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オーラの泉(2009/05/30放送)に、俳優・タレントの
石田純一さんが出演。

○石田純一さんのプロフィール

石田純一(いしだ じゅんいち)
本名:石田太郎(いしだ たろう)
生年月日:1954年1月14日
出身地:東京都目黒区
血液型:A型

早稲田大学在学中、2歳年下の女性と学生結婚。
1974年、いしだ壱成さんが誕生。
1979年、ドラマ「あめりか物語」でデビュー。
1985年、フジテレビ「TVプレイバック」のレギュラーに。
1988年、トレンディードラマで人気に。
1988年、女優の松原千明さんと2度目の結婚。
1991年、隠し子騒動。
1999年、2度目の離婚。


○スピリチュアル・チェック

・好きな女性のタイプ
 →生き生きとしている人
  チャーミングな人

・苦手なもの、怖いもの
 →基本的には無い
  人生に恐れはいらないと思っている

・人生で一番うれしかったこと
 →息子、娘が生まれたこと

・亡くなった方でもう一度会いたい人
 →母

・不思議な体験
 →しょっちゅう
  スピリチュアルから怪奇現象まで
  霊もしょっちゅう憑くので除霊もできる

・将来の夢
 →今までに無い報道番組をやりたい
  映画を作りたい


○江原さん、美輪さんとの関係

美輪さんには何度もお世話になっている。
→3年前に「結婚しちゃダメよ」と言われた。
 →「結婚は現実なので、ロマンに生きなさい」と言われた。
  →でも、もう1回したい、と石田さん。
   →ロマンを現実の中で結実させてみせる、という頑固な
    ところがある、と美輪さん。


○トレンディー俳優

1988年、ドラマ「抱きしめたい!」でブレイク。
→トレンディードラマの顔として注目される。

本当は、ドラマ「抱きしめたい!」は、最後のドラマになる予定
だった、と石田さん。
→俳優を辞めてマネージャーになるように、と社長から言われて
 いた。

ブレイク後は、街に出ると人がたくさん集まった。
→モテる秘訣には、近道は無い。
 →美輪さんの本を読んだりしている、と石田さん。

どんなに変なことをやっていても、基本がきちんと出来ていれば
いい、と美輪さん。
→文学、音楽など最低限の教養と知識。
 →モテるためには努力が必要。
  →基本的な知識や教養がなければ、ただの色ガキ。


○恋愛

何でも「間」ですよ、と石田さん。
→間が抜けたら間抜け、違えば間違いになってしまう。
 →「間」は「魔」でもある、と美輪さん。
  →魔には魅力がある。

イタリアやフランスでは、女性を口説く言葉が日常会話。
→「美味しい」「美しい」という言葉が何通りもある。
 →日本人女性は石田さんの登場で、みんながキュンとした、と
  江原さん。
  →そういう言葉に慣れていなかったから。


○不倫は文化

1996年、取材で「忍ぶ恋」「いい音楽やいい文学はそういうこと
からも出来ている訳だし」というやりとりがあり、翌日の新聞の
見出しに「不倫は文化」と書かれてしまった。
→「不倫は文化」という言葉は、本当は記者が作ったもの。
 →石田さんは「不倫のようなものから生まれる文化もある」と
  言っただけ。

フランス文学、ロシア文学、日本文学は不倫の文学だらけ、と
美輪さん。
→フローベールの「ボヴァリー夫人」など。

その記事が出た後は、CMなど全て降ろされてしまった。
→若い奥さんたちの視線もキツかった。

一番傷つけたのは奥さんと娘、と石田さん。
→娘は当時、お受験の日だった。
 →キリスト教の学校だったため、それが一番ダメだった。
  →奥さんは崩れ落ちてしまった。
   →それが離婚の原因になった気がする、と石田さん。


○離婚

1999年、2度目の離婚で家族と別れ、仕事も失い、収入がゼロに
なった。
→数ヶ月は謹慎し、仕事も入って来なかった。
 →家賃も払えず、引越しのお金も無かった。
  →一番仲の良い友達にお金を借りに行ったが断られた。
   →断られて目が覚めた(恥ずかしい思いをした)。

人に迷惑をかけるのではなく、ゴルフ会員権などを売って、
お金を作った。
→40歳を超えて、金銭的な苦労をするのは本当に辛かった。
 →いい経験にはなった。
  →自分の物を全て売り払って、それでも足りなければ、
   という順序を間違っていた、と美輪さん。


○父親

父親は、元NHKアナウンサーの石田武さん。
→アポロ11号の月面着陸などを伝え、日本のニュースキャスターの
 草分け。
 →幼い頃、しつけはものすごく厳しかった。
  →反面、愛情も深かった。

1989年、父親が他界。
→2007年、母親が他界。
 →仕事で両親の最期に立ち会うことはできなかった。

父親が亡くなった日は、昼も夜も仕事をしていた。
→父親からは「親の死に目に会うような役者はロクな役者じゃない」
 と言われていた。

実家はドラマのスタジオから近かった。
→亡くなる日の朝は、スタジオへ行くか、実家へ行くか迷った。
 →父親の言葉を思い出し、収録に行こうと思った。
  →午前中に巻きで仕事をして、空き時間に行ったら、父親は
   既に亡くなっていた。

父親が亡くなる前日、家に帰ったら、電話がかかってきた。
→電話に出たら父親だった。
 →1時間くらい話をした。
  →そんなに長く話すことは、今まで無かった。
   →それが最後の会話だった。

それが絆、と江原さん。
→電話だから気兼ねなく、普通の会話ができた。


○母親

亡くなった方でもう一度会いたいのは母。
→母親にはお別れの言葉を照れくさくて言えなかった。
 →元気に笑っていた次の日に意識がなくなり、その2日後に
  亡くなってしまったため。

大往生ですね、と美輪さん。
→寿命と考えた方がいい、と江原さん。
 →人徳が出た、と江原さん。
  →死に顔が綺麗だった、と石田さん。

母親は優しい人だった。
→危機的状況でかばってくれて、金銭的な援助もしてくれた。
 →家族が一体だった、と江原さん。

母親は聖女のような人、と江原さん。
→純粋で優しい人。
 →あの世で父親と会っている。
  →夫婦の絆が結ばれている。

母親は自分のことよりも、子ども(孫)たちを心配している。
→スキャンダルがあるたびに心配し、生きた心地がしなかった、と
 おっしゃっている。
 →自分で何もできないけど、思うしかない。

石田さんの生き方は、芸能界で生き延びる手段でもあった、と
美輪さん。
→スキャンダルが無ければ、バラエティ番組で引っ張りだこに
 なっていなかったはず。


○前世

前世はイタリア人。
→型破りな自由奔放で、泣かした人もいる。
 →石田さんはロマンチストなので、生きるには現実が邪魔を
  する。

父親は、結婚に向かない、とおっしゃっている。
→結婚という型にこだわる必要はない、と江原さん。

石田さんは矛盾の塊、と美輪さん。
→強情で頑固で初志貫徹。
 →ある日、ふっと気が変わることがある。
  →別の発想がとんでもないところから出てくる。

ロマンと現実を分けられない。
→ロマンを現実化してロマンの中で生きたいが、その間を綱渡り
 している。
 →良い意味でプラス思考のため、どんな時でも発想の転換を
  図り、ただでは転ばない。

物事は良く取るのも悪く取るのも自由、と石田さん。
→良く取るようにすれば、心の力はすごく強い。
 →インナー・マインド(普段は意識しない潜在的な感覚)。
  →それを信じれば大抵のことは実現できる、と石田さん。


○海外旅行

旅行に行く予定はある?と美輪さん。
→アフリカ方面は止めた方が良い、と美輪さん。
 →来年、オカバンゴに行こうと思っている、と石田さん。
  →行かない方がいい、と美輪さん。


○3度目の結婚

自分の人生なので、自分なりに決着をつける、と石田さん。
→絶対なさいます、と江原さん。
 →相手はおぼろげにいる、と石田さん。

石田さんは愛とロマンが生きがい、と美輪さん。
→それが無くなると、飢え死にする。
 →少なくなればお腹が減り、イライラして体調まで悪くなる。
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