寿美花代さん
オーラの泉 スペシャル9(2007/10/06放送)に、女優の
寿美花代さんが出演。
○寿美花代さんのプロフィール
寿美花代(すみ はなよ)
本名:高島節子(たかしま せつこ)
生年月日:1932年2月6日
出身地:兵庫県西宮市
血液型:AB型
元「宝塚歌劇団」星組男役トップスター。
夫は俳優の高島忠夫さん。
息子は俳優の高嶋政宏さん(次男)、高嶋政伸さん(三男)。
1948年、宝塚歌劇団に入団。
1951年、「蜜蜂の冒険」主役。
1952年、「猿飛佐助」主演。
1963年、俳優・高島忠夫さんと結婚し、宝塚歌劇団を退団。
1964年、長男・道夫くんが家政婦にお風呂に沈められ命を失う。
1998年、夫の高島忠夫さんがうつ病を発症。
○冒頭
今夜、一番聞きたいこと。
→長男は一緒に寝てやらなかったから、亡くなってしまったので
私のことをどう思っているか。
私が天国に行ったときに、どういう風に謝ったらいいか。
○スピリチュアル・チェック
・性格を一言で言うと
→すぐやる性格
・毎日欠かさずにすること
→長男のことを毎日、一遍も忘れたことがない
はらわたをえぐられる思いで毎日拝んでいる
・不思議な体験
→宝塚時代に母が亡くなった
1ヶ月後に舞台で歌っていたら、7メートルの高さのセリから
落ちてしまったが、母が抱っこして降ろしてくれた
・一つだけ願いが叶うとしたら
→あの世に行った時、長男と会いたい
○江原さん、美輪さんとの関係
高嶋政宏さんは「黒蜥蜴」などで美輪さんと共演しているため、
面識がある。
江原さんとは初めまして。
○試練
寿美さんは普段は緊張しないが、昨日からとても緊張している状態。
→霊のようなものが押し寄せてくるような感覚。
悪い事はしていないのに色々な出来事が来る、と寿美さん。
→純粋な人だから、と美輪さん。
→綺麗な魂の人には次から次に試練が来る。
子供の頃は、日本人離れした顔立ちが原因でいじめられた。
○不思議な体験
宝塚時代、舞台の奈落に落ちてしまったが、亡くなった母が
抱きかかえてそっと降ろしてくれるような感覚がした。
→7メートルの高さから落ちたが、ケガはしなかった。
助けてくれたのはお母さん、と江原さん。
→エクトプラズム(人体から発せられる霊的物質)で包んで
降ろしてくれたため、ケガをしなかった。
→その瞬間は走馬灯のように人生を見るため、夢を見ていた
ような感じになる。
○長男
夜中に長男・道夫くんの姿が見えなくなったため、夫婦で
探し回った。
→お風呂のフタを開けたら長男が浮かんでいた。
→家政婦にお風呂に沈められていた。
→急いで助けたが、亡くなってしまった。
その後、赤ちゃんの鳴き声や「ママ苦しいよ」という嫌がらせの
電話が3〜4ヶ月続いた。
→嫌がらせをする人は幸せじゃないから、と江原さん。
→人の不幸は蜜より甘い、という気持ちで憂さを晴らしている。
→人は物を表面でしか見ないため、苦労したことは知らない。
→想像力の欠如。
寿美さんはトップスターのため、心無いファンもいる、と美輪さん。
→熱狂的なファンは、結婚して欲しいと思わない。
→可愛さ余って憎さ百倍になってしまう。
→スターの幸せを喜ぶ人ばかりではない。
長男が亡くなった後、自分も命を断とうと思った。
→思い止まったのは、長男の魂が「命を断ったらダメだ」と
教えてくれたから、と江原さん。
○正負の法則
正負の法則、と美輪さん。
→何かを得れば何かを失う、何かを失えば何かを得る。
→大スター同士が結ばれて幸せになり、何事も順調だったが、
そのまま上手く行く訳が無い。
→同じくらいの不幸が訪れるのは地球の法則。
全てが上手く行っているときが一番怖いため、前もって何かの負を
作っておくと良い。
→昔の人は寄付をしたり、施餓鬼供養(苦しんでいる亡者や無縁仏を
供養すること)をしていた。
人間は大きな力の中に生かされている、と思うこと、と江原さん。
→大きな悲しみは負だったが、今の高島家の結束に繋がっている。
○前世
前世からの関わりが深い家族、と江原さん。
→高島夫妻は前世で男女が逆だった。
→寿美さんは優しいが、芯は強い。
高島忠夫さんはデリケート。
前世は、韓国の皇帝のような身分の高い人。
→芸術・歌舞を愛していた。
高島忠夫さんの前世は、歌舞をしていた芸能人のような人。
→寿美さんは前世でパトロン。
→愛情関係はあったが、正妻ではなかった。
長男の道夫くんは、前世で世に出してあげられなかった子。
→家族の絆を学び合うために、何回も生まれ変わっている。
現在の道夫くんの姿は青年になっていて、白いジャケットを
着ている、と江原さん。
→白いジャケットは、高島忠夫さんが大人になったら着せて
あげよう、と思っていたもの。
道夫くんは尊い役目を持っていた、と美輪さん。
→道夫くんは元々、天使だった。
→高島家に役目を果たしに来た小さな天使。
→今の高島家が団結しているのは悲しい事件があったから。
最近は、もうすぐ道夫と会える、という喜びが沸いてきた、と
寿美さん。
→今年から命日には泣かなくなった。
今生では悲しい別れでも、あの世では喜びの再会、と美輪さん。
→あの世で「お帰り」と喜んでもらえる生き方をしないと、と
江原さん。
○亡き兄の存在
高嶋政宏さんの不思議な体験。
→約8年前、突然耳元で「お兄ちゃん」と呼ぶ声がした。
→同時に携帯電話が鳴り、出たら母からの電話だった。
→兄の命日だから、と知らされた。
高嶋政伸さんの不思議な体験。
→家に帰ったら、兄の命日だ、と初めて聞かされた日があった。
→仏壇に手を合わせて冥福を祈った。
→その日の夜、友達と電話をしていたら、手の平がキラキラ
していて、見たら両手に金粉がびっしりと付いていた。
→知り合いの霊能者に相談したら、霊界から「ありがとう」
というメッセージ、と言われて温かい気分になった。
先々のメッセージでもある、と江原さん。
→星をつかみなさい、という意味。
○うつ病
1998年、高島忠夫さんがうつ病に。
→自ら命を断つことを恐れ、包丁などを隠し、風呂の水も
抜いておいた。
→2年間はぐっすり眠れなかった、と寿美さん。
→使命だと思っていたので辛くはなかった。
忠夫さんの母が亡くなったことは、3年間伝えなかった。
→後追いを防ぐため。
→事実を隠すのにはとても苦労した。
うつの人には、ピアノを弾かせたり、歌を歌わせると良いので、
リハビリライブを開催した。
→無理やり忠夫さんにピアノを弾かせて歌わせた。
→どんな時でも笑顔を忘れない寿美さんへの感謝のライブでも
あった。
雨降って地固まる、と美輪さん。
→家族は血が繋がってればよいだけではない。
→喜怒哀楽の思い出を共有しているのが家族。
→寿美さんは、素晴らしい家族の条件を満たしてきた。
寿美花代さんが出演。
○寿美花代さんのプロフィール
寿美花代(すみ はなよ)
本名:高島節子(たかしま せつこ)
生年月日:1932年2月6日
出身地:兵庫県西宮市
血液型:AB型
元「宝塚歌劇団」星組男役トップスター。
夫は俳優の高島忠夫さん。
息子は俳優の高嶋政宏さん(次男)、高嶋政伸さん(三男)。
1948年、宝塚歌劇団に入団。
1951年、「蜜蜂の冒険」主役。
1952年、「猿飛佐助」主演。
1963年、俳優・高島忠夫さんと結婚し、宝塚歌劇団を退団。
1964年、長男・道夫くんが家政婦にお風呂に沈められ命を失う。
1998年、夫の高島忠夫さんがうつ病を発症。
○冒頭
今夜、一番聞きたいこと。
→長男は一緒に寝てやらなかったから、亡くなってしまったので
私のことをどう思っているか。
私が天国に行ったときに、どういう風に謝ったらいいか。
○スピリチュアル・チェック
・性格を一言で言うと
→すぐやる性格
・毎日欠かさずにすること
→長男のことを毎日、一遍も忘れたことがない
はらわたをえぐられる思いで毎日拝んでいる
・不思議な体験
→宝塚時代に母が亡くなった
1ヶ月後に舞台で歌っていたら、7メートルの高さのセリから
落ちてしまったが、母が抱っこして降ろしてくれた
・一つだけ願いが叶うとしたら
→あの世に行った時、長男と会いたい
○江原さん、美輪さんとの関係
高嶋政宏さんは「黒蜥蜴」などで美輪さんと共演しているため、
面識がある。
江原さんとは初めまして。
○試練
寿美さんは普段は緊張しないが、昨日からとても緊張している状態。
→霊のようなものが押し寄せてくるような感覚。
悪い事はしていないのに色々な出来事が来る、と寿美さん。
→純粋な人だから、と美輪さん。
→綺麗な魂の人には次から次に試練が来る。
子供の頃は、日本人離れした顔立ちが原因でいじめられた。
○不思議な体験
宝塚時代、舞台の奈落に落ちてしまったが、亡くなった母が
抱きかかえてそっと降ろしてくれるような感覚がした。
→7メートルの高さから落ちたが、ケガはしなかった。
助けてくれたのはお母さん、と江原さん。
→エクトプラズム(人体から発せられる霊的物質)で包んで
降ろしてくれたため、ケガをしなかった。
→その瞬間は走馬灯のように人生を見るため、夢を見ていた
ような感じになる。
○長男
夜中に長男・道夫くんの姿が見えなくなったため、夫婦で
探し回った。
→お風呂のフタを開けたら長男が浮かんでいた。
→家政婦にお風呂に沈められていた。
→急いで助けたが、亡くなってしまった。
その後、赤ちゃんの鳴き声や「ママ苦しいよ」という嫌がらせの
電話が3〜4ヶ月続いた。
→嫌がらせをする人は幸せじゃないから、と江原さん。
→人の不幸は蜜より甘い、という気持ちで憂さを晴らしている。
→人は物を表面でしか見ないため、苦労したことは知らない。
→想像力の欠如。
寿美さんはトップスターのため、心無いファンもいる、と美輪さん。
→熱狂的なファンは、結婚して欲しいと思わない。
→可愛さ余って憎さ百倍になってしまう。
→スターの幸せを喜ぶ人ばかりではない。
長男が亡くなった後、自分も命を断とうと思った。
→思い止まったのは、長男の魂が「命を断ったらダメだ」と
教えてくれたから、と江原さん。
○正負の法則
正負の法則、と美輪さん。
→何かを得れば何かを失う、何かを失えば何かを得る。
→大スター同士が結ばれて幸せになり、何事も順調だったが、
そのまま上手く行く訳が無い。
→同じくらいの不幸が訪れるのは地球の法則。
全てが上手く行っているときが一番怖いため、前もって何かの負を
作っておくと良い。
→昔の人は寄付をしたり、施餓鬼供養(苦しんでいる亡者や無縁仏を
供養すること)をしていた。
人間は大きな力の中に生かされている、と思うこと、と江原さん。
→大きな悲しみは負だったが、今の高島家の結束に繋がっている。
○前世
前世からの関わりが深い家族、と江原さん。
→高島夫妻は前世で男女が逆だった。
→寿美さんは優しいが、芯は強い。
高島忠夫さんはデリケート。
前世は、韓国の皇帝のような身分の高い人。
→芸術・歌舞を愛していた。
高島忠夫さんの前世は、歌舞をしていた芸能人のような人。
→寿美さんは前世でパトロン。
→愛情関係はあったが、正妻ではなかった。
長男の道夫くんは、前世で世に出してあげられなかった子。
→家族の絆を学び合うために、何回も生まれ変わっている。
現在の道夫くんの姿は青年になっていて、白いジャケットを
着ている、と江原さん。
→白いジャケットは、高島忠夫さんが大人になったら着せて
あげよう、と思っていたもの。
道夫くんは尊い役目を持っていた、と美輪さん。
→道夫くんは元々、天使だった。
→高島家に役目を果たしに来た小さな天使。
→今の高島家が団結しているのは悲しい事件があったから。
最近は、もうすぐ道夫と会える、という喜びが沸いてきた、と
寿美さん。
→今年から命日には泣かなくなった。
今生では悲しい別れでも、あの世では喜びの再会、と美輪さん。
→あの世で「お帰り」と喜んでもらえる生き方をしないと、と
江原さん。
○亡き兄の存在
高嶋政宏さんの不思議な体験。
→約8年前、突然耳元で「お兄ちゃん」と呼ぶ声がした。
→同時に携帯電話が鳴り、出たら母からの電話だった。
→兄の命日だから、と知らされた。
高嶋政伸さんの不思議な体験。
→家に帰ったら、兄の命日だ、と初めて聞かされた日があった。
→仏壇に手を合わせて冥福を祈った。
→その日の夜、友達と電話をしていたら、手の平がキラキラ
していて、見たら両手に金粉がびっしりと付いていた。
→知り合いの霊能者に相談したら、霊界から「ありがとう」
というメッセージ、と言われて温かい気分になった。
先々のメッセージでもある、と江原さん。
→星をつかみなさい、という意味。
○うつ病
1998年、高島忠夫さんがうつ病に。
→自ら命を断つことを恐れ、包丁などを隠し、風呂の水も
抜いておいた。
→2年間はぐっすり眠れなかった、と寿美さん。
→使命だと思っていたので辛くはなかった。
忠夫さんの母が亡くなったことは、3年間伝えなかった。
→後追いを防ぐため。
→事実を隠すのにはとても苦労した。
うつの人には、ピアノを弾かせたり、歌を歌わせると良いので、
リハビリライブを開催した。
→無理やり忠夫さんにピアノを弾かせて歌わせた。
→どんな時でも笑顔を忘れない寿美さんへの感謝のライブでも
あった。
雨降って地固まる、と美輪さん。
→家族は血が繋がってればよいだけではない。
→喜怒哀楽の思い出を共有しているのが家族。
→寿美さんは、素晴らしい家族の条件を満たしてきた。