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オーラの泉(2008/10/18放送)に、お笑い芸人の
エドはるみさんが出演。

○エドはるみさんのプロフィール

エドはるみ(えど はるみ)
生年月日:1964年5月14日
出身地:東京都
血液型:A型

2005年、「R-1ぐらんぷり」に出場。
2005年、吉本興業の養成所「東京NSC」に入学。
2006年、お笑い芸人としてデビュー。
2008年、「グゥー」でブレイク。


○スピリチュアル・チェック

・生活の中でのこだわり
 →住む場所、家

・人生の転機
 →高校生の頃、女優になろうと思った時
  結婚を決意し、別れた時
  お笑いの道に転じて、NSCに入った時

・好きな男性のタイプ
 →仕事ができて、2人の時は可愛らしい人

・不思議な体験
 →3回ほど幽霊らしき人を見た
  危ない時に誰かが助けてくれることが結構ある

・将来の夢
 →「はるみの小部屋」のようなトーク番組の司会
  今年の目標は「紅白」と「ベストジーニスト賞」


○江原さん、美輪さんとの関係

美輪さんとは、約15年前に「ワーズワースの庭」でご一緒した。
→話しかけてくれたので、とてもうれしかった。
 →誰にでも親切にしておくものね、と美輪さん。

江原さんとは、雑誌で対談をしたことがある。
→グー(GOOD)は良い言葉で大好き、と江原さん。


○女優

高校生の頃、女優になろうと決意。
→映画「の・ようなもの」にエキストラ出演。
 →その後、明治大学文学部 演劇学専攻科に入学。
  →演劇研究部に入る。
   →「男はつらいよ 幸福の青い鳥」「キネマの天地」など
    様々な映画にエキストラ出演。

大学卒業後、「演劇集団 円」の研究生に。
→橋爪功さん、岸田今日子さんなどが所属している。

20代後半で結婚。
→女優になりたい思いを捨て切れず、1年後に離婚。
 →長い下積み生活が始まり、定期的に一人芝居を公演していた。
  →客はあまり集まらなかった。
   →芝居の資金作りのため、パソコンインストラクターの
    アルバイト、マナー教室の講師などを始める。
    →この時の体験がお笑いのネタに。


○結婚・離婚

好きな男性のタイプは、仕事ができる人。
→男っぽい人よりは、物腰が柔らかくて優しい感じの人が好き。
 →贅沢、と美輪さん。

家庭運や結婚運は無い気がする、とエドさん。
→別れた夫とは、27〜28歳で出会い、半年後に結婚した。
 →30代目前で焦りもあった。

結婚した人は、俺について来いというタイプだった。
→エドさんも俺について来いタイプなので、それでは無理、と
 美輪さん。
 →人は自分に不釣合いの人をタイプという人が多い、と江原さん。
  →「俺について来い」と言われたいのは、都合のいい時だけ。
   →横暴。

離婚の原因は、お互いに時期が早かったと思う、とエドさん。
→女性は年齢制限を自分で決めてしまう、と美輪さん。
 →年齢にとらわれたくない、とエドさん。
  →可能性を制限されたくない。

適齢期は何を指して言うのか、と江原さん。
→50歳60歳で子供の人もいる、18歳で苦労して立派な大人になって
 いる人もいる、と美輪さん。
 →数字は関係ない。
  →年齢で必要なのは、教養とたしなみ、責任、と江原さん。

もう一度結婚はしたいが、今までは結婚でも役者でも結果を
出せなかった、とエドさん。
→人生で一度くらいは一つに賭けようと思い、お笑いだけに絞って
 いるので、恋愛は封印している。
 →正負の法則、と美輪さん。

器用な人ではない、と江原さん。
→恋愛や結婚に振り回されてしまう。
 →完璧主義だから、二兎を追うものは一兎をも得ずになる。
  →一つのことに集中すれば成果をあらわす念力の人。

願いを語ることが大事、と江原さん。
→結婚したければ、アピールしなければ縁もやって来ない。


○住まい

住まいにこだわる。
→太陽の入る位置、ゴミ置き場、家具のサイズなどを何十回も
 見つけた物件に通って調べる。

現在は銀座に住んでいる。
→芸人になる前は、自分の名刺で仕事をしていたため、住所は
 信用・信頼になると思い、一等地を借りた。

銀座の前は麻布十番、その前は南青山に住んでいた。
→南青山では借りられる部屋が絶対にあると思い、どこか確信が
 あって探したら見つかった。
 →念力が強い、と江原さん。


○お笑い芸人

シリアスな舞台をやめ、ハゲ頭のかつらで演じた舞台がお客さんに
大ウケした。
→お笑いの道へ進むことを決意し、東京NSC(吉本興業の養成所)へ
 史上最年長で入学。

小さい頃は人を笑わせる子供だった。
→高校生の頃には恥ずかしさも出て、笑いを封印して女優の道へ
 進んだ。
 →20年後、自分の原点は笑いだと気付いた。

偶然、「R-1 ぐらんぷり」(ピン芸人のお笑いトーナメント)を
知り、応募した。
→二次で目の前のお客さんに携帯メールをされた。
 →自己流ではダメだと思い、お笑いをちゃんと勉強しよう、と
  思った。
  →願書を書いて、送るかどうかを迷っていたら、友人から
   「ここでやめれば来年も今年と同じ1年だよ」と言われ、
   東京NSCに願書を提出。


○不思議な体験

小学校4〜5年の頃、母の具合が悪くて家で寝ていた。
→お昼頃に雨が振り、ふと外を見たら、白い着物を着て赤ちゃんを
 抱いた女の人が裸足で歩いていた。
 →普通の状態では無いため、子供心に何だろう、と思った。

大学入学後、アパートで寝ていたら、引き戸の角に男性が立って
こちらを見ていた。

もう一つは、寝ていたら、目の前に男性が上に乗っていた。
→立っていた男性とは違う人。
 →父のような感じ、とエドさん。

エドさんはそういう能力が強い、と江原さん。
→最初の女性は、出産で母子ともに亡くなった人。
 →立っていた男性は無縁仏。
  →最後の男性は、父親の念。
   →心配が想いになった(生霊)。
    →親子共に念が強い。


○前世

前世は、日本の宮中で女官をしていた。
→エドさんが恋愛が上手ではない要因。
 →妄想癖があり、理想と現実の狭間で失念している。

エドさんは、夢を描いて突進するタイプ。
→持続させるのがなかなか難しい。
 →相手のイメージを作り上げて付き合っていた、と美輪さん。
  →本人を分かり始めると、違う部分がいっぱい出てくる。
   →相手にとっては大迷惑のため、長続きしない。

相手に操られる可能性もある、と江原さん。
→その代わり、女性の心がよく分かる。
 →女性の良さと怖さの両方を知っている。

恋愛や結婚は純粋な人とすると良い。
→その分、手はかかる。
 →バランス良く保てる自信が持てるようになったら良い、と
  江原さん。

難しいのは、人間は鋳型に合わせて作られているのではない、と
美輪さん。
→夫婦は我慢比べ。
 →それが出来ないなら、一生一人でいた方が幸せ。


○守護霊

4〜5歳の男の子が見える、と江原さん。
→事故で亡くなった身内の子供。
 →この子のおかげで、エドさんは交通事故から助けられている。

0.1秒違っていたら事故になっていたことは何度もある、と
エドさん。
→その瞬間に引っ張られる感覚があるはず、と江原さん。


○トラウマ

父方の家系は、バラバラになっているように見える、と江原さん。
→親戚縁が薄い。
 →父方の両親は分からない、とエドさん。

父方は家庭縁が薄いため、家族の関わり方が下手。
→それがトラウマになっている、と美輪さん。
 →仲の良い家族なのに、他人行儀な所もある。

小さい頃から人間観察の中で育っている、と江原さん。
→今は親子、今は営業的、という感じ。

辛くて見ないようにしていた、と涙を流すエドさん。
→約10年前、両親に好きだと言ったら、両親もそれに応えてくれた。
 →自分の中で何かが解けて、そこから親子関係が良くなった、と
  自分の中で解決したと思っていた。
  →しかし、それがトラウマになり沈殿していた、と美輪さん。

物分りのいい人になっていただけ、と江原さん。
→頭では分かっているが、感情は鎮まったまま。
 →これが出てしまえば大丈夫、と美輪さん。
  →今後に結婚に関わる、と江原さん。
   →物分りのいい人を演じてしまうと、自分の本心ではない。
    →長続きさせるには、本当のことを言う必要もある。

心を学ぶことが人生のテーマ、と江原さん。
→人の観察があるから、お笑いもある。
 →人を観察して心を学ぶから、お笑いができる。
  →お笑いの道に来たのは、自分が笑っていなかったから。

受け入れ上手、と江原さん。
→エドさんは悲しみを思い出に変えられる人。
 →辛かったことを辛かったと思わないようにしている。
  →笑いによって人を喜ばせ、自分も癒されている。


○癒し

笛・太鼓や日本舞踊に興味は?と美輪さん。
→祖母が能をやっていた、とエドさん。
 →笛の音が聞こえると落ち着くはず。
  →疲れた時には能管(能に用いる横笛)や太鼓の音を聞くと
   癒しになる。
| オーラの泉/2008 | 17:40 | オーラの泉 出演者 | スピリチュアルランキング |