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オーラの泉 スペシャル(2009/03/14放送)に、ニューハーフ
タレントのはるな愛さんが出演。

○はるな愛さんのプロフィール

はるな愛(はるな あい)
本名:大西賢示(おおにし けんじ)
生年月日:1972年7月21日
出身地:大阪府大阪市平野区
血液型:O型

小学生の頃から、女装をしてテレビのものまね番組に出演。
1991年、ショーパブ「Tootsie」で働く。
1995年、性別適合手術を受ける。
1998年、上京し、タレント事務所に所属。
2008年、エアあやや(松浦亜弥さんのものまね)でブレイク。


○スピリチュアル・チェック

・よく見る夢
 →人に追われて命を落とす夢

・最近恥ずかしかったこと
 →新幹線の中で寝た時、男級のいびきをかいたこと

・苦手なもの
 →ヘビ

・一番欲しい物
 →レギュラー番組

・一番辛かったこと
 →中学生の時にいじめに遭ったこと

・不思議な体験
 →父方のおばあちゃんが亡くなった時、偶然同じ時間帯に
  家のチャイムが鳴り、出て行ったら誰もいなかった。


○野球少年

小学生の頃は、野球少年チームに入っていた。
→父親が男らしくするために入れていた。
 →キャプテンは、はるなさんの初恋の男の子だった。


○いじめ

一番辛かったことは、中学生の頃にいじめに遭ったこと。
→女の子の格好をしてテレビに出ていたので、ターゲットに
 なってしまった。
 →学校では、わざと男っぽく演じていたが、それが鼻について
  しまった。

両親に相談はできなかった。
→悲しんでいる姿を親に見せたくなかった。

人を非難するのは、自分はまともだと確かめたいから、と美輪さん。
→いじめられている人は原因は自分にあると思いがちだが、自分を
 責める必要は無い。

いじめる人は劣等感の塊。
→いじめない人は豊かな精神の持ち主。
 →自分に自信を持っている人は他人をいじめない。


○自分の居場所

いじめを受けていた頃、ニューハーフの男性と出会った。
→お店に連れて行ってもらい、初めて自分の生きたい世界が
 見えて楽になった。
 →学校でのいじめも少なくなってきた。
  →隠そうとするといじめる側は暴きたくなる、と江原さん。
   →覆面レスラーの覆面と同じ。
    →開き直ると、突付かれなくなる。

辛い経験が無駄にならずに今がある、と江原さん。
→経験と感動が人格を作り、人々の心に響いて、慕われる。
 →苦労が分かる人は、黙っていても分かる。


○レースクイーン

東京に来ても仕事が無かったため、レースクイーンのアルバイトを
していた。
→年齢は4歳サバを読み、女性として応募したら、合格した。
 →声でバレないように、一人ぼっちでいた。
  →走る時の動作と声で、男だとバレてしまった。
   →その仕事は辞めた。


○孤独

小さい頃から孤独の中にある、と江原さん。
→おばあちゃんが一番の理解者だったはず。
 →無償の愛で受け入れてくれていた。

人に追われる夢をよく見るのは、思い癖の夢、と江原さん。
→深層心理が表れる夢。
 →自分のこと、家族の調和など。
  →大人の顔色を伺っていた。
   →小さい頃から、演じることが皆のためになることだ、と
    思っていた。
    →父親のために野球をやったり、など。
     →小さい頃から孤独な大人、と美輪さん。

おばあちゃんは今もそばで見守っている、と美輪さん。
→おばあちゃんが全てをコーディネートしていて、事務所も
 変えさせてくれている。
 →それがきっかけで、道が開けている。
  →早いうちに芸能界で成功すると、精神力がついていかない
   ため、苦労をさせていた。
   →小さい頃からの苦労、心が女性、ということは
    おばあちゃんも分かっていた。


○おばあちゃん

おばあちゃんは、先が見えなくなっている、とおっしゃっている、
と江原さん。
→守りに入っていて、ひたむきな気持ちを失っている。
 →気持ちを整理することが大切。
  →孤独だったことを受け入れて、そこから変えていくこと。

愛されたい気持ちが強い、と江原さん。
→それで今まで失敗してきている。
 →お節介が仇になり、悪く言われてしまう。
  →相手のためにやっていたつもりが、自分のためだった。
   →八方美人になっていた。
    →怖いから笑顔を振りまいていた。

両親はよく夫婦喧嘩をしていた、とはるなさん。
→争いごとが嫌で、生活も豊かではなかったため。
 →道化になっていた、と江原さん。
  →喧嘩をしているのは、豊かではないからだ、自分のせいだ、
   と思い込んでいたため。
   →心が豊かなら皆楽しいはず。
    →それでも繋いでこれたのは、おばあちゃんから愛情を
     込められていたから。

女の子になりたいと、おばあちゃんには言えなかった。
→ニューハーフになった頃、おばあちゃんが倒れてしまった。
 →脳の病気のため、お見舞いに行ったら、泣き崩れてからすぐに
  天井を見上げてポカンとしてしまう。
  →天井を見上げている時に、こういう生き方をしているけど、
   幸せだからね、と言っていた。

おばあちゃんは、欲しがる物が違った、とおっしゃっている。
→欲しがる物が着せ替え人形や塗り絵だったため、初めから
 分かっていた。
 →おばあちゃんにとっては、男でも女でもどっちでも良かった。
  →可愛いのは孫。


○両親

強烈なファザコンとマザコン、と美輪さん。
→父親と母親を恐れ憎む気持ちと同じだけ愛している。
 →愛憎の気持ちを両方持っている。

1993年、両親は離婚している。
→母親とは毎日電話し、父親と一緒にお酒を飲むこともある。

最近、テレビの企画で父親と一緒に旅行に行った。
→その時、父親は「こういう風に息子と酒を飲みたかった」と
 言われた。
 →それを聞いた時、憎しみの気持ちが全て消えた。

16歳の時、父親にニューハーフとして生きて行くことを告白した。
→怒られると思っていたが、「よし、分かった」と言われた。
 →人生は後悔したらあかんぞ、と言ってくれた。

今は親離れ子離れ、と江原さん。
→引きずるのはやめること。
 →親も子も人間同士のため、親を美化せずに等身大で見ること。
  →親から愛されたい自分を演じるのは止めること。
   →自立すること。


○前世

前世は、日本の花魁。
→女の園で闘っていた。
 →女はうんざりだと思っていた。
  →男の嫌な部分もたくさん見ていた。

はるなさんは、純粋な女としては生まれてきたくはなかった。
→男であり、女でもある自分が好き。
 →自分は自分でありたいと思い、今の自分を選んだ。


○人生のパートナー

愛されてると思っていたら、お金のトラブルがあった、と
はるなさん。
→「愛して」と言っていたら、逆に愛されなくなる。
 →それが分かれば、全部が変わるはず。

水商売の人が失敗するのは、余計な引け目を感じてお金で補おうと
するから、と美輪さん。
→お金やプレゼントをたくさんあげていると、まともな男でも
 どんどん堕落する。
 →お金は愛ではない。

本当の恋愛はこれから、と江原さん。
→お金がなくても選んでくれる人が本物、と美輪さん。

はるなさんは親切にされると情熱が消えていく、と美輪さん。
→叶わない恋を追いたくなる、とはるなさん。


○オーラの色

オーラの色は、輝きがきれいな緑、黄色、紫。
→緑は平和主義者、黄色は陽気、紫は情愛。
| オーラの泉/2009 | 19:46 | オーラの泉 出演者 | スピリチュアルランキング |