主人は優しい人、すごいインテリ、と美輪さん。
→物知りで教養があり、思いやりもある人。


○乳がん

「最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学」に出演中、しこりを
発見し、乳がんを発見。
→早期発見、早期治療することができた。

精神世界の好きな人に手術を嫌う人がいる、と江原さん。
→体にメスを入れたくないのは分かるが、スピリチュアルなことを
 逃避に使ってはいけない。
 →西洋医学も人類の業績。
  →前向きに対処し、残りの人生を生きなければいけない。
   →江原さんも手術を受けたことがある。

早期発見したことを医師に褒められた、と山田さん。
→褒められて、ショックより嬉しくなってしまった。

昔の意識が残っていて、思い込みが多い、と美輪さん。
→ガン=死ではない。

病院も行かずに迷信や宗教、インチキな霊能者を信じては
いけない、と美輪さん。
→江原さんは病院にも行かずに相談に来た人は全部、病院に
 行ってください、と言っている。
 →「人事を尽くして天命を待つ」が順当な線、と美輪さん。


○前世

見えることは辛辣、と江原さん。

前世は、アジアの女の園にいた女性。
→生存競争、色々な確執があり、人の心を傷つけることもした。
 →日本の大奥のような所。

人の念(生霊)が取り巻いている、と江原さん。
→山田さんは優しくて純粋だが、その反面、自分でも怖いくらい
 人を排除することがある。
 →嫌いな人はすぐに嫌いになる。

人を排除する部分は、恐ろしいと思わない、と山田さん。
→恐ろしいと思って欲しい、と江原さん。
 →傷ついて苦しんでいる人もいるため。

学校中で泣かれたことがある、と山田さん。
→中庭でみんなが集まっているところに呼ばれ、「みんなは
 あなたのことが好きだけど、あなたはみんなのことが好きじゃ
 ないでしょ」と言われた。
 →「私はみんなのことが好きじゃない」と言ったら、みんなが
  泣いてしまった。

思いやりが必要、と江原さん。
→人はみんな弱くて寂しいから群れを作っている。
 →意地悪をするのは寂しいから。
  →どんな人にも人間として心をかける必要がある。
   →面倒臭いが思いやりを学ぶために生まれてきている。

権謀術数(人を欺くための策略)の中で生きてきたから、自分を
守るのは自分しかいないと思っている、と美輪さん。
→人を冷静に観察することはあっても、心まで思いやることが
 抜けている。


○守護霊

横に赤い洋服の女の子がいる、と江原さん。
→山田さんをサポートしている。
 →めそめそしたり、くよくよしている山田さんもいる、人の心を
  慮る優しい面もある、そっちの方だけで生きていって欲しい、
  と言っている。

今日「オーラの泉」に来たのは、過去との決別、と江原さん。
→これからいかに清らかになるか。

手術後、生まれ変わった気がした、と山田さん。
→医者がびっくりするほどずっと眠ってさっぱりした。

お化けが来た時は人間は眠くなる、と美輪さん。
→眠りと霊的なものはつながっている。
 →山田さんに生霊を送っていた霊は、乳がんの手術前後に
  何かあり、幸せになったため、生霊を送るのが薄れてきた、と
  美輪さん。

乳がんの報道で気が済んだ人もいる、と江原さん。
→心無い手紙もいただいた、と山田さん。
 →今後、泥仕合を続けようとは思わないで欲しい、と江原さん。

本来持っている女性らしい清らかな面だけで生きて欲しい。
→清らかで優しい面を拡大すること。
 →柳に風で受け流す、と美輪さん。
  →自分が清らかで優しければ、悪い念を送られても念返しで
   本人に返る。

良い出会いは自分の中の良い部分の導き、と江原さん。
→悪い出会いは反面教師、自分の中の悪い部分の鏡。
 →波長の法則(類は友を呼ぶ)。

悪い人には、自分を向上させてくれてありがとう、と思うこと。
→憎しみが悪いものを引き寄せたら損をするのは自分。
 →悪い人にはカルマの法則(自らまいた種は自ら刈り取る)で、
  自分に返る。
  →自分が悪い種をまく必要は無い。


○夫婦関係

今が夫婦関係の大きな要、と江原さん。
→女性として謙虚さを持たなければいけない、今こそ心を
 改めなさい、と守護霊さんがおっしゃっている。

乳がんはある意味、あなたは女性ですよ、というメッセージ。
→災いではなく、転機を教えるメッセージ。

人間関係が嫌なら、一人で外国へ行って生きていけばいいのに
そうしないのは、自分の本心があるから。
→それに気付いて家庭を大事にすること。

このままずっと今の旦那さんのままかどうか?、と山田さん。
→今が大変なとき、と江原さん。
 →ケチつけて自分で壊してしまうことがある。
  →とても良い間柄なのに、本音とは反対のことをしようとする。
   →試す時はある、と山田さん。

別れる別れないは心がけ次第、と美輪さん。
→宿命は青写真のため、運命は設計変更はできる。

賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ、と江原さん。
→失って自分が馬鹿だったという学びもあるが、理解すれば
 歴史によって学ぶこともできる。

結婚は現実、恋愛は夢。
→現実を手に入れたなら、それに則した生き方をすること。
 →根底にあるのは、感謝すること。
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