<< 西村知美さん | main | 狩野英孝さん >>
オーラの泉(2008/06/28放送)に、女優の松田美由紀さんが出演。

○松田美由紀さんのプロフィール

松田美由紀(まつだ みゆき)
生年月日:1961年10月6日
出身地:東京都
血液型:AB型

1977年、モデルとしてデビュー。
1979年、映画「金田一耕介の冒険」で女優デビュー。
1979年、ドラマ「探偵物語」「西部警察」に出演。
1981年、松田優作さんと結婚。
1983年、長男・龍平さんを出産。
1985年、次男・翔太さんを出産。
1991年、女優業を再開。


○スピリチュアル・チェック

・小さい頃なりたかった職業
 →女優

・一番うれしかったこと
 →子供たちが生まれたこと

・一番つらかったこと
 →家族が亡くなったこと

・不思議な体験
 →火事になりそうなのを亡くなった母が教えてくれた

・松田優作さんに伝えたいこと
 →頑張ってるよ


○江原さん、美輪さんとの関係

美輪さんとは、初めまして。
→初めてなのに懐かしい感じがする、と松田さん。
 →優作さんの想念が伝わったから、と美輪さん。

江原さんとは、一度対談したことがある。


○美輪さんと松田優作さん

ラジオ番組の打ち上げで松田優作さんを紹介された、と美輪さん。
→その時は「私の好みではありません」と言った。
 →普通なら口も聞かなくなるが、優作さんはニコニコしていて、
  丁寧で優しくて謙虚な人だった。

次は名古屋駅で会った。
→向こうから挨拶しに走ってきてくれた。

優作さんは、俳優の原田芳雄さんから美輪さんのことを色々と
聞いていた。
→優作さんは原田芳雄さんが大好きだった。

美輪さんと会うことを喜んでいる、と江原さん。
→役者として美輪さんを尊敬していたため。


○不思議な体験

火事になりそうなのを亡くなった母が教えてくれた。
→旅行に出かける前、仏壇から花瓶が落ちて割れた。
 →風もないのでびっくりした。
  →割れた花瓶を片付けていたら、アイロンがつけっぱなし
   だったのを見つけた。
   →アイロンを持ち上げたら、床が焼けていた。
    →母親が教えてくれた、と思った。

知らせ方にも個性が出る、と江原さん。
→ロマンチックな人だと音楽を流し、ガチャガチャしている人は
 物を落とす。
 →母親は「何やっているのよ」という感じだった、と松田さん。
  →ねじめ正一さんの小説「熊谷突撃商店」のモデルは、
   松田さんのお母さん。


○父親・母親

母親は57歳、父親は84歳で亡くなった。
→父親は言葉は少ないが、肝心なこと端的に言う人。
 →美由紀に会うとすごく嫌な気分になる、と言われたこともある。
  →80歳を過ぎても、会うとまだ生きていたくなるから。

父親は母親が亡くなった時に、10メートルの観音様を建造した。
→今も山の上に建っているので、どうしたらいいか困っている。


○出会い

松田優作さんとの出会いは、ドラマ「探偵物語」。
→初めて会った時は、めちゃめちゃかっこよかった。
 →現場でいきなり「落ち着け」と言って、ハグをしてくれた。
  →優しい包容力にドキっとして、絶対結婚すると思った。

20歳の時、松田優作さんと結婚。
→本当は仕事をしたかったが、大変だと思って家庭に入った。


○松田優作さん

役作りは細かくやっていたが、不器用だった。
→完璧にこなすために、綿密な計算と努力をしていた。
 →その人になりきって、その人がそこに存在していれば、
  演じる必要がなくなる、と美輪さん。

父親としては、あまり良いお父さんではなかった、と松田さん。
→父親としてはあまり役に立っていなかった。
 →芝居のことしか考えていなかった。

今も演劇のことばかり考えている、と江原さん。
→その想念が息子たち(龍平さん・翔太さん)にも影響している。
 →色々なアドバイスも送っている、と江原さん。

松田優作さんが尊敬する人の条件は、緻密な設定をきちんとする人、
と江原さん。
→人格や趣味などを細かく決めて、役に入ることができる人。
 →息子たちにもそれが伝わっている。

家族なのに役者集団だから芝居の話ばかり、と松田さん。
→最近は演劇論を敬遠する風潮がある、と美輪さん。
 →演劇論を馬鹿にする人は芝居をやめるべき。


○早過ぎる別れ

優作さんが亡くなる前、一晩一緒に寝たとき、ここにはいない、と
思った、と松田さん。
→横に肉体はあっても、すごく上に行っている感じがした。

今はすごく楽になった、と松田さん。
→子供も大きくなったため。
 →今は自分が表現することをもう一度見つめてみよう、という
  時間。

優作さんはご自身を語ることがあまりなかった、と江原さん。
→はちゃめちゃな行動もしていたため、相当苦労をかけた、と
 おっしゃっている。

子供たちに何も言うことはない、とおっしゃっている。
→自分はやりたいようにやったため、束縛せずにそれぞれが
 自分らしく生きること。
 →役者に好かれる役者になって欲しい、ということだけを
  言っている。


○前世

二人は一緒に出会って学ぶことを決めて来た人、と江原さん。
→前世でも夫婦だった。

前世では、美由紀さんが優作さんを捨てている。
→前世では転生ごとに何回も出会っている。
 →語らなくても分かる間柄。


○再婚

優作さんは自由意志を認めている、と江原さん。
→身を滅ぼさない限り勝手にしろ、と言っている。
 →美由紀さんは身を滅ぼすタイプ。

再婚のチャンスは何度もあったはずだがダメだった、と江原さん。
→人には恵まれていると思う、と松田さん。
 →矛盾しているから、と美輪さん。
  →天然で開き直っているが、正反対でしっかりしている部分も
   あるため、慎重な性格がブレーキになっている。
   →結果を先取りしているから、と江原さん。

傍迷惑なことはやめなさい、と母親は言っている、と江原さん。
→色々なところに粉を撒いているが、相手が寄ってくると拒否して
 しまう。
 →相手にとっては迷惑。

経済的なことも矛盾している、と美輪さん。
→経済観念もきちっとしているが、とんでもない無駄遣いも
 している。
 →男っぽい使い方、と江原さん。
| オーラの泉/2008 | 19:52 | オーラの泉 出演者 | スピリチュアルランキング |