中村江里子さん
オーラの泉(2009/02/21放送)に、フリーアナウンサーの
中村江里子さんが出演。
○中村江里子さんのプロフィール
中村江里子(なかむら えりこ)
本名:エリコ・バルト(Eriko BARTHES)
生年月日:1969年3月11日
出身地:東京都
血液型:O型
1991年、フジテレビに入社。
1999年、退社。
2001年、フランスの実業家シャルル・エドゥアール・バルトさんと
結婚。
○スピリチュアル・チェック
・小さい頃なりたかった職業
→自分の好きな物だけを集めた小さなお店をやりたかった
・毎日欠かさずにすること
→お茶やカフェを入れて一人で飲むこと
・パリで生活して大変なこと
→言葉の問題
・運命を感じたこと
→主人と結婚前に偶然の出会いが3回あり、今一緒にいることが
運命だと思う
・不思議な体験
→以前、江原さんと対談した時、赤ちゃんが見えると言われ、
その後、妊娠した。
○江原さん、美輪さんとの関係
江原さんとは、2006年の春に対談したことがある。
→赤ちゃんが見える、と言われた。
→妊娠を望んでいた時だったので、すごくうれしかった。
美輪さんとの関係は不明。
○フランス生活
フランスに嫁ぐのは、わざわざ苦労しに行くようなもの、と
美輪さん。
→パリの華やかなイメージはメディアが作った一面、と中村さん。
→生活している人たちは質素、堅実、シビア。
→のほほんとしていたら、生きていけない。
8年間生活してきて、色々分かってくると、疑問に思うことも
多い、と中村さん。
→友達もいなく、家族は東京に住んでいるので、急にすごく
孤独になる。
○銀座十字屋
中村さんの実家は、日本初の西洋楽器店「銀座十字屋」。
→明治7年(1874年)創業。
→2005年4月に父親が亡くなった後、母親が社長を務めている。
→楽器の販売、音楽教室、コンサートなどをしている。
父親の病気は、2005年の3月末に発覚した。
→その時は、家族みんなで東京にいた。
→家族会議後、夫と娘はパリへ帰ったが、父親が亡くなる時も
不思議と家族みんなが病院にいた。
→普通だったら、全員がなかなか立ち会えないと思う、と
中村さん。
→父親が亡くなったことは自分の中でうまく消化できて
いないが、家族が揃ってそこにいられたことは感謝
している。
父親の望みでもある、と江原さん。
→家族が後悔しないように。
→偶然ではなく必然。
→今、穏やかでいられるのはそのため。
父親はおおらかな方、と江原さん。
→結果的には、家族には「いいよ」と言う人。
→自分のわがままは言わない。
→最期に家族みんなに居合わせてもらったのが唯一のわがまま。
○運命の出会い
28歳の頃、フランス人の実業家シャルル・エドゥアール・
バルトさんと出会う。
→中村さんは乗り気ではなかったが、バルトさんが熱烈に求愛。
→2001年9月、フランスで結婚。
最初は結婚しなくてもいいと思っていた、と中村さん。
→フランスで二人で生活して、時期が来れば、と思っていた。
→バルトさんは、きちんと結婚して家庭を作る思いが強かった。
バルトさんだけは特別で、最初から空気のような自然な感覚だった、
と江原さん。
→ずっといられる、という自信、安心感があったはず。
○偶然の出会い
バルトさんが仕事で初めて来日した時、滞在したホテルで
中村さんは、イベントの司会をしていた。
→エレベーターに乗ったら、偶然乗り合わせた。
次の出会いは、数ヵ月後に一人でパリへ遊びに行った時。
→ブティックの中で偶然、バルトさんと出会った。
→社交辞令で話をしたが、名前も連絡先も聞かなかった。
3回目は、東京でのパーティー。
→友人に誘われて、面倒くさいと言いながら行ったら、
バルトさんがいた。
→名前と電話番号を聞かれた。
→すぐに連絡があったが、誘いは何度も断った。
→バルトさんはドタキャンが人生初めてだったので、逆に
燃え上がってしまった。
→初めてのディナーは、3ヵ月後だった。
そこで値打ちが決まる、と美輪さん。
→安売りをしない人だな、と思う。
○パリ
パリは古い建物が美しく、緑が多い。
→ビルの高さが制限されているので、空が広い。
→東京に比べて時間の流れがゆったりしていて自由、と中村さん。
フランスの出生率は2.02で、ヨーロッパ1位。
→日本の出生率は、1.34。
→政府が対策を立てて、妊娠出産に関わる費用を一定の額まで
無料にしたため。
→反対に、消費税は19.6%(食料品は5.5%)
不便なことは、フランスはサービス後進国であること。
→イライラすることが多い。
→日本で当たり前の24時間営業のコンビニは無く、宅急便は
希望時間に届かない。
→日本は居心地がいい、と美輪さん。
○日本
4歳の長女は日本語が上達している。
→1歳の長男は日本語もフランス語も理解している。
→いずれは日本で生活するかを悩んでいる、と中村さん。
住まいのことも悩んでいる、と江原さん。
→色々と考え過ぎていて、何も手が付かなくなっている状態。
本当の日本の文化を理解させるために、早めに日本に住ませたい
と思っている、と中村さん。
→最終的に日本に住むかどうかは、子供たちが決めること。
→中村さん自身は、フランスがすごく好きだが、離れてから
日本が好きになっている。
日本には世界に誇る文化がある、と美輪さん。
→服飾デザイナーのピエール・カルダンは、日本の着物や文化は
手がつけられないほど洗練されている、と言っている。
→世界に向けて日本の美を表現する仕事が残されていると思う、
と美輪さん。
日本にいると嫌な部分が気になる、と中村さん。
→一歩外に出ると、日本の美しさや尊さが分かる。
○悩む理由
中村さんは生真面目、と江原さん。
→でも、今は本当に迷っている訳ではなく、背中を押してもらい
たいだけ、と江原さん。
中村さんに似た人は世の中にいるが、瓜二つの人はいない。
→皆がオリジナルだから、自分のやり方でいい。
→どこかで不安になっているため、大丈夫という言葉が
欲しい状態。
→子供をどこで勉強させても、日本で何年生活しても、
それはその人の自由。
→フランスでも日本でも、それぞれ経験と感動がある。
→その都度、その思いに任せればいい。
中村さんはまだ自分を理解していない、と美輪さん。
→何でもきちんと整理したいきっちり居士だが、後天的な性格。
→家の教育によって、そうなっている。
→持って生まれた性格は、夢見る夢子さんで妄想族。
→小さい頃はそれが強かった、と中村さん。
○前世
前世はヨーロッパ(スイスかドイツ)の若くして亡くなった女の子。
→病弱だったので、妄想・想像力が友達だった。
→美しい景色をずっと見ていたため、現世では騒々しい所に
いたいという思いが強い。
→時間が止まった様な大自然は怖い。
せっかちな理由は、人生は長くない、後悔したくない、という
感覚があるから。
→きちんと決めないと嫌な性格で、取り越し苦労が多い。
バルトさんは、前世で弟だった。
→姉に先立たれたことが、今も気になっている。
→中村さんが2分見えないと、すぐに呼ばれる、と中村さん。
→すごく側にいることが多い。
中村さんは以心伝心、テレパシーの人、と江原さん。
→出会いたいと願う人に出会っている。
→いつも恵まれていると思う、と中村さん。
→「オーラの泉」へ出演できたことも、誰かに背中を押して
もらいたいなぁ、と思っていたから。
→数年前に出演依頼を受けたが、スケジュールが合わなくて
断っている。
○将来
今後は社会貢献などを考えるが、慌てないこと、と江原さん。
→母親の仕事を引き継ぐはず。
→そんな気がしている、と中村さん。
→将来的に、芸術交流に関わるはず。
将来のためには急がないこと、と美輪さん。
→子供がまだ小さいため。
○父親からのメッセージ
子供の教育だけでなく、親のことを心配している、と江原さん。
→きちんと面倒を見てあげたい、という気持ちが中村さんにはある。
→父親は嫁に出したため、フランスの暮らし、今の自分の家族を
大事にしなさい、とおっしゃっている。
全てを叶えるのは難しいが、自分が望んで引き寄せれば、悔いの
無い時間を過ごせる、と江原さん。
中村江里子さんが出演。
○中村江里子さんのプロフィール
中村江里子(なかむら えりこ)
本名:エリコ・バルト(Eriko BARTHES)
生年月日:1969年3月11日
出身地:東京都
血液型:O型
1991年、フジテレビに入社。
1999年、退社。
2001年、フランスの実業家シャルル・エドゥアール・バルトさんと
結婚。
○スピリチュアル・チェック
・小さい頃なりたかった職業
→自分の好きな物だけを集めた小さなお店をやりたかった
・毎日欠かさずにすること
→お茶やカフェを入れて一人で飲むこと
・パリで生活して大変なこと
→言葉の問題
・運命を感じたこと
→主人と結婚前に偶然の出会いが3回あり、今一緒にいることが
運命だと思う
・不思議な体験
→以前、江原さんと対談した時、赤ちゃんが見えると言われ、
その後、妊娠した。
○江原さん、美輪さんとの関係
江原さんとは、2006年の春に対談したことがある。
→赤ちゃんが見える、と言われた。
→妊娠を望んでいた時だったので、すごくうれしかった。
美輪さんとの関係は不明。
○フランス生活
フランスに嫁ぐのは、わざわざ苦労しに行くようなもの、と
美輪さん。
→パリの華やかなイメージはメディアが作った一面、と中村さん。
→生活している人たちは質素、堅実、シビア。
→のほほんとしていたら、生きていけない。
8年間生活してきて、色々分かってくると、疑問に思うことも
多い、と中村さん。
→友達もいなく、家族は東京に住んでいるので、急にすごく
孤独になる。
○銀座十字屋
中村さんの実家は、日本初の西洋楽器店「銀座十字屋」。
→明治7年(1874年)創業。
→2005年4月に父親が亡くなった後、母親が社長を務めている。
→楽器の販売、音楽教室、コンサートなどをしている。
父親の病気は、2005年の3月末に発覚した。
→その時は、家族みんなで東京にいた。
→家族会議後、夫と娘はパリへ帰ったが、父親が亡くなる時も
不思議と家族みんなが病院にいた。
→普通だったら、全員がなかなか立ち会えないと思う、と
中村さん。
→父親が亡くなったことは自分の中でうまく消化できて
いないが、家族が揃ってそこにいられたことは感謝
している。
父親の望みでもある、と江原さん。
→家族が後悔しないように。
→偶然ではなく必然。
→今、穏やかでいられるのはそのため。
父親はおおらかな方、と江原さん。
→結果的には、家族には「いいよ」と言う人。
→自分のわがままは言わない。
→最期に家族みんなに居合わせてもらったのが唯一のわがまま。
○運命の出会い
28歳の頃、フランス人の実業家シャルル・エドゥアール・
バルトさんと出会う。
→中村さんは乗り気ではなかったが、バルトさんが熱烈に求愛。
→2001年9月、フランスで結婚。
最初は結婚しなくてもいいと思っていた、と中村さん。
→フランスで二人で生活して、時期が来れば、と思っていた。
→バルトさんは、きちんと結婚して家庭を作る思いが強かった。
バルトさんだけは特別で、最初から空気のような自然な感覚だった、
と江原さん。
→ずっといられる、という自信、安心感があったはず。
○偶然の出会い
バルトさんが仕事で初めて来日した時、滞在したホテルで
中村さんは、イベントの司会をしていた。
→エレベーターに乗ったら、偶然乗り合わせた。
次の出会いは、数ヵ月後に一人でパリへ遊びに行った時。
→ブティックの中で偶然、バルトさんと出会った。
→社交辞令で話をしたが、名前も連絡先も聞かなかった。
3回目は、東京でのパーティー。
→友人に誘われて、面倒くさいと言いながら行ったら、
バルトさんがいた。
→名前と電話番号を聞かれた。
→すぐに連絡があったが、誘いは何度も断った。
→バルトさんはドタキャンが人生初めてだったので、逆に
燃え上がってしまった。
→初めてのディナーは、3ヵ月後だった。
そこで値打ちが決まる、と美輪さん。
→安売りをしない人だな、と思う。
○パリ
パリは古い建物が美しく、緑が多い。
→ビルの高さが制限されているので、空が広い。
→東京に比べて時間の流れがゆったりしていて自由、と中村さん。
フランスの出生率は2.02で、ヨーロッパ1位。
→日本の出生率は、1.34。
→政府が対策を立てて、妊娠出産に関わる費用を一定の額まで
無料にしたため。
→反対に、消費税は19.6%(食料品は5.5%)
不便なことは、フランスはサービス後進国であること。
→イライラすることが多い。
→日本で当たり前の24時間営業のコンビニは無く、宅急便は
希望時間に届かない。
→日本は居心地がいい、と美輪さん。
○日本
4歳の長女は日本語が上達している。
→1歳の長男は日本語もフランス語も理解している。
→いずれは日本で生活するかを悩んでいる、と中村さん。
住まいのことも悩んでいる、と江原さん。
→色々と考え過ぎていて、何も手が付かなくなっている状態。
本当の日本の文化を理解させるために、早めに日本に住ませたい
と思っている、と中村さん。
→最終的に日本に住むかどうかは、子供たちが決めること。
→中村さん自身は、フランスがすごく好きだが、離れてから
日本が好きになっている。
日本には世界に誇る文化がある、と美輪さん。
→服飾デザイナーのピエール・カルダンは、日本の着物や文化は
手がつけられないほど洗練されている、と言っている。
→世界に向けて日本の美を表現する仕事が残されていると思う、
と美輪さん。
日本にいると嫌な部分が気になる、と中村さん。
→一歩外に出ると、日本の美しさや尊さが分かる。
○悩む理由
中村さんは生真面目、と江原さん。
→でも、今は本当に迷っている訳ではなく、背中を押してもらい
たいだけ、と江原さん。
中村さんに似た人は世の中にいるが、瓜二つの人はいない。
→皆がオリジナルだから、自分のやり方でいい。
→どこかで不安になっているため、大丈夫という言葉が
欲しい状態。
→子供をどこで勉強させても、日本で何年生活しても、
それはその人の自由。
→フランスでも日本でも、それぞれ経験と感動がある。
→その都度、その思いに任せればいい。
中村さんはまだ自分を理解していない、と美輪さん。
→何でもきちんと整理したいきっちり居士だが、後天的な性格。
→家の教育によって、そうなっている。
→持って生まれた性格は、夢見る夢子さんで妄想族。
→小さい頃はそれが強かった、と中村さん。
○前世
前世はヨーロッパ(スイスかドイツ)の若くして亡くなった女の子。
→病弱だったので、妄想・想像力が友達だった。
→美しい景色をずっと見ていたため、現世では騒々しい所に
いたいという思いが強い。
→時間が止まった様な大自然は怖い。
せっかちな理由は、人生は長くない、後悔したくない、という
感覚があるから。
→きちんと決めないと嫌な性格で、取り越し苦労が多い。
バルトさんは、前世で弟だった。
→姉に先立たれたことが、今も気になっている。
→中村さんが2分見えないと、すぐに呼ばれる、と中村さん。
→すごく側にいることが多い。
中村さんは以心伝心、テレパシーの人、と江原さん。
→出会いたいと願う人に出会っている。
→いつも恵まれていると思う、と中村さん。
→「オーラの泉」へ出演できたことも、誰かに背中を押して
もらいたいなぁ、と思っていたから。
→数年前に出演依頼を受けたが、スケジュールが合わなくて
断っている。
○将来
今後は社会貢献などを考えるが、慌てないこと、と江原さん。
→母親の仕事を引き継ぐはず。
→そんな気がしている、と中村さん。
→将来的に、芸術交流に関わるはず。
将来のためには急がないこと、と美輪さん。
→子供がまだ小さいため。
○父親からのメッセージ
子供の教育だけでなく、親のことを心配している、と江原さん。
→きちんと面倒を見てあげたい、という気持ちが中村さんにはある。
→父親は嫁に出したため、フランスの暮らし、今の自分の家族を
大事にしなさい、とおっしゃっている。
全てを叶えるのは難しいが、自分が望んで引き寄せれば、悔いの
無い時間を過ごせる、と江原さん。