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オーラの泉 スペシャル9(2007/10/06放送)に、第65代横綱、
一代年寄の貴乃花光司さんが出演。

○貴乃花光司さんのプロフィール

貴乃花光司(たかのはな こうじ)
本名:花田光司(はなだ こうじ)
生年月日:1972年8月12日
出身地:東京都中野区
血液型:−


○冒頭

今夜、一番聞きたいこと。
→亡くなった師匠からのメッセージを聞きたい。


○スピリチュアル・チェック

・性格を一言で言うと
 →やんちゃ

・人生の転機
 →入門した時、引退した時

・よく見る夢
 →頭を撃たれる夢

・とても懐かしい思いです どこにいますか?
 →父の布団の中

・将来の夢
 →立派な弟子と共に育ちたい


○江原さん、美輪さんとの関係

美輪さんとは初めまして。
江原さんとも初めまして。


○横綱

父親は、昭和の名大関・貴ノ花(先代)。
→父に憧れて相撲界に入った。
 →父が負けた試合を見ると、やらなければという思い常にあった。

15歳で親子の情を捨て、弟子入り。
→親子になりきれなかったのは今でも悔いがある。
 →どこかで戻れると思っていたが、父はずっと師匠のままだった。

父から褒められたことは、ほとんど無かった。
→横綱昇進の会見のときも「風格が無い」と叱られた。

横綱はただ強いだけでなく、土俵上の礼儀作法、行儀作法があって
はじめて横綱になれる、と美輪さん。
→相撲道。
 →父からは、嘘をついてはいけない、挨拶、返事は「はい」と
  教えられていた。


○父の闘病

父が闘病中、医師から余命宣告をされたときに、ものすごく疲れて
自宅のソファーで寝てしまった。
→夜中、座ってこちらを見ている父の姿を見た。
 →朝起きたら灰皿の中に水が入っていた。
  →父は灰皿に水を入れる癖がある。

父親の守護霊、と江原さん。
→守護霊が姿を似せて代理で伝えることがある。
 →父の思いを伝達してくれている。
  →自分は存在している、ありがとう、見守っているぞ、などの
   メッセージが含まれている。

霊現象にあう時は、ものすごく眠くなったり、体が重くなる、と
美輪さん。
→座っていられないくらいだった、と貴乃花親方。


○オーラの色

考え詰めて迷路に入っていくタイプ、と江原さん。
→インスピレーションで生きていた方が上手く行くはず。
 →煮詰めるほど変な方向に行きやすい。
  →本当は勘が良く、根が実直。

オーラの色は赤、青、黄色。

赤のオーラは、マイペースで頑固。
→自分で決めると暴走してしまい、誰も止められなくなる。

青のオーラは、分析好き。

黄色のオーラは、あまり良くない黄色をしている。
→分析し過ぎると「どうでもいい」という捨て台詞になってしまう。


○父の本心

父親が複雑な話をしている、と江原さん。

心通う親子関係でなく申し訳なかった、と言っている。
→もっと親子としての絆が欲しかった。

孤独にさせて申し訳ない、と言っている。
→父親は自分の使命に生きた人。
 →小さい頃からあまり心の触れ合いがなかった。


○前世

前世でも親子だった、と江原さん。
→前世では、小さい頃に生き別れてる。
 →武家(日本)に養子に出されている。

武士道にこだわりませんか?と江原さん。
→武士道が頭から消えたことがない、と貴乃花親方。
 →前世からの名残。
  →武士道は横綱の資格、と美輪さん。

どこかで親を求める心があり、今世でも親子になったが、
親子であって親子でない環境で育っている。
→父に甘えたい本心と、弟子という立場のギャップがある。

父親をものすごく愛しているから、父親の悪口や不当な扱いは
絶対に許さない性格。
→それはそろそろ許しなさい、と美輪さん。
 →父親は自分としての人生を生きなさい、とおっしゃっている、
  と江原さん。


○兄・花田勝さんとの関係

兄の花田勝さんは、相撲部屋に生まれるべき人でなかった、と
美輪さん。
→元々は芸術家だが、どういう手違いか相撲部屋に生まれて
 しまった。
 →家のために相撲取りになり、自分の気持ちを全部犠牲に
  している。

2年前、花田勝さんは「オーラの泉」に出演し、その話をしている。
花田勝さん

貴乃花親方は、スポーツマンであり武士。
→武士と芸術家はルールが違うため、体質的に理解できない、と
 美輪さん。
 →理解できれば、兄を気の毒に思えるようになり、氷解する。
  →すごく理解できます、と貴乃花親方。

オーラの泉に出演したのは、過去を清算するための総決算。
→自分の生まれた家庭と自分が選んだ家庭をきちんと切り替えて、
 自分の家庭が幸せならそれだけで十分、と美輪さん。
 →過去に振り回された様々な情念とは決別すること。

家族は血縁じゃない、と美輪さん。
→一緒に暮らして、喜怒哀楽の思い出の積み重ねを共有したのが
 家族。
 →弟子も家族であり、それを持っているため十分。
  →何も不足していない。
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