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オーラの泉(2008/06/14放送)に、歌手の島倉千代子さんが出演。

○島倉千代子さんのプロフィール

島倉千代子(しまくら ちよこ)
生年月日:1938年3月30日
出身地:東京都品川区
血液型:A型

1953年、日本音楽高等学校に入学。
1954年、コロムビア全国歌謡コンクールで優勝。
1955年、「この世の花」でデビュー。
1957年、「東京だョおっ母さん」が大ヒット。紅白歌合戦初出場。
1963年、元阪神タイガースの藤本勝巳さんと結婚。
1968年、離婚。
1975年、マネージャーなどの保証人になり、16億円の借金を抱える。
1988年、「人生いろいろ」が大ヒット。
1993年、乳がんが発覚し、手術を受ける。


○スピリチュアル・チェック

・小さい頃なりたかった職業
 →お嫁さん

・最近凝ってること
 →携帯電話のメール

・リラックスできる場所
 →パチンコ台の前

・好きな言葉
 →何があってもめげないの

・一番腹が立ったこと
 →何回かあったが自分が愚かだったという思いが先にくる


○江原さん、美輪さんとの関係

美輪さんとは、デビュー当時から付き合いがある。
→以前、同じレコード会社に所属していた。


○自分に負けない

1955年、16歳でデビュー曲「この世の花」が200万枚以上の
大ヒット。
→トップスターになったが、疲労で声が出なくなってしまった。
 →週刊誌には「もうダメだ」と書かれた。

美輪さんから「自分に負けないこと」と言われた。
→周りの話を信じてしまうと声の回復も遅くなってしまう。
 →自分を信じて、自分が負けないこと、と教えてくれた。

嫌な事があると、自分がいけなかった、と思う。
→美輪さんに教えられたことが今も続いている。
 →生き方の指針をもらった。


○波瀾万丈

1963年、25歳で周囲の反対を押し切り、プロ野球選手と結婚。
→5年で破局。
 
1972年、母親が他界。
1975年、知人の借金の保証人となり、16億円の借金を背負う。
→事件以来、人に会うのが怖くなった。

人間は頭で思っていることと、心の方向が違う時がある、と
江原さん。
→理性と感情の間で苦しむのが、島倉さんのテーマ。
 →どちらが正しいのか。
  →恋は思案の外、と美輪さん。

歌は天職、と江原さん。
→お金の問題があるまでは、歌えればいい、という考えだった。
 →借金の問題が起きてからは、お金も大事と思えるようになった。

今一番大事にしているのは、実印は自分で持っていること。
→実印は命、と美輪さん。
 →人に預けるのは、命を預けるのと同じ。

キャバレーやクラブで歌い、朝から晩まで働き、借金を返した。
→家を失い、知り合いの家を転々としていた。
 →返済には15年かかった。

1981年、「鳳仙花」がヒット。
1987年、「人生いろいろ」が大ヒット。
→借金返済のめどが立つ。

1993年、左胸に乳がんが発覚。
2007年、仕事仲間に裏切られ、会社の資産を持ち逃げされる。
→再び借金に追われる。


○お金

デビューした時から、お金を見たことが無かった。
→母親がずっと付いていたため、お金のことは全て母親がやって
 くれていた。
 →スターはお金、政治、文学の話をしてはならない時代だった。
  →現実的なことは全て母親がやっていた。


○前世

前世は、武家のお姫様。
→歌が大好きで歌姫と呼ばれていた。

前世の想いがあるから、辛い思いもしても金銭には楽観的。
→何とかなる、という思いが根底にある。
 →感情面ではお姫様のまま。
  →悲劇のヒロインを楽しんでいる部分があり、繰り返して
   しまう。

前世では、ずっと幸せだった。
→前世では楽をし過ぎているため、今世で苦労する、と美輪さん。
 →色々なことを経験しよう、というものすごい覚悟で生まれて
  来ている、と江原さん。
  →普通は臆病になるが、何でもチャレンジしようとする。
   →今はお金の勉強を始めた、と島倉さん。
    →事務所は全て自分でやっている。


○オーラの色

オーラの色は、青、黄色など色々な色がある。
→青のオーラは冷静。
 黄色は朗らか。
 →瞬時に気持ちが変わっている。
  →頓着が無いため、失ってもまた得ればいい、という考え。


○守護霊

守護霊は、背広を着た男性。
→たくさん並んでいる。
 →今まで辛い目にあった時、助けてくれた人たち。

理性と感情を近づけるためには、その人たちのことを思い出せば
いい、と江原さん。
→いつも心配してくれた人たちの親身なアドバイスを思い出すこと。

裏切らない人はずっと裏切らない。
→ただし、「良薬口に苦し」でそういう人に限って、キツいことを
 言う。
 →当時は反発していたが、ようやく聞く耳を持つようになった。
  →人の意見を自分の肥やしにできるようになった。


○母親

結婚した時のことを母親は謝っている、と江原さん。
→人生を変えてしまって申し訳なく思っている。

結婚式に家族は誰も来なかった、と島倉さん。
→母親が亡くなってから、母は来ていた、という話を聞いた。
 →配膳係の一人として働いていた。

母は本当に厳しかった、と島倉さん。
→泣きながら、叩きながら教わった言葉が、今は全部役に立って
 いる。

母親は食生活を心配している、と江原さん。
→一つのものばかりを食べないこと。

歌に感謝しながら、一日も長く歌うこと、と江原さん。
→自分自身が楽器でもあるため、長く歌い続けるための努力が
 感謝の表れ。
 →食生活も含めて自分でコントロールすることが大切。
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