市川海老蔵さん
オーラの泉(2008/11/22放送)に、俳優・歌舞伎役者の
市川海老蔵さんが出演。
○市川海老蔵さんのプロフィール
市川海老蔵(いちかわ えびぞう)
本名:堀越孝俊(ほりこし たかとし)
生年月日:1977年12月6日
出身地:東京都
血液型:AB型
1983年、歌舞伎座「源氏物語」で初お目見得。
1985年、七代目市川新之助を襲名。
2003年、隠し子発覚。
2004年、十一代目市川海老蔵を襲名。
2005年、女優・米倉涼子さんとの交際破局。
2007年、タレント・佐藤江梨子さんとの交際破局。
○スピリチュアル・チェック
・やってみたかった職業
→お坊さん
・ストレス解消法
→天気の良い空を眺める
・人生の転機
→17歳の時と最近
・不思議な体験
→旅先で不思議な体験がある
・好きな女性のタイプ
→料理が上手くて優しい人
○江原さん、美輪さんとの関係
美輪さんとは、なかにし礼さんと一緒に舞台を拝見したことがある。
→楽屋へ挨拶へ行った。
→10代の頃。
江原さんとは、初めまして。
○スピリチュアルな世界
以前、出演依頼があったが、怖くて断ったことがある。
→今は心境の変化があり、もういいかな、という思いがある。
→経験することが大事。
スピリチュアルな世界は、昼間に見えない星のようにあるような
感じがするが、具体的には何か分からない。
→信用できるし、できないところもある。
→最近はいけないな、と思う、と海老蔵さん。
→愛情は形で出せない。
→最近になって、母親のありがたみを感じる。
心眼で見る、と美輪さん。
→心も目に見えないもの、と江原さん。
○17歳の転機
子供の頃は、市川家の長男として跡を継がなければならない重圧を
感じていた。
→祖父の11代目市川團十郎が早く亡くなり、その30年目に
「鏡獅子」の大役をやらせてもらった。
→それまでは歌舞伎をやるかやらないかを自分自身も分からない
ままだった。
→その時に初めて祖父の映像を見て、歌舞伎でこんなにかっこ
いい人がいる、と一目惚れした。
→歌舞伎をやろう、と決めた。
動く錦絵と言われた、と美輪さん。
→美しくて華がある。
→単に出るのではなく、登場という感じ。
→五色の紙吹雪をまいたような感じに見える。
祖父のような役者になるには、どういうことを意識したら良いか、
と海老蔵さん。
→素材は持っている、と江原さん。
→努力が運命を変える。
→持って生まれた才能(素材)を見極めることが大切。
→素材を持っているから、祖父の映像を見て感じ取れた。
○不思議な体験
旅先へ行くと不思議な体験をする。
→初めてフランスのオペラ座へ行った時、誰もいないのに後ろに
常に人が歩いていた。
→マネージャーに黒い人影が付いてくる、と言ったら、誰も
いない、と言われた。
→その人はオペラ座で働いていた人だと思う、と海老蔵さん。
→その人は「君は絶対、この舞台に立つんだよ」と言って
くれた。
→その後、実際にオペラ座公演の話がきた。
→前世に関係のある人だと思う、と海老蔵さん。
○前世
黒い人影はオペラ座の支配人、海老蔵さんは前世でその支配人に
お世話になっていた、と江原さん。
→前世は、ボックス席を持っていた貴族。
→劇場通いが好きだった。
→ボックス席は舞台から見て左側の2つ目のブロックの上。
オペラ座はめちゃめちゃ豪華、と美輪さん。
→あらゆる国の国王や貴族が来ても、贅沢だと思わないと意味が
ない、という思いで作られたため。
→天井画は1964年にシャガールが描き直した。
前のがいいと思う、と海老蔵さん。
→オペラ座に初めて行った時は、シャガールじゃないイメージが
あった。
→誰かに「前来た時はこの絵じゃなかったよね」と話した。
→でも、何十年も前からその絵だ、と言われた。
→魂の記憶、と江原さん。
○父親
父親の市川團十郎さんは「偉大」、と海老蔵さん。
→言葉では言い表せない。
→全てを叩き込んでくれて、悪い時も大きな目でよくみていて
くれた。
まったりしている方、と美輪さん。
→おおらか。
→若い頃からそうだった。
→歌舞伎は偉い人を演じるため、おおらかな育ち方をすれば、
おおらかな芸風が伝わる。
→品格のような芸格が必要。
同じ舞台に立つと口論になることもある。
→位置の話など。
→父親はライバルとして認めてくれている。
→役者同士の素晴らしいこと、と美輪さん。
30歳になり、今までのままじゃいけない、と海老蔵さん。
→人間として、役者としてもう少ししっかりしないといけない。
○魂の歴史
前世の中では、スコットランドにいたこともある、と江原さん。
→剣術が得意だった。
→ある程度の位を持っていたが、家を捨てている。
→土着(その土地に代々伝わる)の宗教で、洞窟の中で
暮らし、修行をしていた。
芸術に対しての才能もあるが、海老蔵さんは修行僧、と江原さん。
→僧侶への憧れがあり、常に禅問答をしている。
→捨てることへの恐怖心が無い。
葛藤はあるが、やめてもいい覚悟がある、と海老蔵さん。
→子供の頃から、捨ててもいい、と思っている。
→それがある意味危険、と江原さん。
舞台に立つのはお客さんのためもあるが、自分との戦い。
→若い頃は特にそうだった。
日本にいた前世もある、と江原さん。
→山伏をやっていた。
→海老蔵さんは火を見るのが大好きで落ち着く。
→護摩を焚いていたから。
お不動様(不動明王)は後ろに火を背負っている、と美輪さん。
→市川家は成田山新勝寺を信仰。
→本尊は不動明王。
子供が親を選んで生まれて来る、と江原さん。
→父親は基本・型の人。
→海老蔵さんは、それを全て壊すタイプ。
→意味や理由があり、臨機応変すべき、という考え方。
→父親がいるから、常に基本を頭から離さない。
→父親が違う人だったら、訳が分からなくなる可能性が
あった。
→市川家に生まれたのは、型の中で自分を活かすため。
○オーラの色
去年あたりは色々捨てたくなった時期、と江原さん。
→強さと弱さが共存しているから、貫こうという強い意志と不安の
コントラストが特に強い。
→オーラの色は強い赤と青と紫。
→優しい人。
→情に振り回されないように闘って来た人。
→冷静に一番良いことだけを貫いている。
→いつも葛藤している。
○使命
一人前の心づもりを持たねばならない、と江原さん。
→俯瞰で全てを見る、と美輪さん。
→古語で喋っている歌舞伎は言葉が分からないため、そのズレと
近代的な解釈をどのように接近させていくか。
→若者たちに面白いと言わせる歌舞伎を作り出すこと。
→古いものの良い部分は残しながら、現代人に通訳して
分からせていくこと。
○無謀な行動
舞台以外のことで、事故やケガに注意、と江原さん。
→時々、気持ちが苦しくなり、無謀な行動をとっている。
→よく生きていたな、と思うことがすごく多い、と海老蔵さん。
→自分を試す、と江原さん。
→恐怖を抱くかを試している。
この世界を選んで生きてきたのは、責務や義務の勉強、と美輪さん。
→前世では、責務や義務は関係なく、自分の好きに生きていた。
→歌舞伎の世界では、海老蔵さんがいなくなると、仲間や脇役が
みんな困ってしまう。
→たった一人の不始末で劇場の人、お客さんなど皆が困る。
→覚悟をお決めなさい、と美輪さん。
海外で暮らせる人、と江原さん。
→休みがあると海外に行きたくなる、と海老蔵さん。
成田山の本尊の不動明王をなぜ拝みに行くのか、と美輪さん。
→不動は動いてはいけない。
→何があってもゆるぎなく、煩悩や横縞な心が出てきたら剣で
断つ。
→フラフラしないために不動明王がついている。
○結婚
母親から結婚について聞いて来い、と言われた、と海老蔵さん。
→結婚はするがまだ先、と江原さん。
→もう少し不動の心の面積が広くなった頃に結婚すれば、良い
家庭ができ、相手も迷惑しない、と美輪さん。
→自己の確立が先決。
これから4〜5年は成長期、と江原さん。
→ものすごい改革が色々とある。
→それで完全着地する。
素直な方なので分かりやすい方、と江原さん。
→心が安定しているかどうかが部屋に現れる。
→安定していないと、部屋の中はぐちゃぐちゃ。
→安定していると、部屋はきれい。
今はお不動様がいる部屋で寝ている、と海老蔵さん。
→お不動様が守ってくれている、と美輪さん。
→朝起きるとお不動様が語りかける、と海老蔵さん。
→挨拶くらいはしろ、と言われている気がする。
→窓を開けろ、と言われている気がしていて、窓を開けたら
今は落ち着いている感じ。
→お不動様の言葉を受け止めている、と美輪さん。
俯瞰して違う視点を持て、という意味、と江原さん。
→グローバルな視点を持って、私生活や舞台、役作りに活かすこと、
と美輪さん。
→役がもっと奥深くなり、楽しむものになってくる。
市川海老蔵さんが出演。
○市川海老蔵さんのプロフィール
市川海老蔵(いちかわ えびぞう)
本名:堀越孝俊(ほりこし たかとし)
生年月日:1977年12月6日
出身地:東京都
血液型:AB型
1983年、歌舞伎座「源氏物語」で初お目見得。
1985年、七代目市川新之助を襲名。
2003年、隠し子発覚。
2004年、十一代目市川海老蔵を襲名。
2005年、女優・米倉涼子さんとの交際破局。
2007年、タレント・佐藤江梨子さんとの交際破局。
○スピリチュアル・チェック
・やってみたかった職業
→お坊さん
・ストレス解消法
→天気の良い空を眺める
・人生の転機
→17歳の時と最近
・不思議な体験
→旅先で不思議な体験がある
・好きな女性のタイプ
→料理が上手くて優しい人
○江原さん、美輪さんとの関係
美輪さんとは、なかにし礼さんと一緒に舞台を拝見したことがある。
→楽屋へ挨拶へ行った。
→10代の頃。
江原さんとは、初めまして。
○スピリチュアルな世界
以前、出演依頼があったが、怖くて断ったことがある。
→今は心境の変化があり、もういいかな、という思いがある。
→経験することが大事。
スピリチュアルな世界は、昼間に見えない星のようにあるような
感じがするが、具体的には何か分からない。
→信用できるし、できないところもある。
→最近はいけないな、と思う、と海老蔵さん。
→愛情は形で出せない。
→最近になって、母親のありがたみを感じる。
心眼で見る、と美輪さん。
→心も目に見えないもの、と江原さん。
○17歳の転機
子供の頃は、市川家の長男として跡を継がなければならない重圧を
感じていた。
→祖父の11代目市川團十郎が早く亡くなり、その30年目に
「鏡獅子」の大役をやらせてもらった。
→それまでは歌舞伎をやるかやらないかを自分自身も分からない
ままだった。
→その時に初めて祖父の映像を見て、歌舞伎でこんなにかっこ
いい人がいる、と一目惚れした。
→歌舞伎をやろう、と決めた。
動く錦絵と言われた、と美輪さん。
→美しくて華がある。
→単に出るのではなく、登場という感じ。
→五色の紙吹雪をまいたような感じに見える。
祖父のような役者になるには、どういうことを意識したら良いか、
と海老蔵さん。
→素材は持っている、と江原さん。
→努力が運命を変える。
→持って生まれた才能(素材)を見極めることが大切。
→素材を持っているから、祖父の映像を見て感じ取れた。
○不思議な体験
旅先へ行くと不思議な体験をする。
→初めてフランスのオペラ座へ行った時、誰もいないのに後ろに
常に人が歩いていた。
→マネージャーに黒い人影が付いてくる、と言ったら、誰も
いない、と言われた。
→その人はオペラ座で働いていた人だと思う、と海老蔵さん。
→その人は「君は絶対、この舞台に立つんだよ」と言って
くれた。
→その後、実際にオペラ座公演の話がきた。
→前世に関係のある人だと思う、と海老蔵さん。
○前世
黒い人影はオペラ座の支配人、海老蔵さんは前世でその支配人に
お世話になっていた、と江原さん。
→前世は、ボックス席を持っていた貴族。
→劇場通いが好きだった。
→ボックス席は舞台から見て左側の2つ目のブロックの上。
オペラ座はめちゃめちゃ豪華、と美輪さん。
→あらゆる国の国王や貴族が来ても、贅沢だと思わないと意味が
ない、という思いで作られたため。
→天井画は1964年にシャガールが描き直した。
前のがいいと思う、と海老蔵さん。
→オペラ座に初めて行った時は、シャガールじゃないイメージが
あった。
→誰かに「前来た時はこの絵じゃなかったよね」と話した。
→でも、何十年も前からその絵だ、と言われた。
→魂の記憶、と江原さん。
○父親
父親の市川團十郎さんは「偉大」、と海老蔵さん。
→言葉では言い表せない。
→全てを叩き込んでくれて、悪い時も大きな目でよくみていて
くれた。
まったりしている方、と美輪さん。
→おおらか。
→若い頃からそうだった。
→歌舞伎は偉い人を演じるため、おおらかな育ち方をすれば、
おおらかな芸風が伝わる。
→品格のような芸格が必要。
同じ舞台に立つと口論になることもある。
→位置の話など。
→父親はライバルとして認めてくれている。
→役者同士の素晴らしいこと、と美輪さん。
30歳になり、今までのままじゃいけない、と海老蔵さん。
→人間として、役者としてもう少ししっかりしないといけない。
○魂の歴史
前世の中では、スコットランドにいたこともある、と江原さん。
→剣術が得意だった。
→ある程度の位を持っていたが、家を捨てている。
→土着(その土地に代々伝わる)の宗教で、洞窟の中で
暮らし、修行をしていた。
芸術に対しての才能もあるが、海老蔵さんは修行僧、と江原さん。
→僧侶への憧れがあり、常に禅問答をしている。
→捨てることへの恐怖心が無い。
葛藤はあるが、やめてもいい覚悟がある、と海老蔵さん。
→子供の頃から、捨ててもいい、と思っている。
→それがある意味危険、と江原さん。
舞台に立つのはお客さんのためもあるが、自分との戦い。
→若い頃は特にそうだった。
日本にいた前世もある、と江原さん。
→山伏をやっていた。
→海老蔵さんは火を見るのが大好きで落ち着く。
→護摩を焚いていたから。
お不動様(不動明王)は後ろに火を背負っている、と美輪さん。
→市川家は成田山新勝寺を信仰。
→本尊は不動明王。
子供が親を選んで生まれて来る、と江原さん。
→父親は基本・型の人。
→海老蔵さんは、それを全て壊すタイプ。
→意味や理由があり、臨機応変すべき、という考え方。
→父親がいるから、常に基本を頭から離さない。
→父親が違う人だったら、訳が分からなくなる可能性が
あった。
→市川家に生まれたのは、型の中で自分を活かすため。
○オーラの色
去年あたりは色々捨てたくなった時期、と江原さん。
→強さと弱さが共存しているから、貫こうという強い意志と不安の
コントラストが特に強い。
→オーラの色は強い赤と青と紫。
→優しい人。
→情に振り回されないように闘って来た人。
→冷静に一番良いことだけを貫いている。
→いつも葛藤している。
○使命
一人前の心づもりを持たねばならない、と江原さん。
→俯瞰で全てを見る、と美輪さん。
→古語で喋っている歌舞伎は言葉が分からないため、そのズレと
近代的な解釈をどのように接近させていくか。
→若者たちに面白いと言わせる歌舞伎を作り出すこと。
→古いものの良い部分は残しながら、現代人に通訳して
分からせていくこと。
○無謀な行動
舞台以外のことで、事故やケガに注意、と江原さん。
→時々、気持ちが苦しくなり、無謀な行動をとっている。
→よく生きていたな、と思うことがすごく多い、と海老蔵さん。
→自分を試す、と江原さん。
→恐怖を抱くかを試している。
この世界を選んで生きてきたのは、責務や義務の勉強、と美輪さん。
→前世では、責務や義務は関係なく、自分の好きに生きていた。
→歌舞伎の世界では、海老蔵さんがいなくなると、仲間や脇役が
みんな困ってしまう。
→たった一人の不始末で劇場の人、お客さんなど皆が困る。
→覚悟をお決めなさい、と美輪さん。
海外で暮らせる人、と江原さん。
→休みがあると海外に行きたくなる、と海老蔵さん。
成田山の本尊の不動明王をなぜ拝みに行くのか、と美輪さん。
→不動は動いてはいけない。
→何があってもゆるぎなく、煩悩や横縞な心が出てきたら剣で
断つ。
→フラフラしないために不動明王がついている。
○結婚
母親から結婚について聞いて来い、と言われた、と海老蔵さん。
→結婚はするがまだ先、と江原さん。
→もう少し不動の心の面積が広くなった頃に結婚すれば、良い
家庭ができ、相手も迷惑しない、と美輪さん。
→自己の確立が先決。
これから4〜5年は成長期、と江原さん。
→ものすごい改革が色々とある。
→それで完全着地する。
素直な方なので分かりやすい方、と江原さん。
→心が安定しているかどうかが部屋に現れる。
→安定していないと、部屋の中はぐちゃぐちゃ。
→安定していると、部屋はきれい。
今はお不動様がいる部屋で寝ている、と海老蔵さん。
→お不動様が守ってくれている、と美輪さん。
→朝起きるとお不動様が語りかける、と海老蔵さん。
→挨拶くらいはしろ、と言われている気がする。
→窓を開けろ、と言われている気がしていて、窓を開けたら
今は落ち着いている感じ。
→お不動様の言葉を受け止めている、と美輪さん。
俯瞰して違う視点を持て、という意味、と江原さん。
→グローバルな視点を持って、私生活や舞台、役作りに活かすこと、
と美輪さん。
→役がもっと奥深くなり、楽しむものになってくる。